S2000,AP2,F22C改F24Rエンジン制作。

 

セッティング♪

 

仕様をおさらい。

・インパクト オリジナル F24Rキット 軽量鍛造ピストン H断面コンロッド 99mmクランク

・戸田レーシング A2カム 強化バルブスプリング

・F24R用 ポート加工

・強化テンショナー

・ハイプレッシャーオイルポンプ

・強化燃料ポンプ

・550ccインジェクター

・APR強化コイルキット

・72mm DBWビックスロットル

・エキマニ

・エアークリーナー

・スポーツ触媒

・戸田レーシング70パイマフラーレゾネーター付き

・ハルテック エリート1500

・ハルテック WB1 空燃比デバイス

・ハルテック CANゲージアートマルチメーター

 

さて。。。。。。。。スポーツ触媒付きでどれくらいパワーとトルク出るか。。。。

挑むw

 

 

 

 

スマホでメーター設定。

小さいケド異様に見やすい、OLEDは良いですね。

 

プラグはメインステージが鈴鹿ですので9番をチョイス。

 

まだ暑いですからちょいと不利ですが、この時期にパワーチェックする人は皆同じ。

暑い時にパワー出てる車両は冬も速いのは当然でしょ。

 

ダイナパック TDF1.00 補正無し 生馬力

パワー 279.9PS (もうね280PSって言って上げたい。。。。。。)

トルク 28.99k(もうね。。。。。。29kって言って上げたい。。。。)

 

満足♡、私、満足ですw

 

オーナー様には今までの経験上、スポーツ触媒付きだと270PS辺りからが勝負かと思いますと制作時からお伝えしてます。

一つ、私が触媒付き270PS超えに期待を寄せたのは、、、、、、、72mmスロットル。

コレが、キッチリ思った通り”効いた”

世を見回して下さい、TCF1.00で触媒付きシングルスロットルで280PS出てる車両って恐らく数える位だと思いますよ。

しかも、、、、、、、、多分ね、エンジン掛けてアイドリングで置いてると普通にライトチューンにしか見えませんw全く”普通”コレも一つ今回の大事な要素。

現在2極化、4スロでいかにもチューンド感出てるのが好みのオーナー様と見た目ライトでフルチューン。

 

トルクも29k。F型もK型に肉薄する数値を叩き出す昨今になりました。インテークのバルタイグリグリ動く分まだK型の方が中間域有利ですが、、、、、F型の場合アイドリング少々ラフでも良いならBカムやCカム使うと全域底上げされます。となるとK型と対等に戦えますね。

 

夜を待って。。。。。

実走行ね。

実走行開始、エンジンチェックランプはAP2の場合少し特殊ですので小細工してハルテックから出力する様に後ほど行います。

 

 

 

ハルテックの新しいセッティングソフト”NSP"。慣れて来ました(*˘︶˘*).。.:*♡

最高じゃん。マジ良い。

やっぱりハルテックはソフトウェア作るのうまいですね。恐らくフルコンメーカーでは一番上手にセッティングソフトを構築するメーカーだと思います。

 

メーターも目の悪い私でもしっかり見える。

 

トレース機能も前作のESPから飛躍的に進化しました、更に使いやすくセッティングもしやすくなってますね。

通信速度も更に速くなりました。

 

・・・・・・・電スロ最高!72mmのスロットルを使っても全くギクシャクする事無く自然。

そしてハルテックを使用するとメカスロ以上のレスポンスも可能ですし、電スロですごく気になる回転落ちのタルさも”一切ございません”。

ほんとに知らない人が乗ると、すっごく乗りやすいメカスロと間違えます。

 

折り返し地点で一息。もうほぼ決まりました。後は細かな微調整。

 

帰りに微調整済ませて。

 

セッティング完了です。

 

しかし、乗りやすくて速いな。。。。。。。恐るべしAP2。

 

 

EK9,B16B改B18Rヘッド組付け開始。

 

バルブステムシールを打ち込み。

 

JUNさんちの強化バルブスプリングを使用します。

今回カムもJUNさんちのタイプ3を使用します。

 

JUN。

 

戸田。

 

ノーマル。

 

三者三様。

自由長はノーマル>戸田>JUN。

コレね、各社思惑有り。

線形が一番太いのはJUNさんちですね、しかし自由長は短い。

この時間から書くと長くなって寝れなくなりますwよってまた機会が有ればバルブスプリング能書きも書く機会有れば良いと思います。深いですから。

個人的には戸田レーシングさんのがもう少し自由長短くて初期の張りが無く柔らかいのが通常使用下ではベストかと思ったりします、かなりストローク有る巻き方してますものねぇ。JUNさんちのはプリ少なめ、縮み始めから有効ストローク中に直線的なレートが出る様に設計されてる感じですね。

機会を作って計測しましょ。

私的にいつも書いてますが、社外強化品はレート高すぎる傾向に有ると思います。

しかし、丁度良いレートの物が無いので柔らか過ぎるよりは硬い方がチューニングエンジンに使用するカムには良い、てか必要。ですから強化品を使います。

ちなみに純正は8000回転後半辺りから妙な音してますのでサージングしてますね、サージングしてるって事はカムの作用角が効いて無いって事になりますので使わない。バルブジャンプしてバルブ当たって折れてフルブローってのもかなり確率高いですから。ハイカムにはやっぱり強化バルブスプリングは必要だと思います。

当然、ノーマルカムにはさほど必要無い物だと言う解釈で概ね合ってます。

 

 

 

組付け完了(*˘︶˘*).。.:*♡

 

燃焼室の容積合わせ作業に続きます。

 

K24RR+4スロフルチューンエンジン アップデート作業。

 

キラーカム投入ね。

 

 

 

 

 

カムとロッカーアームASSY取り外し完了♪

 

組付け作業へ続きます。

 

ワクワクする作業ばかりです、全ての作業、お楽しみに(*˘︶˘*).。.:*♡

 

おやすみなさいzzzzzzzz

 

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