EF9,B16B改B18Rフルチューン車両製作。

 

エアクリサクション制作。

 

アルミパイプを切断してと。

 

ヘッドのブローバイ戻りニップル穴と、吸気温度センサー穴をあける。

 

溶接してと。内面のバリを均す。

 

タップ立てて。

 

取り付け。

 

80パイでの制作も可能ですが、スペース的に70mmがベストでした。

スロットルボディ径が70mmですのでサクション内での窒息は無いですね。

サクション内での窒息原因はエアークリーナーの効率不足も大きく関係します。

今回も使用したエアークリーナーはご覧の通り。

トラストさんちのエアインクス。

 

コレね。発売されてからずっとお世話になってます。

 

私はパーツを選択する際、まず”性能、機能”を考えます。当然ですよね。

性能・機能の優れたモノが数種有れば、ネームバリュー有る方を選択しますw

トラスト。ネームバリュー有りますよね。

 

”ポリウレタン製一体構造の高性能乾式フィルター。

スチールネットと高性能繊維フィルターの3層構造で高い剛性と吸気性能を実現しています。

 

フィルタートップとフィルターベース、パイプ口はポリウレタン製で、フィルターと一体成型構造のため柔軟性、耐久性、耐衝撃性に優れています。

 

フィルタートップにサブフィルター【インバーテッドトップ】を採用することで広いフィルター表面積を確保し吸入効率を高めています。

 

アルミ製トップカバーにレーザー彫刻されたデザインと、付属のアルミエンブレムでエンジンルームをドレスアップできます。

 

フィルターの汚れはエアブローはもちろん、洗浄も可能です。お客様の使用状況によりメンテナンス時期は異なります。通常の走行で5,000km前後が目安です。”

 

トラストさんちから抜粋。

 

エアークリーナー、とっかえひっかえテストした事有ります。

 

昔から言われていますが

同じトラストさんちのエアインクス”Bタイプ”と言われるタイプ。

 

フィルター単品はコレ。

 

こちらのタイプ、以前私んちも使ってました。パワーも出てました、問題無く使用可能です。

 

トラストさんちは数年前迄このタイプのみのラインナップでした。

 

私んちが現在使用しているジャバラ状のタイプのクリーナーはここ数年ですね。

 

ジャバラ状のタイプを昔からラインナップしているメーカーも沢山有ります、K&N社等が代表的です。

 

一長一短有るかと思ってます。

NAの300PS超位迄は私の経験上大きく性能差出ません、新品同士の比較では。

スポンジ系のエアークリーナーはHKSさんちも含めて結構ショートスパンでの交換が大前提です。意外とパサパサになる迄使っている車両を見かけますが、良くない。性能を保持し続ける為には出来れば3000k~4000k毎に交換したい所ですね、交換用のフィルターも安価ですし。

構造上フィルターの表面積がジャバラ状に対してスポンジ状のモノは表面積が少ないのでホコリやゴミを吸着すると効率が当然落ちます、それがジャバラ状のモノより早期だと思ってください。更にスポンジ状のモノは経年劣化でパサパサになる。よってまめに定期交換する事により性能維持が可能です。

ジャバラ状のタイプはクリーナー本体の表面積を広く確保する事が出来ます、更にトラストさんちのエアーインクスはセンターからも吸える構造になってます。可能な限りフィルターの表面積を確保した上で吸入抵抗を低減する創りになってます。

で、メンテナンスも”洗浄”可能と言う事でコスパも良いですね。その構造上パサパサになって粉々になるって事も今まで有りませんでした。

 

そんなこんなで今ではトラストさんちのジャバラタイプのエアインクスを使用しています、性能的に全く問題無く、コスパも良い、そしてかっこよいw

もちろん、他のエアークリーナーも拘りが有れば指定して頂く事も可能です、ただし、性能低下を招くモノは使用する訳には行きませんのでご了承ください。あくまで”性能・機能”が一番、ご相談頂けましたらお答え致します(^^)

 

・・・・・・・ここだけの話、、、、、ターボ車両は出来るなら、、、、、ジャバラ状のタイプを選択した方が良いと思います。”吸う空気の量と流速”がNAとは圧倒的に違いますから。。。。。有る一定の流速を超え、エアクリの能力を超えた瞬間にパワーはそれ以上出ません、それどころかタービンに掛かる負担増大となります。

 

・・・・・・と言う事で、私は今の所、トラストのエアインクスを使います(^^)より良いモノが有ればその時点でそちらを使います、当然の事です。細かな事ですが、どーせなら少しでも良いモノ使いたいですものね。

 

オーナー様が持ち込んだ”スプールバルブ”の新品に交換作業。

 

カプラー形状が違いますのでカプラー交換。

 

 

交換完了。

 

B型はダイレクトイグニッション化すると、タコメーターが作動しません。

 

純正のイグナイターから回転信号を検出しておりますので、純正の点火システムで有るイグナイターユニットを撤去すればタコメーターが動かぬのは当然ですね。

 

Linkからタコメーター駆動信号を出力します。

 

 

 

無事作動ね(*˘︶˘*).。.:*♡

 

元々取り付けされていた純正ベースのECUの基盤を撤去。

 

 

 

あれこれ加工して。。。。。。

 

Linkぶっこむw

 

完成♪

 

エンジン、調子良いですね。

 

外しません。

 

任せとけ。

 

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