S2000，F20C改F24R制作車両。
すでにエンジンロックしておりましたのでブロー確実ですが。オイルドレンボルトに大量の鉄粉、ま。。。。。。。ブローしてますから当然です。
おぉぉ。。。。。。。。。。。ブロック突き破って強固なコンロッドが。。。。。
この時点で原因はオイル、油圧関係が起因するトラブルだと言う事がほぼ確定です。
ヘッドバラして。
燃焼状態は全く問題有りませんね。
しかし、ヘッドとピストンがタッチした痕が残っています。
折れたコンロッドが暴れてます。
1番メタルブローですね。
他の気筒へのダメージも有りましたのでオイル関係、油圧関係と言う事で間違い無いでしょう。
オイルパンの破片をきれいに取り除いて続投。
一つ、気になったのがオイルフィルターの内部破損。
この車両、前回私がエンジン組んだの6-7年前ですか。
オーナー様はオイルが少ない状態でサーキット走行を行い、横G掛かった時にブローしたとの事ですが、まずそれは間違い無い感じです、オーナー様、”次回から気をつけます（汗）、どーせなら2.4Lで復活お願いします。”との事で。。。。
サーキット走行前のオイルチェック、必ず行いましょ。
アッパーレベルより少し上が推奨です。
サーキットではヘルメット被ってますのでエンジンの音の変化が聞こえづらい環境です、しかも全開走行時ですから、街乗りなら微小な異音も聞こえますがサーキットでは聞こえない為、今回の様なフルブローに繋がります。
いくら、頑丈、強固なコンロッドやピストンを使用したとて、オイル供給が途切れると間違い無くブローします。
さらにパワーアップし、復活すべく。。。。。。。。。。せめてヘッド廻りは修正/続投させたいですね。
RS6 V10ツインターボ コンプリート車両製作。
下回りの点検を無事に終えました。新車時から現在までディーラーメンテ、下回りも綺麗な状態でした（＾＾）ｖ
ECUのデータ抜き出し。
RS6は片バンクに1個制御の2個のECUにて制御していますので2回データを抜き出す必要が有ります。
現在抜き出し中♡
私んちではもちろん、自前データ制作いたします♫
さて、、、、、、朝までにはデータ制作出来るかなと。。。。。
