EK9、クランク軸式クランク角センサー取り付け。
純正デスビは撤去出来るタイプの5-0イグナイト製のクランク角センサーキットを使用しますので純正デスビからKeyを移植。
クリアランス測定
カラーとボルトも付属されています。
1番圧縮上死点信号、カムセンサーの取り付け準備は完了です。
オイルポンプを専用品に交換する為タイミングベルト廻りをバラしてます。
このタイミングでウォーターポンプも交換。
タイミングベルトのテンショナープーリーも交換。
36-2の波形を持つクランク角センサー、コイツがエンジン制御の解像度を上げてより確実なセッティングとより確実なフィーリング、そしてより確実なパワーを発揮し、クランク角度の誤検出によるブローを抑止します。
タイミングベルトも交換
クランク角センサー受光部。高精度の電子式センサーです。
クランク角センサー取り付け完了♪
タペットカバー取り付け。
不要な純正ブローバイのパイプと水回りのパイプを撤去して新設。
デスビの代わりの渋いセンサー部分が取り付けられます。良いですね~
クランク角センサーとカム角センサーの配線を加工。
Linkのトリガースコープで信号確認。
白がクランク角センサー、ブルーがカムセンサー。
クランク角センサーの欠歯とカム角センサーの信号が少し近いのでもう少し欠歯間の真ん中辺りにカム角センサーの信号が来る様に調整する必要が有りますね。
出来る限り欠歯同士の真ん中辺りにカム角信号が検出される様にして置くのがベストです。カム角センサーは調整式ですので簡単に調整可能♪
クランク角センサーのパターンを変更。
磁石を使用した電磁式から電子式へアップグレードしますので。。。。。
変更ね。
カムセンサー側も変更。
タイミングライトで点火時期合わせて。。。。。。。
エンジン始動♪
クランク角センサー自体の解像度が上がっているのと、クランク軸からダイレクトに検出していますので、エンジンフィーリングは変わります(*˘︶˘*).。.:*♡
水入れてエア抜き開始です♪
制御の根幹で有るクランク角センサーを適正化する事は確実にエンジンの性能を引き出す事に繋がります。
任せとけって。