EK9、B16B改B18R制作作業。
エキゾーストバルブ当たり調整、すり合わせ作業。
すり合わせして、測定、全周均一当たりで、基準値真ん中より少し広め、基準値内。
バルブの減りも無いのでバルブのりフェース修正の必要は無いですね。
レーシングカー以外は基本的に整備書の数値を参照しますが。。。。
基準値から限度値までの幅が結構広く記載されています。
基準値内の広い方へギリギリならその時点で当たりを見てシートカット&リフェースね。
当然基準値を超える数値でもシートカットです、限度値を参考にする事は私は有りません。
バルブは摩耗状態を確認し、リフェースするか、交換するかを判断する必要があります、交換する必要が有るなら軽量タイプの社外品を使用する事が多いですね。
今回のエンジンは良い感じで収まりました(*˘︶˘*).。.:*♡
組付けし、燃焼室の容積合わせ作業へ進みます。
腰下がSpl加工から帰って来ました(*˘︶˘*).。.:*♡
0.5mmオーバーサイズ。
ダミーヘッドボーリング&特殊ホーニングF1仕様。
上面修正面研。
腰下の組付けも並行して行って行きますね♪
EF9、B16B改B18R制作。
こちらもヘッド加工作業です。
ん???????ちょいと外周怪しい箇所有ります(汗)
溶けてますね。
洗浄してバラす。
あー、燃焼室のスキッシュ部分になにやら加工痕が、うーん。なんでそこを触る必要有ったのか?しかもなんでその様な触り方をする必要が有ったのか?
加工痕から予測するに、一度ブローしたか?ブローし破片が燃焼室で暴れて打痕だらけになりその打痕を消し込む為に削った様に見受けます。
重要な箇所を加工していない所を見と先述の予測が成り立ちますが、なんとか修正出来そうな感じですので容積等をみつつ、ホントに加工しなきゃならない部分を加工しましょ。
スプリングシートとリテーナー、コッターは洗浄して点検、問題無いですね。
バルブ。
洗浄。
やっぱり一度バラしてますね、このエンジン。
メタルの件も有り、腰下だけかと思いましたが、ヘッドもバラしてますね。
エキゾーストポート、加工されて有ります。
削り過ぎて無いのが幸いです、足りない所を追加加工しましょ。
インテークポートも入り口を気持ち触ってますね。
ガッツリ後戻り不能な程に掘られてる訳では有りませんでしたので良かったです。大きく性能向上はしないケド、やらぬよりは良い、そんな感じの加工です。それはそれなりに賢明です、以前に超削り込んだポートに遭遇した事が有りますが、マジで遅かったwヘッド交換を余儀なくされましたが、近頃は探してもマトモなヘッドも少ないですし、高価ですよね。今回はヘッド交換する事無く追加工でなんとか復旧出来そうです。
腰下は加工へ。
腰下が加工から上がって来るまでにヘッド完成させる事が出来れば、、、、、段取り良いですね(^^)。
GK5 Fitのオーナー様がご来店。
お話を聞くと。。。。。。
このイカツイ顔面のモデルはECUチューニング出来るお店が少ないていぅ。
私もこのモデルのECUを覗くのは初めてです。
さて。。。。。どーなの?
あー。見たことの無い番号ですね。
こりゃぁ、、、、、、イチからデータ制作だ。
Splソフトでデータ展開して。。。。。。。。
データ制作。
ウン、大丈夫(*˘︶˘*).。.:*♡アレコレ今までのGK5と勝手が違う箇所は有りましたが、無事データ制作出来ました♪
試運転しましたが、良い感じですね。
今回はレブリミット7300に設定しましたが、、、、、、、エンジンハード的に許容するなら後200回転上げたい、それくらい高回転のパワーは有ります。
CL1もそうでしたね、カムは結構上振りのカムなのにレブリミットがかなり下。むしろそのレブリミットならもう少し大人しいカムの方が良いですよね。。。。。と言う感じ、ですからCL1辺りはレブリミット上げると俄然カムが活きて元気になる。
GK5も総じてその傾向は有ります。
GK5はレブリミットの引き上げとバルタイ、コレがキモです(*˘︶˘*).。.:*♡
RB1 オデッセィ
後期。
私んちのSplECUプログラム入りですが。。。。。。
定番のナビ故障。
液晶とユニットどちらもダメ。
交換して復活。
ターボ化するに当たり、タービンのメンテ。
折れたスタッドボルトを摘出。
面出ししてガスケット抜けを防止し、スタッドボルトは全交換ね。
コンピューターチューニングでもかなり化けるRB1系ですが、今回ターボ化でゆとりのパワーを手に入れましょ。