昨日に引き続き、B16B改B18R制作、搭載車両のEK9

足廻りリフレッシュ。

 

FF車の脚のキモはリアに有り。

フロント?????ひとまずはひたすら路面を掴み続ける事を考えて構築wLSDは必須だと私は考えます。

リアにて動きを創る、それがFF。FRもアクセルで向き変える、FFもアクセルで向き変える(^^)

 

B型搭載車両のリア脚。ダブルウィッシュボーン。

ブッシュを交換して行きます。

 

リアトレーリングアームを外します

このリアトレーリングアームブッシュの構築がB型搭載車両の最も重要ポイントかと。

 

ハブベアリング、ハブも交換します。

 

 

 

 

 

 

 

交換完了。

 

トレーリングアームブッシュ。

このブッシュは、申し訳ありませんがダメです、この部分は3次元に稼働しますので画像の形状のブッシュで固めてしまうとアームの動きが阻害されリアのスタビリティを悪い方向へ低下させます、簡単に説明すると、このブッシュで全てのアームがロックしてしまいます。

 

ブッシュ抜き取り、トレーリングアーム単品。

 

 

 

今回トライボックスさんちの調整式リアトレーリングアームピロへ交換。

この”調整式”と”ピロ”と言う所に大きな意味とポイントが有ります。

 

ブッシュ圧入し、Cリングで固定します。

 

脱脂して塗装して置きました(*˘︶˘*).。.:*♡

 

リアハブASSY取り付けして装着準備完了。

 

ロアアームは強化ブッシュ圧入済みのアームを使用。

リアのロアアームもジュラコンはダメです、3次元に動きますから、強化ゴムブッシュ、もしくはピロを使用してくださいませ。今回はフロントと同様、ダンパーの交換を行いませんので、ダンパーとの相性を考えてゴムの反力を残す方向で。

 

取り付け。

 

リアトレーリングアーム取り付け完了。

 

 

トレーリングアームのフロント側に取り付けされるコンペセンタアームは調整式ピロトレーリングアームに変更する事により不要となります、ピロから前側切り落としても良いのですが、各陸運支局でコンペセンタアームが無いと車検通らない事が有りますので今回は切り落とさずにアームのみを取り外して使用します。

コンペセンタアームは”アーム”ですから元来は車検時に必要です、”ロッド”はOKですが”アーム”はダメ。

この状態でブレーキローター待ちで作業ストップです(^^)

画像を見てくださいね。

トレーリングアームを調整式のピロに変更する事により。。。。。。。。。。

アーム自体バンプ・リバンプ時の作動方向が変わります(*˘︶˘*).。.:*♡

これ、、、、、、考えた人すげーwwwwwwwwwwwwwwwwwww

トーも当然調整出来ますものねぇ。。。。。いやぁ、、、、あっぱれなパーツなんです。

リアの動きを抜本的に変更可能。

旋回をリアが助けてくれる、そんな動きになります♪

 

ローターが今週発送予定ですのでローター取り付けしてアライメントね。

 

DC5、フロントロアアーム偏芯ピロ取り外し。

 

 

 

 

 

取り外し完了、強化ブッシュ待ちです。

 

 

エア抜きタンクのキャップがパサパサだったので爆破する前に交換。

 

ラジエターキャップも劣化していましたので2つ交換、一つは加工して取り付け。

 

 

クーラントも今回交換です。

 

吸気温度センサーをハルテックのハイレスポンスタイプへ。

 

ハルテック エリート1500にて制御しております、吸気温度センサーのキャリブレーションを変更。

 

 

交換したオルタネーターも元気に発電してくれてます(*˘︶˘*).。.:*♡

 

並行して何台も作業してます。

 

今週は完成台数多い感じですね(^^)

 

焦らず確実に。肩の力抜いて気は抜かず。

 

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