監督へのイエローカード提示 | サッカー起業家・深澤ひでとしの日記

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前回、ラグビーやアイスホッケーなどで導入されている一時退場ルール「シン・ビン」制度がサッカーに導入される可能性について取り上げましたが、今回も新たなルール変更が行われる可能性があるかもしれません。

 

サッカーウェブメディア『サッカーキング』によると国際サッカー連盟(以下・FIFA)が新たなルール変更を検討していることを欧州各メディアが報じたとしています。

 

https://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20180406/738726.html?cx_cat=page4

 

それによるとFIFA副事務局長を務める元クロアチア代表MFボバン氏が、メディアのインタビューで検討中としている以下3つのルール改正について述べたものです。

 

■監督らの違反行為に関するルール。
「我々は、監督への警告処分(イエローカード)の導入を検討している。その対象にはスタッフとベンチ入りしている選手も含まれる。現在、監督は直ちに観客席(などフィールド外)へ退席を命じられているが、改正案では退席処分に至る前に警告を受けることになる」

■遅延行為に関するルール
「勝利に近づいたチームの選手が、交代する際に時間をかけてピッチを出る遅延行為を阻止したいと考えている。審判の指示により、交代する選手がピッチのどこからでも退出することができるルールを検討している」

■ゴールキックに関するルール
「味方のゴールキックを、ペナルティーエリア内でも受けられるようルールを改正するかもしれない。この場合、相手チームの選手が介入できるのは、パスを受けた選手がボールにタッチした(インプレーになった)後となる」

 

 

特に注目されるのが監督に対するイエローカードによる警告処分で、実際の試合中で監督が何かしらの問題行為を犯した場合、警告によるイエローカードを提示し、また同様な行為を犯した場合には2枚目のイエローカードが提示されると選手と同様に退場処分になるものだと考えられます。

 

現在の即退席処分と比較するとゆるいように思えますが、もし一度警告がされた場合には審判に対する異議等を抑制する効果を狙ったものだともいえます。

 

そして、残りの交代時の遅延行為防止に関しては試合進行のスムーズな流れを実施するという意味では有効な変更だと思います。

一方で3つ目のゴールキックに関しては正直なところ記事の内容だけではいまいち分かりにくかったです。

 

 

ここ近年、サッカーに関するルール変更の検討および実施される傾向が多くなってきたように感じます。より試合を面白くするための変更であれば大いに賛成ですが、逆に不可解であったり意味を感じられないようなルール変更だけは避けてほしいところですね。