ロータス・エリーゼ フェイズ3 K20A改K24R制作車両ハーネス。
先日発見したカプラー内部の腐食
結局調べると使うべきハーネスでしたので。。。。
修繕しようかとピンを抜きましたが、腐食の具合がソコソコのレベルでしたので・・・・
作り替え。
新ハーネスシステムではカプラーで有る必要性が有りませんでしたので防水性の収縮チューブで仕上げて置きました。
ハーネス編み込んでパート別に分ける。
この辺りは等間隔でハーネステープで巻いたり、色々な手法を使いますが今回は編み込み。
要はどのハーネスがどこに行ってるか分かれば良いです。
カプラー回りと不要ハーネス撤去。
ハーネスの数もかなり減りました、ハルテック化による恩恵は大きいですね。
残るは3本。。。。。。何を制御してる配線かを調べて処理します。
イグニッションコイルの配線。
右側が細すぎる0.3sqですね。
後付けのリレーからのハーネスが細すぎる。
スワップキットの配線は細い場合が多いですね、回路調べて。。。。。
アフターマーケットのスワップキットはメインリレーからコイル・ECU・O2等へ枝分かれしてて、ヒューズも一つですので、ヒューズ切れた時にどのファクターが原因か分かりにくい。
今回、どうせやりかえるのなら。。。。今の間に。。。
コイルはロータス純正のリレーとヒューズが使えるので。。。。
コイル電源線は2.0sqへ変更。
またロータスの配線図とホンダの配線図を並べて。。。。
右側のボックスが配線変更後。
最終的にエアコンコンプレッサーのみ追加リレーを使用し、エンジン関係はロータス純正リレーとヒューズを使用するハーネスに変更。
なんだかんだと1週間位格闘しておりますwwwww
スワップ関係のハーネスはほぼ全て作り直しましたね。
ECU・コイルのヒューズも分けて置きましたので万が一トラブルの際もトラブルシューティングの初動が早い。
コレもハルテックとロータス用ジャンクションボックス、そしてAIMのマルチメーターが成せる技、マルチメーターは。。。。。
ハルテックのIC7でも当然OKですし。
フルコンをハルテック使用しているならAEMも使用可能です動作確認取れてます。
CD5と言う5インチモデルならサイズ的にもロータス・エリーゼ・エキシージには良いですね。
本日撤去したハーネスはコレ達。
工夫と創造でロータス・エリーゼ・エキシージのホンダK型スワップは進化します。
任せとけって。。。。