86/BRZ K24搭載車両。
街乗り領域のセッティングを慣らしを兼ねて完了させ。さて、全開セッティング♪
どこから見ても普通の86w
ちなみに、私は自分ちの車輌で自分が組んだエンジン甘やかせませんw慣らし200k位で完了。初期馴染み作業も数日行っておりますので、私はこの辺りで一気に回転数を上げて行きます。
慣らしに関しては色々と各チューナーさんの考え方やオーナーさんの考え方も有ります、そして組み方によっても慣らしを長めに取った方が良い仕様も有ります。よって、一概に何キロってのも説明しにくい、一応1000kもヤれば完璧だと思いますって私は答えます。
さて、今回のエンジンの仕様をおさらい。
K24Aエンジン改ハイカムハイコンプ仕様。
鍛造超軽量ハイコンプピストン STDサイズ
I断面超軽量コンロッド
強化メタル
戸田レーシング 強化バルブスプリング
戸田レーシング A3カム
戸田レーシング 35°リミットVTCプーリー
戸田レーシング強化テンショナー
大容量サージタンク For RWD
純正改エキマニ
86前期用センターパイプ 触媒付き
86用フジツボ車検対応マフラー
86/BRZ用スロットルボディ
ハルテック エリート1500 86/BRZ Kスワップ Spl
と言った内容です。
少しずつ、回転数リミットを上げて行き、ハイカム側も燃料、点火、VTCを合わせて行く。。。。
当たりが付いて行く感覚がすごく分かる、低回転域もすごくフリクション減って行きますね。
ハイカム側をセッティングしている時に、VTCの数値を見ていると、やっぱり排気が抜けてねぇなwwwwwwww流石に86の触媒付きセンターパイプは細すぎ感有り、でも、明らかにびっくりする位FA20のもっさり感とは月となんやら位は違いますwwwwセンターパイプは交換した方がK型エンジンパワーは更に爆裂しますね。
よし。セッティング完了です。
いざ。
wwwwwww明らかにソレは”VTEC”。
あ、スピードメーターがちょいと調子わりぃのでスイマセン。ちゃんと私有地での撮影です。音量も車検対応ですしね(*˘︶˘*).。.:*♡
いわれのない事で茶化されるの嫌ですので隠して置きました。
コレが、トヨタ、スバル、ホンダの良い所取りの究極の合作♪
ちなみに、前期の”グレードGのオープンデフ”ですからファイナルギアは3.727です。このファイナル比でこの加速。恐るべしK24。
ちなみにガソリン満タンにして200k走行超えてガソリンがまだ半分消費してません。なんとエコなクルマ(*˘︶˘*).。.:*♡
ちなみにそれでいて1速はホイルスピンします。
グレードをGを選択した事により、今風のプッシュスタートが無かったりやオートエアコンでは無くマニュアルエアコンだったりしますが、私、そっちの方が好き(*˘︶˘*).。.:*♡ってのは以前に書きましたね。ま、この辺りは好みで全然OKです。
しかし、Gを選択する事により、諸元上GT系と20kの重量差が有り、当然Gの方が軽い。
K型換装する事により60k軽くなると本国情報ですので、GTグレードのFA20載ってる普通に数多く出回っている86/BRZより80k軽い。
軽量化、多くが何か快適性能等を捨て去り手に入れると言う事が多いですが、K型換装に関しては何も失う事無く、軽量化が出来る。最強でしょ。
その軽量化の全てがフロントセクションですのでコレまた良い、もうね、乗っててハナの軽さがびっくりする位。ヒラヒラと操舵出来るのね、コレも楽しいクルマの大事なポイントです。
私はFA20の過給器付きも好きです、しかし、過給器はもろにその装備パーツが重量増を招きます。エンジンの耐久性さえどーにか対策すれば過給器付きも楽しいですが、このフロントセクションの軽さはK型換装への大きな動機になりますね。コーナーはフロント軽い方が100%速いですから。
それで居て安定感無いって訳では無い所がまたニクイw
こりゃ、同じFRで有る、エスニとすごく楽しく遊べるはずです。
多分、現在最強で最高のFRベース車輌で有る事は間違い無いでしょう。
86/BRZにパワーオブドリーム by HONDA。最高のエンジンを得た86/BRZはもはやトヨタ/スバルのソレでは有りません。
コレがまた、、、、、、、、過給器付けても楽しいんですよね。。。。。軽く400PSとか500PSはエンジン的にはローコストで製作出来ますから。。。。。。。
駆動系を少々強化せねばなりませんが、今、SRで遊ぶよりは良いですね。
兎に角凄いw
センターパイプ替えよっとw
先日お預かりしたワンオーナーのNA8。
エンジン 4スロフルチューン。
近頃、不調と言えば、、、、、、青箱付いてる(汗)
もうおそらく内部の何かの回路とか、コンデンサーとかが寿命なんでしょうね。。。。。
ネット見てると、”フリーダム修理します!”とか有りますが。。。。。そこ迄してフリーダムにしがみつく理由がどこにも無いと思います。
当時はとっつきやすいフルコンでロードスター界の一世を風靡したフリーダムですが、時代は流れておりますので。。。。。
やっぱり、最新のエンジンマネージメントに変更するとかなり化けます、そもそも青箱自体の処理システムと速度がさほど高速では有りませんから。。。。
と言う事で、ハルテック化ね。
取り敢えず、何も考えず、取り替える。
私が作った4スロの基本データをエリート750へアップロードする。
スロットルポジションセンサーのキャリブレーションをしっかり行う。
で。。。。。。。。何も設定変更せずに。。。。。。
エンジン始動させる、。。。。。。
ほぃ(*˘︶˘*).。.:*♡
大体、コレくらいの安定度でエンジン掛かる。ハルテック素敵(*˘︶˘*).。.:*♡
いわば、、、、、、、吊しのデータですから。それで居て4スロフルチューンを一撃でエンジン始動出来る。
え?フリーダムより簡単だよ。だからフリーダムにしがみつく理由が無い。誰でも気軽に触ってセッティング出来ると言うのが取り柄のフリーダムでしたが。。。。。ハルテックを使用すると瞬時にセッティング作業に取りかかれます。
チューナーさんに取ってコレほど助かる事は無い。
よしと、取り敢えず、無事にエンジン始動しました。
コイルがそろそろ交換時期なのでどーせならダイレクト化しておいて下さいとオーナー様からのご依頼が有りましたのでダイレクト化。
スッキリしますね、コイル外すと。
アウディ純正コイル、拘りの純正。
コイル側のハーネス製作。
ハルテック側へは点火信号を4本引くだけです。
”Wasted spark"同時点火から、、、、、
”Direct fire”ダイレクトイグニッションへ設定変更
DWELLタイム 通電時間を設定し。
ほぃ(*˘︶˘*).。.:*♡完成。
ウン、点火強化により、サラサラ~感とレスポンス上がりますね。
まだ、燃料、点火系の主要データは触ってませんw
なにせ空燃比計すらまだ付いてませんがこの安定度(^^)v
ハルテック、、、、、この辺りの使い勝手の良さが最強。大抵フルコンはここ迄が凄く大変だったりしますから。
ハルテックと言う会社は分かってます、”チューナーの本来の仕事はセッティング”だと言う事を。。。。。パーツ構成、ソフト構成、バリエーション等どの角度から見てもプログラマー寄りでは無く、チューナー寄りの目線で、ゴリゴリのプログラマーとタッグでフルコンを創ってます。
兎に角、最高の性能を発揮しやすい様に全てを構築する努力を行ってくれてますね。
助けられる事、多いです。
全てのお問い合わせは。