ロータスエリーゼS3 K20A改K24R制作、ハルテックにてエアコン制御

サーモカップルKのハイレスポンス温度計を使用して。

 

エアコン配管の温度を測定しつつ。。。。

 

エバポレーターの温度センサーの抵抗値を計測。

 

吹き出し口の温度も計測しながら。。。。

 

ハルテックのエアコン温度センサーのキャリブレーションファイルを制作。

 

吹き出し口の温度とハルテックのエアコン温度を比較しつつ、

 

 

 

 

 

エバポレーターが凍らぬ様、そしてエアコンがしっかり冷える様にコンプレッサー作動しきい温度値を設定。今回の場合、12度でオン、7度でオフ

 

ハルテックはかなり早い段階からこのエアコンのエバポレーター内の温度センサーの項目が有りましたのでエアコン関係の制御は得意。

 

ホンダのK型エンジン等で、電スロ使うと入出力を全て使い切る必要が有りますが、ギリギリ足りました(^^)v

 

余裕を持たすなら、ネクサスR3も選択肢に入れるのも良いですね。

ネクサスを使用すると、電動ファン等が直動出来ますのでリレー必要有りません、当然ヒューズも必要有りません、必要無いと言うか、、、、R3にブレーカー内蔵されておりますので外部に必要無いと言う説明が正しいですね。

 

エアコン制御も完了し電スロも機嫌良く動いてる。

 

と言う事で。。。。

メカスロのワイヤー撤去へ。

 

 

純正ペダルにワイヤーが取り付けられています。

 

外して。

 

シフトコンソールASSY内をワイヤーが通ってますので、、、、周辺のカバー類を全て取り外し。

もうね、、、、、1から作ってる方が手直ししながら作るより絶対早いw

 

 

 

無事、撤去完了(*˘︶˘*).。.:*♡

 

ワイヤーや、アクセルペダルのブラケット、エアコン制御する為のボックス、メーター動かす為の細工等を考えると、、、、、ハルテックのロータスSplを使う方がコスト的にも性能的にも確実に良いですね。

無理してホンダ純正ECU改で動かす為には色々無駄なパーツが必要ですから。。。。

 

とかく、、、、、無事にワイヤー撤去等完了です♪

 

次の段階へ進みましょ(*˘︶˘*).。.:*♡

 

  マーレピストン ARPボルト入荷。

マーレ鍛造軽量ピストン。

K20Aハイコンプ圧縮比12.7前後

一時期マーレのピストンも供給が不安定だったのですが、やっと戻って来た感じです。

 

 

肉抜き加減。。。。。萌えw

スカート部分の端からピンボスへの造形はピンボスの中心寄りで応力を受け止めるべく角度付いてますね。

 

マーレらしい質実剛健な作りのソレは、正しくマーレですw

 

その膨張率の低い鋼材からピストンクリアランスを少なめに設定する事も可能。

 

反面この鋼材はしなりが少ない為どちらかと言うとNA向きと言えます。

 

クリアランス次第で過給器にも使用可能ですが、ハイブーストフルチューンターボには2000番台の鋼材の方がシナリが有ってハイブースト向きです、4000番台は膨張率が高いのでクリアランスは広めに取ります。

 

今回入荷分は私んちで制作予定のK21Rに使用します♪

 

 

FA20用のクランクキャップボルトセット。

クランクキャップと言ってもFA20は水平対向ですので左右のブロックを結合する役割も担っています、ARPのメインブロックスタッドキットはブロックの回りのボルトもセットになっていますのでブロックとクランク軸回り剛性をアップさせる事が可能。

制作するFA20ローコンプターボエンジンに使用します。

 

さぁて、、、、、、、、、いつも通り、エンジンラッシュ続きますね。

 

月末、月初めの事務処理を素早く処理完了する事が私の眼の前のやるべき事てのが悲しいwwww

ま、、、、、、仕事ですから、仕方無い、全力で終わらせますw

 

先程、、、、福井県のNBのオーナー様がエンジン持って来られました。エンジン受け取って。。。。。以前EG6のB18Cのフルチューンを制作させて頂いたオーナー様の知人の方、、、、、私共が1から制作するNB、BP-VEもお楽しみに、まだまだ先ですが(汗)

 

海外のパーツ手配して。。。。。。

 

ほら、、、、、もうこんな時間(汗)

 

自称業界の坂本龍馬、終活全力疾走しています。

 

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