MR-S K20A改K21R制作車両。

 

ダイナパックセッティング。

 

 

ちょいとダイナパック側でピークパワー付近でノイズ入ってしまって見づらいですが。。。

 

ダイナパック TCF1.00 補正無し 生馬力

パワー 240.46PS

トルク 23.27k

 

予想通りでしたね(^^)

 

K21Rのパワーレンジは250PS前後。

今回240PS。

 

ちょいと届かなかった原因は明白。

 

 

 

触媒はスポーツ触媒ですのでストレートと比較して5-10PSくらい減。

大きなリストリクターとなったのは車検対応MR-S用のマフラー。60mmでかなりサイレンサー内部も抵抗有り。今までのデータ上10PS以上は喰われる。

となると排気系で15-20PS程喰われてる、触媒ストレート+70mmマフラーなら250PS-260PSは出ますので計算合いますね。

原因が分かってるから問題無い。

オーナー様の乗り方、使用用途で言うと、一度この状態で乗って、、、、、欲が出てきたり、エキマニがまた割れる様な事が有ればその時にアップデート考えましょ。と言う事になりました。

 

トップエンドが伸び切らないのと、このパワーグラフでVTECポイントは4800回転でハイカム側に切り替わってます。

見て下さい、VTECポイントの切り替わりが4800回転にも関わらず、パワーグラフ的には5500回転で入ってる様なグラフの立ち上がり方になってるでしょ????

これね、VTECに切り替わった瞬間に吸気・排気の効率が一気に上がる、その時に排気系が蓋してしまってる典型的な状態です、排気が落ち着いた所でパワー伸びて行く。

排気系を抜ける物に交換すると4800からスパンっとパワー立ち上がります。

 

動画はこちらへショート動画の貼り付け方が。。。。。分かりませんw勉強します。

レスポンスも良い、安定性も有る。

 

良い感じですね(*˘︶˘*).。.:*♡

 

バラした内装関係を元に戻す。

 

 

 

単品なら磨きやすいですね、サービスで磨いて置きます(^^)v

 

 

 

ハルテックはここに鎮座。

本体のCANからOBD出力設定して置きましたのでOBD機能はハーネス有れば使用可能にして置きました。

 

スラストベアリングにダメージを及ぼすクラッチスイッチ、クラッチ踏まなきゃセル回らない、コレがスラストベアリングにダメージを与えます。カットして置きました。

クラッチ踏まなくともエンジンスタート可能♪

 

夜を待ち、、、、、、、実走行(*˘︶˘*).。.:*♡

 

全開領域はダイナパックで合わせたデータが完璧に合ってましたね。

 

街乗り領域と加速・減速時のセッティングに今回も時間を掛けました。

 

ハイコンプ、トルクフルです。乗りやすい。

 

アイドリングの安定性も確認してと。

 

 

やっぱり、MR-S+K型エンジン最高ですね。

ロータスエリーゼ・エキシージ+K型エンジンも最高です。

一回りMR-Sの方がボディサイズ大きい事も有り、街乗りするならMR-Sは楽チン。

 

エアコンも。。。。。。ガンガン効きます(*˘︶˘*).。.:*♡

 

入庫時、元気が無かったエンジン、始動性に難も有りました、エアコン微妙。。。。。。

全て解決。

 

オーナー様。おまたせいたしました!

 

完成です。

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