S2000,AP1 販売車両、幌交換からのブッシュ類リフレッシュ。
私んちで販売した車両。
幌、新品は良いですね。
ピンピン、数日で馴染みも出てきて程よい張りになりました。
私的コダワリポイントもう一つ、フロントピラー部分、キレイな色でしょ?ここね、AP1前期(110
番台)はパサパサになってる個体多い、前期モデルはブラックアウト化されています。この車両は車体の塗色はシルバーですが、クリアー飛びが有りましたので全てキレイに塗り直しして頂き、その折に板金屋さんにお願いして置きました。シマリマスネ。。。。ブラックアウトされてると。
ちなみに、、、、、ドアのモールも少し褪せてましたので、新品出る間に新品に交換。
私が気になる箇所はヤル(*˘︶˘*).。.:*♡
幌交換もショップ様へ依頼しましたが、その際に燃料ポンプも強化へ交換依頼して置きました。幌無い時が作業的に一番やりやすいですから♪
さて、リフト上げて。。。。
ブッシュ打ち替え作業、私んちで販売するS2000は全てブッシュ打ち替え後にお渡し、コレ、、、コダワリw。S2000はブッシュ劣化してると私的にS2000の良さがホントに半減する、だから、、、、、この辺りの年式でブッシュ交換せずにお渡しする事は出来ません(^^)、”劣化した純正ブッシュ、そのままで良い”?なら私んちでクルマ買う事無いw意味が無い。中古車屋さんでは有りませんからww最低限、ブッシュは交換。
強化ブッシュに交換して。脚を私んちとウエシマさんちのコラボ脚に交換して。
リアのブレーキは大径化ね。
私なりの”楽しんでくださいパッケージ”ですw
ロータス エリーゼ S3 K24R搭載車両
フロントブッシュ交換作業は続いてます。
純正ブッシュ打ち抜いて、ピロ打ち込み。
キャスターは取り敢えずは寝かせる方向へ、、、、、
ダンパーブラケットに加工が施して有り、ダンパー位置が変更されています。更にダンパーブラケット削ってますね。ダンパー位置変更ブラケットはロータスエリーゼ・エキシージでは割とポピュラーな手法として用いられますが。。。。そもそものダンパー寸法が狙った車高の寸法なら必要無いとも思えます、やっぱり、、、、、ロータスエリーゼ・エキシージのダンパーはオーナー様毎にオーダー品が一番良い、そう思います。
取り付け。
タイロッドエンドも新調。
カジリ防止にスレッドコンパウンド塗布。
取り敢えず左は完了
右。
謎多きシム枚数。
当然、こちら側も取り付け位置変更し、更に削って取り付けしてありますね。
こちらも打ち替え完了♪
ナックルとの結合部分には念の為ロック剤打って置きます。
形になりました。。。。
うん、、、、、ダンパーの取り付けブラケットの位置を戻したら干渉する様になった(汗)
このダンパー、、、レース用だと言えばそうなんだと思う、聞こえは良いですしねぇ、、、
ダンパーブラケットも頃合いの良いモノリリースされてるのでソレを使う方が良い感じします。
対策考えます。
ロータスエリーゼの脚ねぇ。。。。。。
コレがまた好みがすごく出る。
私んちが持ってるS2にはNITRON付いてます
ここんちの減衰力の特性、私は好きです、ロースピードからつまんでくれてる感覚が好き。
昔のオーリンズもそうだったケド。そもそも2輪やってるダンパーメーカーってロースピードのつまみ方が私は好みです。
”ク、ストン♪”って感じがw(⇐伝わると良いですがw)
ただ、、、、、正直、日本の代理店様、良く知った所では有りませんのでソコが未知数、基本的な減衰力特性は好きなので不満が有ればこの減衰力をベースにすると私的には私好みになるハズです。
ダンパーって、大きく、創りてと乗り手、そして伝え手が上手に噛み合わないと不満出る。
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エンドレスジール。
私んちの得意脚だw
ジールさんちも寸法持ってますので、私んちでレスポンス良く仕様変更して脚創って行くならジールさんち使います。
サーキットでタイム出してるエリーゼ・エキシージで多いのはTi Racingさんちのエナペタルですね。
ここの社長さん、速いですね。社長さんだけでは無くここのショップのお客様達も速いですよね。
エナペタルさんちは私的には私にすっげー合わないモノとすっげー良かったモノが両極端w
仕事柄、セッティング時に色々な車両、色々な脚を乗ります、その中でエナペタルさんちの脚は両極端w。
先述の通り、ソコこそが、、、、、”発注した人、お店様”の色が濃く出てる、脚に精通してて、更に乗り手の好みを上手く汲み取って、噛み砕いて、オーダー出来るショップさんだと良い脚出来る、エナペタルさん、間違い無く日本でトップクラスの脚屋さんですから。
となると。。。。。。エナペタル。東なら私はTiRacingさんを紹介します。西に近けりゃ、ウエシマクリニックさんですね。
ウエシマクリニックさんちもエナペタルを創るの上手です。
と。。。。。。。私は脚屋さんでは有りませんwエンジン屋です。
しかし、エンジンパワーを路面に伝える大事なパーツの一つがサスペンションシステムです。
だから、私なりにサスペンションシステムも色々実践しました。
脚も十人十色。創り手との相性も私的は確実に要素として”存在”すると思います。
ですから、どこそこのメーカーの脚はダメだ。とかは判断としては早い。
例えばどこそこのメーカーの”吊るし”は自分には合わない、とかこの走行用途には合わなかったなぁ。。。。とか、その様な表現方法になる。
そもそもの寸法がチグハグだと、、、、、そこでダメだ。と言う表現が使えるのかなぁと思います。
だからこそ、、、、、、包括的な”相性”が大事な、、、、実は難しいカテゴリーだったりします。
自分脚。実現すると。。。。乗るの楽しくなりますよね(^^)