EG6 B18C改。
セッティングをショップ様からご依頼。
ハイカムハイコンプ仕様。
昨日、高回転域で回転振れてセッティング出来なかった為クランク軸式クランク角センサーに交換し、回す。
全く振れない。当たり前ですが、、、、、、、B型ではコレが当たり前になって無いていぅ。
ダイナパック tcf1.00 補正無し 生馬力
パワー 221PS
トルク 20.6k
と言う結果、
もっと伸びそうな感じもしますが、、、、、、この車両、車検対応マフラー(汗)
7000回転程でノーマルのB18C-Rのパワーとトルクを超えてますが、ソコからマフラーの現象との戦いですね。
辛うじてトップ域は221PS出ましたが、途中で谷が出来る、コレはエキマニ特性とマフラー特性。トップエンドの横ばいもマフラーが邪魔してる感じがしますねぇ。
セッティング開始直後はもっと顕著に症状出てましたが、バルタイをちょいちょいと変更し、出来る限り現状出来る限りの事は行いました。
一つでも制約、制限が有ると、顕著に出ます。
マフラー、エキマニの制限が無ければ一直線のパワーカーブを描くはずです。
ECUのマップを見ても、明らかに燃料入って無いんですよねぇ、、、、、谷の領域。
しかし、昨今、爆音マフラーも使用出来るカテゴリー、シチュエーション限られてますよね。
今回は消音器が2個付いて、60パイのマフラーでしたが、消音機能を持たせつつ、抜けを確保するなら70パイで少し大き目の消音器。ってのが今からのトレンドとなると思います。
VTECハイ側に切り替わり最も排気の勢いが付く領域でパワー喰われる。
9500レブで使用しても良いかと感じますが、排気が戻ってエンジン熱持ってピストン溶ける可能性も有りますので排気問題を解決するまでは9200回転で封印。
クロスミッション入ってますのでそのクロスミッションが上手に谷をカバーしてくれると良いタイムが出そうですね(^^)
まだエンジン組んだ所で初めてのセッティング、これから課題を乗り越えて進化していくと思います(*˘︶˘*).。.:*♡
この車両はLink G4+にハルテック IC7マルチメーターを組み合わせ。
CAN接続可能でハーネスは基本的にCANハーネスのみで接続可能です、IC7側もLink用のCANプロトコル搭載しておりますのでコレと言って複雑な設定も無く”Link G4”のプロトコルを最初に流し込んで置けば通信OK♫
まだ制作途中でダッシュボード付いてませんが(^^)設定は済ましておきましょ。
IC7も発売されて数年、かなり標準での表示バリエーションが増えましたね(^^)
ファームウェアのアップデートで追加されたインターフェースは自動で追加されますのでご安心ください。
表示項目・メーターのスケール、オドメーターの設定を行いました。
基本的には車検対応です。
一つ、各陸運支局の見解によって引っかかる要素が有るとしたならば。
オープニング画面で”Haltech”と表示され立ち上がるまでの間に、、、、、エンジンチェックランプが消えてしまいます。当然エンジンチェックランプの機能は生きててインジケーターも有りますがメーターが立ち上がった時にはチェックランプは消えているていぅ(汗)
エンストさせればエンジンチェックランプは点灯しますのでそれを見せればOKと言う解釈が多い様です、イグニッションキーオンの時点で全ランプが点灯する事に固執する検査員にぶち当たるとNGとされる可能性は有ります、だって、イグニッションオンで”Haltech”と言うオープニング画面ですから。。。。
今の所、NGだったと言う報告は受けてませんし、私んちで車検行く際もIC7は当然付けた状態で車検受けます。その為のオドメーターや各インジケーター搭載メーターな訳ですから。
この車両もナンバー付きでこのまま車検受けるとの事です。
AW11 4スロ化、様々なハードルを乗り越えw進んでおります。
スロットルポジションセンサーが鎮座する為にハーネスを移動。
AE111のスロットルセンサーへ配線。
スロットルセンサーの点検、OKですね、一度取り付けすると取り外すのに4スロ一式取り外さなきゃならない場所にスロットルポジションセンサーが有りますので事前に点検して置きました。
4スロ、取り付け完了。
AE86用のスロットルワイヤーステー。。。。。。。。。使えねぇ(汗)
AW11はこういう様々なハードルがご用意されておりますwwwwwwwww
ステー制作しましょ。
ファンネルの長さはAW11の場合AE86と比較して自由度有ります、排気量アップしてないので長めが良いですね、その点、選択肢が豊富なのは助かります。
引き続き作業進めます。