AW11 4スロハイカムハイコンプ仕様。ハルテック制御

 

 

 

取材無事終了♪

 

入庫したタイミングで。。。。

 

 

 

 

 

 

ファームウェアを最新へバージョンアップ(*˘︶˘*).。.:*♡

2.45.3以前のバージョンの場合は2.45.3にするように表示され、

2.45.3にバージョンアップするとNSPを使ってECUをアップデートしなさいと表示

条件を満たしているとSuccess!の表示でRUN NSPをクリック

NSPが自動的に立ち上がりアップデートを開始

成功すると成功しましたの表示

これでNSP化は完成

NSPからESPは、ESPを立ち上げるとウィンドウが出てくるので一番右のボタンをクリック

車両のハルテックシステム制作したのが数年前ですので制御ソフトESPでした、今回のバージョンアップで新ソフトウェアNSPへ。

 

派手に踏み変えした時にホームシグナルエラー拾って息継ぎする時が有る。。。。。。

この車両は純正デスビ信号からクランク角、気筒判別信号を取得しています。

トヨタのこの世代のデスビ内蔵のセンサー、ちょいと小難しい所有りますね。

判定しきい値を微調整して。。。。。。

 

エラー入らなくなりました(*˘︶˘*).。.:*♡

 

4AGの純正デスビを使用する際のポイントはハルテックのWebサイトにも掲載されていますので参考にして下さい♪

 
MR-S K20A換装作業
ハブボルト打ち替え。
PCDチェンジャーを使用していたこの車両。
 
ボルト、、、、短じけぇ。
PCDチェンジャーを使用せずに装着出来るホイールをオーナー様持ってましたのでそのホイール装着の為ボルト交換。
 
 
完了(*˘︶˘*).。.:*♡
 
 
キャリパーブラケットも点検して清掃。
 
作業は続きます。
 

Fit1.5Challenge 99号車 来週のレースウィークに向けて今週末テスト。

 

X-Coil-R。

スプリングテスト。

 

X-Coilはその特性違いで大きく3種。

 

X-Coil

"X COILS"は、リニアな特性を持つハイパースプリングです。「リニアな特性」とは、路面からの衝撃等による入力に対して、スプリングが即座に衝撃吸収能力を発揮し、「クセ」のない伸縮をすることを意味します。それによりドライバーはタイヤから伝わる路面情報を的確にキャッチすることができるのです。 特殊素材の採用と細部にまでこだわった作り込みによって、"X COILS"はフリクションロスの低減、ストロークの確保と耐久性の両立、乗り味のしなやかさを実現します。

 

X-Coil-R

”路面からの衝撃などによる入力に対して、即座に衝撃吸収能力を発揮し、「クセ」のない伸縮を実現した「X COILS R」。このリニアな特性により、ドライバーはタイヤから伝わる路面情報を的確にキャッチすることが可能です。 「X COILS」の吸いつくようなしなやかさを失うことなく「X COILS R」は高張度230キロ鋼を用いストロークアップと軽量化を実現しました。”

 

X-CoilーPlus

”走行中のスプリングへの入力荷重はGにより常に刻々と変化しています。めまぐるしく変化する入力荷重に対し、「X COILS PLUS」は無駄なく追従する特性を重視してテストを重ねました。連続して入力する状況に適し、異様な反発力により跳ね返る環境下でも「X COILS PLUS」では確実に追従させることが可能となります。トラクション、安定性の向上はもちろん、ストリート・ワインディングでの乗り心地を確保します。ENDLESSが様々な状況下で得てきた膨大なデータから、新たな設計で誕生した自動車用ハイクオリティスプリングです。”

 

と。。。。。説明文をエンドレスジールさんちから抜粋しましたが。。。

イマイチ伝わり難いですよねwwwwwwwwwwwwwww

スプリング特性って伝えるの難しい。

この3種のスプリング。。。。同じレート、同じ自由長でも特性全く違います。

 

今回、赤のRをベースに黄色も持ち込んで現状の路面温度とタイヤ特性にどのレートとどのスプリング特性が合致するかをテストします。

 

ちなみに私のR33はPlusを使用していますが。。。。クィ、、、、クィっと動くタイプのバネw、ね。。。。。。。表現が難しいw

 

好みや用途によりますが、Plusは重量級の車両で高レート使ってもバタンバタン系の動きになりにくい特性を持っていると感じます。

 

ダンパーとの相性にもよるのがこれまた説明を難しくする要因ですが、、、、、赤は直線的なレートを持ってると感じます。黄色は猫足系かなと。

 

ジールさんちのWebサイトにストロークや耐荷重等のデータが有りますのでじっくり見ると、、、、、、見えて来る事が有ります。

 

スプリングは難しいですよね、各社材質や巻き方違いますし。。。。。

私は一通り有名ドコロのスプリングは全て使いました。

しかし、”私的”にはコレだな。。。。。っての乗ってたクルマ毎に有るのですが、、、、使用条件が無数過ぎて”黙ってコレ使っときゃ間違い無い”ってのは有りませんwwwwww

 

テスト時はジールさんちのスプリングはもちろんですが、ジールさんちの他にベステックスさん、ハイパコさん、KYBさん辺りを使って決め込む事が多いですが、コレもまた一概に言い切る事出来ません。

スプリングは屁理屈言い出すとキリが無いし、最終的に個々の好みが非常に絡んで来るので。。。。。難しい。

ウエシマクリニックの社長さん辺りは”コレがいぃんじゃね”って言ってくれますがソレも様々な思惑が有って言ってる。コレも良いけど、コレも良い。。。。。なんて言い出すとキリが無い、それも踏まえて”コレがいぃんじゃね?”って言ってるんだと思う。包括的な考えと経験とデータを元にね。そこは”脚屋”さん、流石。

 

ソレは私がエンジン制作する際に圧縮比同じでメーカー違いピストンを選定する時に”コレが良い”って言うのと少し似てると勝手に思ってる。

 

 

交換完了。

 

余談ですが私はファクトリーではエアーツールを使う事が多いですが、今回新投入したミルウォーキーの使い心地を体感すべく電動使いました。

3/8のM12インパクト、威力は抜群。ホイールナットも規定トルクで締まっていれば軽く緩みます。重量バランスも良くて疲れにくいですね(*˘︶˘*).。.:*♡

3/8 M12電動ラチェット、コレもパワーは充分、スピードもストレス無いスピードです、長さや重量バランスは私は好きですバッテリーを小型バッテリーを使用したのもバランス良く感じた一つの要素だと思います、ただ本体の握るレバー部分が太いので手が小さい人は少し気になるかも知れません、私は手が大きいのでさほど気になりませんでしたが。。。。

 

画像拝借しました、問題有れば連絡下さいね。

スナップオンの電動ラチェット、同じの持ってますが、こちらはレバーでは無くボタンタイプ。手が小さい方はこちらの方が使い良いかも知れません。

 

ミルウォーキーはLED遅延機能ついてます、使ってから数秒間手元照らすLEDが点灯を続けます、現行のスナップオンは不明ですが私の持ってるスナップオンの電動インパクト・ラチェットは遅延機能無しでボタン離すと同時にLED消灯します、細かな事ですがこの遅延機能が作業性アップします(*˘︶˘*).。.:*♡、マキタさんも遅延機能ついてたと思います。

 

電動工具は他の工具と違いバッテリーが各社専用品となってますのでどうしてもメーカー統一してる方が使いやすい。よってimp-Laboはミルウォーキーでファクトリーはスナップオンで。。。。となりそうです。

ミルウォーキー、、、、、、、私は気に入りました♪

 

どーせなら。。。。とロングのストレートメガネもいつも使ってるスナップオンでは無くKTCを使って作業しましたが、、、、、一周回ってKTC、、、、、良いw、握ってフルパワーで振っても痛くない、コレはKTCの方が太いからですね、スナップオンは細身だからフルパワーで手に食い込むw

 

たまには、、、、、、そんな感じで工具の事考えたりしつつ作業しないと。。。。。。ちょいと近頃の忙しさには流石の私もキツイ時有る(汗)歳だなって弱音は吐きませんし仕事ですからキッチリやる。

良い意味で仕事しながら気分変えるきっかけになったりするのが工具です♪

 

さて、、、、、、自称業界の坂本龍馬。”コイツ近頃終活の事書かねぇな”なんて思ってる人いてるでしょ?wwwwwwwwwww終活詐欺?いたしません。

着々とスムーズになんて事は有りません、人生ですから、しかし、概ね思うペースで進んでおります、まだすげー多くのやり掛け仕事や依頼受けてる仕事、、、、、抱えてるぢゃねぇかよ!って?抱えてますが想定内、受けた仕事はキッチリ責任持ってヤり切ります。アフターサポートもちゃーんと考えてますのでご安心を。

森メカに言わすと、、、、”嘱託扱いで終身雇用しますのでご安心を。。。”なんて言ってくれてますがwwwwwwwwwwwww

この業界が好きで入って30年、当然、今でも好き。でも、好きだからこそ。嫌いになる前に一線退く。

どこかのタイミングで一線退かないと森メカ達次世代のやり手チューナー達が息苦しくて仕方無いよね。って思います。

もう少し踏ん張らなきゃならない、やらなきゃダメな事あと少し、有るんです。

なにわともあれ、、、、、ゴールのテープ見えてるのは間違い有りません(^^)テープまで全力疾走で駆け抜けて切る。最後惰性でなんて絶対ヤダ。

 

ですから、日々、全力です。

任せとけ。

全てのお問い合わせは。