日産のキャラバンNV350で車中泊の旅、何処にでもお出かけしています。
たまにはシビリアンバスコンでもお出かけしています。
4年ほど使ったECOFLOWのefdeltaからダブソンの1400pro(1400wh)と拡張バッテリー2100B(2100wh)に買い替えました。トータル約3500whの電源になります。電池はリン酸鉄の半個体電池で、釘刺し試験では、発煙発火がない安全な電池だそうです。AC出力は2400Wで強力です。
デザインが気に入りましたよ。全面パネルにACコンセントがないので接続時のごちゃごちゃ感はありません。それとこのメーカーが採用しているバッテリーは、半個体のリン酸鉄のリチウムイオン電池で安全性が高いとの謳い文句で採択したのでした。
重量は、各々20kg程度ですけど、ワタクシ高齢者ジジィが運べる限界かな。
用途はシビリアンバスコンで使うのと停電時の非常電源です。長期間長時間の停電に遭遇したことはないが、このところの地震や台風災害が非常に多くなってきた感があるのと、ポータブル発電機を持っていたけど、維持管理していくのが面倒になりで、拡張バッテリのセットで大容量となるポータブル電源に買い替えたのである。
旅でも使うけど、シガーからの充電は100W程度。ワタクシの使い方からすると1日に500wh程度で、6日間はもつので、走行充電はするけど、期待しない感じで。ACコンセントのあるRVパークに4日に一度程度、充電すれば良いと割り切っている感じです。
お試しで数回長時間使ってみましたが、今まで使っていたefdeltaの問題点が全て解決です。
特に問題なのが、裏面にACコンセントとACのSW、手探りでSW押してましたからね。それと充電がフルパワーの1kw固定。拡張できないし。
それとカスタマーの応答速度がとても早いので、質問してもすぐに解決です。
拡張バッテリーをさらに追加すれば、5・5kwhになる。
この拡張バッテリー単体で買うと結構なお値段であるが。
停電時にエアコン動かすことも考えられるので、接続テストしようとしたら、なんということでしょう。コンセントが違うぞ。ILではないか。
エアコン設置した工事屋さんが、エアコンのプラグが違うので、コンセントを交換したことを思い出した。
充放電のサイクルを何回か繰り返して評価してみました。
気になるのが、拡張バッテリーのセットで使用なんで、均等に充電、放電するかです。
大体均等になるように充放電する制御をしている感じです。
これ、放電時です。
深放電させると劣化リスクがあるので、このあたりでやめておきます。
バッテリー温度は、20から30度で使うのが良いのですけれど、充放電で、温度上昇します。
表示されているのはバッテリー温度と思うけど、本体側で10度程度、拡張バッテリーで3度程度の上昇が見られます。おそらく、本体側はインバータがあるので、この機器の発熱でさらに上昇したのではと。
あとは耐久性が気がかりですけど。
使わない時は家保管です。そして、保管する場合の充電率は、説明書によれば、満充電をするようにと記載されている。他社を見てみると50%とかあるね。三元系のリチウムイオンの満充電保管は文献によると劣化するとあったが、リン酸鉄はあまり関係ないような。
で、文献を。興味のある方はどうぞ。
https://www.jst.go.jp/lcs/pdf/fy2019-sr-01.pdf
これを読むと満充電保管よりは50%保管の方が3%ほど劣化しないけどわずかな感じ。
満充電保管にしておこう。
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