ハルテック 最新機種 NexusR3 実力有り。
入庫中のS14、オーナー様にご了承を頂き、、、、、NexusR3の動作確認。
NexusR3にエリートシリーズのワンタッチカプラーキットを使用してワンタッチ化して発送して欲しいとのオーナー様がおられたので、制作しました。
ネクサスシリーズ、内部に強力な統合電力システム(PDM)を内蔵した世界でも稀に見るハイブリットフルコン。
その圧倒的な電源供給制御能力を持ってると言う事は如何に素晴らしいか。。。。。使うと必ず分かります、安定電源供給はフルコンの安定化そのものに直結します。
Nexusシリーズを使用する事の一つの大きなメリット、空燃比センサーを直動出来る事、WB1等のデバイスを装着する事無く、センサーをネクサスに入力するのみで空燃比測定可能。
ネクサスR3は
インジェクタードライバ×8
イグニッションドライバ×8
8気筒をシーケンシャル制御する事が可能です。
それを、、、、、4気筒に使うの勿体ない?そんな事は有りませんw
4気筒に使用するとインジェクタードライバが4、イグニッションドライバが4余ります、しかし、その入力端子を色々なデバイスを駆動する為に使用出来たりしますね。
例えば、3wire式のアイドルコントロールバルブ、うぉ、、、、2本も出力持ってかれるぜ、ってエリートシリーズならなる時有るのですが、、、、ネクサスなら”余裕”w、6気筒でも余裕w
ブーストコントロールソレノイドの駆動に加え、、、、スクランブルブーストスイッチ付けたい時とか、、、、、”入力1系統使うよね、、、、”となりますが、ネクサスR3なら”余裕”w
4気筒で先日400PSクラスを叩き出したAP1のスーパーチャージャーで電スロかして、フラットシフト付けて、ダウンブリップも行って。。。。。となると結構入出力限界に近い、AP1はWB1使ってCANで空燃比支配して本体の入出力を稼ぎました。スーパーチャージャーだからギリギリ足りましたがターボだと詰むw、そうなるとI/OエキスパンダーでCAN経由にて入出力拡張する。
となると4気筒ターボで電スロにしてブーストコントロールしてスケベ心でブーストコントロールHi-Loスイッチ化して、更にここ一発用スクランブルブーストスイッチつけるならI/Oエキスパンダーの出番となる。
I/Oエキスパンダー 入出力を合計12系統拡張出来るデバイス。
RB26とか2JZ等で非常に有効に使えますね、ブーストコントロール内で色々細工したくなるんですwそれを躊躇無く実現出来るていぅ事は素晴らしい事なんです。
2JZは純正シーケンシャルターボコントロールとか行うと、、、、、、結構制御出力系統持ってかれますのでそんな場合でもR3のそもそも持つ基礎力が活きる。
更に、電スロを2つ駆動出来るハーフブリッジアウトプット(HBO)
つ、、、、、ついに悲願の”VQ35HR”のフル制御が可能(汗)ソコ、、、、今ですか。。。的なご意見はもっともですね。どーして後回しにしたんだろツインDBW。。。
兎に角、ようやくツイン電スロ制御が可能となりましたw
ちなみに、、、Z33/34の車両CANのプロトコルは随分と前からハルテック全機種に標準搭載ですw
このHBO。電スロ以外にも色々と使い道有る(*˘︶˘*).。.:*♡
電スロ動かすのってそこそこ電気使いますから。。。
例えば、シングルスロットルを電スロ化して、余った2本の1本を電動ウォーターポンプに使用したり。8AまでならOK♪、しかも。。。。。。
直動可能。SSR(ソリッドステートリレー)必要有りません、そもそもがネクサス自体SSRの集合体の様なモノです、更に、、、、、、ヒューズ、必要有りません、ブレーカー機能ついてますので安心です。
直動かつ、PWM制御可能。電動ウォーターポンプの電源線にHBOぶっこんで、マイナスをアースするダケで電動ウォーターポンプ構築出来ます、出来ればフライホイールダイオードを入れて置けばこの手のモーターは脈動抑える事が出来てなお◯ですw
まだまだ有るの(*˘︶˘*).。.:*♡
HCO(ハイカレントアウトプット)最大25A!!!を直動(汗)PDM機能恐るべし。
ターボ車両、燃料ポンプのハーネス引き直す事多いですよね。アッチたどって、、、リレー付けてコッチからスイッチ入力入れて。。。。。。と言う作業。ネクサスなら、”直動”です♪、ネクサスから対応する太さのハーネス出し、それをポンプのプラスに入れる、リレー?何度も書きますが”必要有りません、ネクサス内に無接点リレー(SSR)内蔵です”
HCOは画像の通り電動ファンも”直動”可能。しかも、電動ウォーターポンプでの説明と同様、、、、、、、”無段階制御(PWM)”可能です♡
凄い事だと思います。
まだまだネクサスシリーズの美味しい部分沢山有りますが第一歩としては充分に分かって頂けるかと思います。
しかも、、、、、、Wifi接続でワイヤレスセッティング可能、嬉しい(*˘︶˘*).。.:*♡
色々ヤりたい事を重ねて行くと。。。。。。WB1空燃比デバイス+I/Oエキスパンダー+ソリッドステートリレーetc........
結果、、、、、実はコストパフォーマンス最強モデルがR3なのかも知れません。。。。
最初、諸元見た時に、”ちょいと中途半端なモデルなの?”と思いましたが、、、、全くそんな事無かったていぅ。
やりたいこと、沢山出てきますよね、、、、、161アリストだとしたならば、、、、ATフル制御、シーケンシャルターボ制御を行って、当然エンジン回りフル制御しても、、、、R3なら単品でイケる。。。。。
結果、、、、、、、恐るべしネクサス。。。。。ヤバいです。
ホントはね、、、、、私のR33 GT-Rでテストしたかったのですが、ユーザーさんの方が食い付くの早かったw
なので、入庫中のS14で動作確認だけ取らせて頂きました。
各諸元です。
ワンタッチハーネス制作。
バッテリーから直接電源を入れる必要が有ります。
電源LEDとWifiLEDが誇らしく見えるw
始動(*˘︶˘*).。.:*♡
いきなりそれなりのデータでド安定するのは間違い無くハルテックの強み。。。
S14電スロ、アイドリングのブレが純正以上に穏やかです。
一歩先行くPDM統合フルコンネクサスR3。
トップグレードのR5はエンジン回りダケでは無く、車体関係の電気回り制御も可能な入出力を備えています。
最高の武器を手に入れた、、、、、、そんな気がします。
あ。。。。。。。
GRFのマフラーが届いたので。。。。。。。。。
リセッティングの為に予習、今からやりましょ。
ぜーんぶの車両フルコン行っとけよ、て訳では有りませんwwwwwwww
総合的に考えてフルコン有利な場合が多いですが。
GRFのブーストアップ辺りだと、、、、、純正書き換えがコスパ良くてね。
使う武器、使用用途に合わせて使い分け出来て、、、、、プロなのではなかろうかと思います。
任せとけ。