R53,クーパーS スーパーチャージャーフルチューンエンジン制作。
本国の手違いで6つのスプリングシートスペーサーが同梱されて無く、届きました♪
作業再開。
スプリングシートスペーサーセット♪
バルブセット。
異なるレートのスプリングで追従性能に於いてメリットが有ります。
Webから抜粋しますね
シングルスプリング
バルブ1つにつき、バネが1本だけ組み込まれている構造です。
特徴
- 軽量・コンパクト: バネが1本であるため、動弁系全体の重量が軽く、慣性力が小さいです。
- 低コスト: 部品点数が少ないため、製造コストが抑えられます。
- 高回転域での限界: 高回転になるとバネの固有振動数とバルブの動作周波数が同調して共振(サージング)を起こしやすくなり、バルブが正常に閉じられなくなることがあります。
- 疲労強度: 1本のバネに全ての負荷がかかるため、バネの疲労による折損リスクが、ツインに比べて高い傾向があります。
ツイン(デュアル)スプリング
バルブ1つにつき、内外2本のバネが組み込まれている構造です。バネレート(硬さ)が異なる2本を組み合わせることもあります。
特徴
- 高い追従性と安定性: バネが2本あることで、シングルよりも強力なバネレートとなり、高回転時でもバルブの浮き(ジャンプ)やバルブの動作遅れ(バウンス)を抑えることができます。
- 共振の抑制: 内外で異なるバネを使うことでそれぞれの固有振動数がずれ、共振(サージング)が起きにくくなります。
- 高い安全性: 片方のバネが万が一折損しても、もう一方のバネが機能することで、バルブが脱落してエンジンを破損させるリスクを低減できます。
- 重量・コスト増: 部品点数が増えるため、動弁系の重量が増加し、コストも高くなります。
どちらを選ぶべきか
- シングルスプリングは、量産車や実用域での使用を想定した一般的なエンジンで採用されています。軽量な動弁系でレスポンスの良いエンジン特性を出すのに適しています。
- ツインスプリングは、レーシングエンジンやハイパフォーマンスエンジンなど、高回転域までエンジンを回す場合に必須の構造です。
上記説明文の高回転までエンジン回す場合に”必須”と書かれておりますが、私は”必須”とは思いません、シングルでも不等ピッチ等、材質然り、工夫することによりシンプルな構造でデュアルに負けない性能を持たせる事も可能です。
一長一短有りますが、しっかりした思想と構造を持った物を使う事が大事だと思ってます。
今回はデュアルね♪
軽量のリテーナー。コレは効きますよ、強度の有る物をチョイスする事が大事、軽量で強い物ね、例えばリテーナーが軽ければバルブスプリングのレートを下げる事が可能、リフト量がバルブスプリングの線形密着しないリフト量ならレートの低いバルブスプリングを使う事により動弁系のフリクションロスを低減する事によりパワー上がります。とはいえ。。。。。。ノーマルよりローレートのバルブスプリングを使う事ってほぼ有りませんから。。。。。やっぱりレートは高くなる、そのレートアップに対して動弁系を軽くする事によりトレードオフを狙うのは理にかなってますよね。
R53のエンジンは華奢なので日本の各メーカーのエンジンと比較して異なるアプローチが必要になる場合が有ります、私は軽量リテーナー使用率は少ないですがこのエンジンに関しては使いたい、理由が有ります。
バルブ周り組み上がりました(*˘︶˘*).。.:*♡
鍛造ピストン、H断面コンロッド、クランクバランス、重量フルバランス取りを行い組み付けた腰下。
鋳鉄ブロックは安心感有ります♪ウェルカムハイブーストw
ARP強化ヘッドスタッドボルト。
コレは入れておいて損しない。R53エンジンバラしたら、、、黙って入れとけ。
材質から構造から何から何まで違う純正ヘッドボルト。頼りないんです。
うん、スタッド立てると、、、、いかにもチューニングエンジンってオーラ出ます。
ヘッドガスケットは純正を使用します、圧縮比はピストンで設定してありますので純正を使う。
JCWを余裕で凌駕する私のヘッドwを合体です。
作業は続きます。
AE86、コンプリート販売車両。
全てを点検、再調整して販売します。
エンジンは組んで数千キロしか走行していない極上フルチューン。
ピストントップを計測して。
マークを入れる。
点火時期をキッチリ調整。
このエンジンはクランク軸式クランク各センサー装着済みですのでブレないですね♪
頼もしい。
室内のハーネスは色々継ぎ足して有りますのでしっかり整理して必要無い物は撤去して整備性能とトラブル防止作業を行います。
リレーの配線が細いですね、引き直しましょう。
調子の悪い空燃比センサー交換して。
エンジンから遠い排気温度センサーの場所は適切な取り付け箇所へ移設しますね。
ハルテック制御ですし、エンジンもしっかりしたパーツ構成、箱は無事故で実走行8万キロ。
ちょいと手直し必要ですが、良い物仕上がりますね。
全てのお問い合わせは。






















