日産のキャラバンNV350で車中泊の旅、何処にでもお出かけしています。
たまにはシビリアンバスコンでもお出かけしています。
ポータブルクーラーの評価をした際、ソーラーの発電性能も確認してみた。
昨年の秋に取り付けたので、真夏にどれだけ発電するか初めての測定です。
レノジーの枠付きパネル2枚を使用しています。
酷暑日でしたけど、ソーラーパネルの表面が熱せられて、発電効率が落ちるので、どれほど低下するのか測定です。
レノジーのパネルは単結晶シリコンだそうです。
仕様書には温度特性は記載されていないので、パネル温度の上昇でどれだけ損失が出るかわかりませんけど。
ネットで調べてみると、一般的には1℃で0.5%の劣化だそうです。高性能なパネルはその半分程度の製品もあるようですけど。
この0.5を当てはめると、仮に70℃の場合は、22.5%の劣化になります。
測定結果です。
外気温とソーラー発電の関係です。
6時 40W
7時 46W
8時 108W
外気温 発電量
11時30分 32.3度 173W
12時 32.9度 166W
12時30分 33.4度 178W
13時 35.0度 165W
13時30分 35.3度 159W
14時 36.5度 146W
14時30分 34.6度 132W
15時 33.0度 119W
15時30分 33.0度 101W
パネルの温度はツールがないので、測ってないけど、かなりの高熱になっていたのではないかと推測する。
パネルは、条件が良いと200W越えだけど、11%ほど効率が落ちたのではないかと思われる。非接触の温度計を仕入れて、今度、測定してみよう。
ソーラーコントローラに充電の履歴がわかるけど。これ正確なのかな。ちょっと疑わしい。日付も違ってるし。
90AHの充電量でしたけど、バッテリーに入るのは、10パー程度のロスがあると仮定すると80AH程度が充電されたと思われる。
猛暑で晴天時のレノジーの100Wソーラー2枚の実力は1日で80AH充電することがわかった。
で、400W化すれば、160AHの充電になる。
ワタクシのサブは300AHなので、1日で50%回復できることになる。
ソーラーを増設すべきか悩む。
ワタクシのキャラバン君は、室内製作したので車検の度に降ろすのは不可能なんで、4ナンバーのままで構造変更したけど、ルーフキャリアに載っけたソーラーは検査不合格になりで、降ろして構造変更検査を通した。
ソーラー降ろすのもねってことで、キャンピングカー登録か1ナンバーである。
検討しよっと。
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