86/BRZ K24エンジン換装作業
コンピューター廻り。
まず純正ECUを外す。
純正ECUボックスから純正ECU基盤を外す。
ハルテック専用のジャンクションボックスボードを内蔵する(*˘︶˘*).｡.:*♡
使用するECUは皆さんご存知（＾＾）ハルテックのエリート1500。
電スロ制御可能の4気筒トップグレードモデル。
燃料ポンプハーネス加工。
データインストール。
ハルテックは86/BRZのCANプロトコルを入力し出力する機能を持ってます。
よって、メーター等は全て純正を制御可能。
そして。。。。
エアコン廻りの制御も純正CANを使用可能(*˘︶˘*).｡.:*♡素敵過ぎ。
設定もやっぱりハルテックがフルコン界では最高に使いやすいですね。
(๑•̀ㅂ•́)و✧よし。。。。。。。準備が整いました。。。。。。
いざ。。。。。。
ほぃ♫
一発始動(*˘︶˘*).｡.:*♡
最高の気分です。
かなり突貫で制作を駆け足で行いました。
本国へ右ハンドル車両への装着に関して色々とデータをフィードバックする必要が有りましたから。。。。
やっと一息。一安心。
エンジンの仕様はと。
K24A改
超軽量鍛造ピストン 圧縮比 12.5
超軽量 I断面コンロッド
強化メタル
強化オイルポンプ
戸田レーシング A3カム
戸田レーシング 強化バルブスプリング
戸田レーシング強化テンショナー
大容量サージタンク
radiumEngineering フューエルデリバリー
grams 550cc大容量インジェクター
ハルテック エリート1500 86/BRZスワップスペシャル
そうです、いつものK24Rと殆ど同じ、でも”R”の名を冠せない時間の都合で妥協した箇所も有るエンジンです。
自分ちのに時間を掛けてる暇は有りません（汗）
ほんとは時間掛けてじっくりエンジン組みたかったですが、、、、、
それこそが私が駆け足で終活に勤しんでいる一つの理由だったりします。
熱入ってから、アイドリング調整。
ビシっと合う、ビシッと来る。
エンジン制御と自分の志向がリンクしやすいのもハルテックですね。
アルミの強化軽量プロペラシャフトを装着(*˘︶˘*).｡.:*♡
さて、、、、、、、、水回りのホース取り付けしてから。。。。
エキマニ制作ですね。
ふぅ。。。。。。。掛かるまでホントに安心出来なかったですね。
エンジン掛かっちまえばもう大丈夫。
他メーカー同士の換装作業はいつも緊張の連続です（＾＾）
今回いつも面倒だなーって思ってる”車両CANシステム”がすごく便利に感じました、なにせエンジン掛ける事のみに集中出来ます、エアコン、メーター廻りはCANプロトコル持ってるハルテックエリートだと考える必要有りません。
ちなみに、トラクションコントロールの効き方もハルテック側で調整可能。
で、、、、、、、クルーズコントロールも出来たりと。
とにかく便利に使えます”CANシステム”。
で、やっぱりこの手の車両にはハルテックが最高に使いやすいなと実感しました。
今回ハルテック社の協力が無ければアタフタしている場面も有ったでしょう、しかし、ハルテック社の協力が有ったからこそ。私達はエンジン始動のみに神経集中する事が出来た。
多くのチューナー様がそう有りたいって思ってると思うんですよね、今回私がエンジン始動のみに集中したい様に、”セッティング”に集中したいって言う気持ち、フルコン使う際に非常に強く思う事。
エンジン始動までが複雑だったりするとそこに要らぬ神経を使うからセッティングに集中出来ない。ハルテックだと、エンジン始動までが非常に分かりやすいのでセッティングに集中出来る。そここそがハルテックが他のフルコンと一線を画する最大のポイントだと思います。
・・・・・とにかく私がゴリ推しするのですから間違い無いんです、今はハルテックですｗ
86/BRZ K24仕様。
ブースト1ｋスーパーチャージャー仕様
異なる2機のエンジンを搭載した同じクルマｗ
ますます面白くなるでしょ。リア駆動ワールド。
私んちの十八番のS2000でしょ？K20A搭載のMR-Sでしょ？で、K24搭載の86/BRZ・・・・
ここに、、、、、、各ターボ仕様をですね、、、、、、、て考えると楽しくて仕方が無いｗ
自称業界の坂本龍馬だからこそ、火種を創る事が出来る事が有ります。
今回は世界各国からご協力を頂き、無事エンジン始動。
終活に相応しい今年、そして来年ですね。
任せとけって。。。。。
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