EJ7,シビッククーペ。B18C チューンドエンジン換装車両。不調修理&セッティング。

 

クランク軸式クランク角センサー&ダイレクトイグニッションで無事エンジン始動したので、点火時期を点検。

ちょいとズレてますね。

 

ドンピシャに合わせます(*˘︶˘*).。.:*♡

イニシャルの点火時期を調整する時点で全くブレの無い点火がわかります。ビシっと同じポイントでタイミングライトは光り続けます♪

デスビ内のクランク角センサーを使用していると、タイミングベルトのブレ等でイニシャル点火時期もブレます。

 

大容量化して有るけど、古風なインジェクター。これも交換ですね。

 

マルチホール式、ハイレスポンスな380ccへアップデート。

 

燃料ポンプ交換作業。

 

お。。。。。。。。未開封感が。。。。。イヤな予感。。。。。

 

見るからに純正ノーマルと予測出来ます、フューエルポンプって半規格品ですのでよく似た外見で容量違いも多いので一概に判断は出来ませんが状況を見るに、、、、、ノーマルの予感がしますね、大容量がすでに装着されていたなら点検だけして続投も考えましたが、このサビたポンプを見ると使う気にならないのは私もオーナー様も同じ。

しかも、コレがEJ7の純正ポンプだったとしたならば、絶対にセッティングが決まる事は有りません、インジェクターこそ大容量のモノが装着されていましたが、大容量のインジェクターもしっかりとした吐出量を保有している燃料ポンプが有ってこそ、仕事が出来る。

ちなみにDC2タイプRの純正がB18Cの限界です、ギリギリで使ってるのがDC2。

よって、B型をチューニングするには燃料ポンプの吐出量アップ化は必須項目となります。

なんとなく、あの妙な燃料マップの謎が色々と紐解けて来ましたねぇ。。。。高回転で燃料吹かない状態だったのでしょう。

 

おなじみ、gramsの強化燃料ポンプ、250L以上の吐出量を誇ります。

550PS位までなら大丈夫ですね、ソレを超えるなら2基掛けが望ましいです。

 

コレがまた、、、、、、、ポン付けに近いから嬉しいです(*˘︶˘*).。.:*♡

 

タンク内部。うーむ。。。。。。致命的では有りませんが良い状態では有りません。

オーナー様、程度の良いモノが有れば確保して置いた方が良いですね。

 

元通りに戻して完了ね♪

 

吸気温度センサーをハイレスポンス、高精度のモノへ交換。

 

 

ハーネス延長して取り付け♪

 

無事始動。

 

どんどん調子良くなる(*˘︶˘*).。.:*♡

 

さぁて、セッティングしましょう。

 

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