現地時間の1日に行われたプレミアリーグのトッテナム・ホットスパー戦で5-3と2015年最初の試合に敗れたチェルシーですが、そのチェルシーが2015年1月からプレミアリーグのクラブでは初めてスタッフに生活賃金を支給することに合意したことが明らかとなりました。
昨年の12月11日にイギリス紙の『デイリーミラー』が報じたもので「生活賃金」とは、生活水準の維持に必要な賃金を意味しており、被雇用者は雇用主から生活維持に必要な金額と定められた時間給を受けることができます。
この賃金は雇用主に導入の遵守義務はなく、毎年算定されて自主的な取り組みが勧められており、現在はロンドンで時給9.15ポンド(約1,683円)、ロンドン以外では時給7.85ポンド(約1,444円)とイギリスの最低賃金である時給6.50ポンド(約1,196円)よりも高い設定となっています。
そして、チェルシーはロンドンに本拠地を置くためチームのスタッフに生活賃金のレートである時給9.15ポンドを支給するとしています。
チェルシーのブルース・バック会長は、「責任ある雇用主として、我々はチームスタッフに生活賃金を支給することを誇りに思う。我々の決断は、雇用者のクラブへの貢献と努力に見合った給与を確約することを示した」と述べました。
ホームタウンであるロンドン市長もチェルシーの決定を賞賛したようで、チェルシー自体もコンプライアンスを印象付けることになった決定となりましたね。
今後は、その他ロンドンのクラブおよびプレミアリーグ全体にも波及していきそうです。
