H22A アコードワゴンターボフルチューン。
クランク軸式クランク角センサー取り付け完了して。。。
純正デスビに入力されている回転信号をクランク軸式クランク角センサーへ変更。
基本的に、コレで、ノーマルECUであろうが、フルコンであろうが、今までエンジン掛かってたのならば、エンジン掛かります、少し点火時期ずれる可能性有りますので点火時期の調整はいつも通りデスビを動かしつつタイミングライトで行ってください。
現状V-Proで動いてますが、そのままでエンジン始動。
掛かりましたね(^^)v
ハイカム入れましたから、アイドリングが不安定ですが、ハルテックに変更してセッティングすれば難なくアイドリングも大丈夫でしょう。
とにかく、ターボ化で熱へ対する負担が大きいです、インタークーラーでまずはラジエター塞いてますし、エンジンとラジエターの間には超熱源のタービンが鎮座してます。
出来る限り水温はしっかり管理して置きたい。
水温が上がり切る前にしっかりクーラント循環させる。ローテンプサーモ投入して置きました。
で、そもそも何も触ってなけりゃ、純正のファンスイッチは98°で回ります。コレ遅すぎね。
昨今水温高めで安定させる車両も増えてますね、エミッション的にはそちらの方が有利。エンジンにはキツイ、当然ですね、挙げ句、各部のプラスチック化が進んでますので、余計に癖悪い、熱害に弱いプラスチック系のパーツが多用されているのにも関わらず、水温高め。
輸入車系は顕著ですかねぇ、BMWは結構以前から水温高めでした、135や335系は水温下げたくなる。
ファンの作動温度もサーモスタットに合わせてハルテック側で変更して置きます。
で。。。。。。アレ。。。。。
・・・・・この車両、、、、、タービンの水路が妙だ。。。。。。。。
サーモハウジング近辺から水を取り出し、、、、そこから二股に分かれてタービンの冷却水路インレット側とアウトレット側に刺さってる(汗)
循環してませんね。。。。。。。。
おおよそ、最近のタービンは水冷です。メタルフロー式の軸受を使用しているタービンは水回さずとも良いですね、トラスト系がメタルフローです、その他は水回さなくとも動きますが寿命が極端に短くなったりと不具合が出ます。
メタルフロー式を使用するメリット一つのメリットはそこに有りますね、ボールベアリング式はかなり高温な箇所にクーラントぶっこむ訳ですから水温的には足引っ張る。しかし、メタルフロー式は油冷ですから、油温に多少では無い位きつくなる、と思います、水とオイル、両方で冷やす構造が多いボールベアリングか、油冷のメタルか。。。。。。
ま、、、、、冷やす構造より、、、、フィーリングで決定すべしですけどwwwwwwwww
フィーリングがボールベアリングのフィーリングが良いか、メタルのフィーリングが良いか。
好みがはっきり別れますから、フィーリングでタービン選んで、選んだタービンに応じて冷やし系のアプローチを考える、、、てのが本来の考え方かと思います。
ちなみにですが、私はボールベアリング派です(^^)
メタル派のメーカーさんの言い分はオイルでフルフローされているからボールベアリングと遜色無いブーストの立ち上がりです。と言いますが、やっぱり比較すると、、、ボールベアリングの方がブースト先に走る。。。。。。と私は思いますが。。。。。。メーカーさんが言い切るモンだから。。。。”と思います”に留めて置きます。
私的に、メタルフロー式のタービン使用する際のメリットは、やっぱり対ブースト耐性がメタルフロー式の方が有利だと思う事。ボールベアリングはどこまで行ってもベアリングで保持している事には変わり無いですからブースト耐性はベアリング依存率が高いですよね、それをゴリゴリ推せば良いのにw
私の感覚では、ボールベアリングは思ってるよりワンサイズ大き目のタービンでも、あーね、良い感じ、で、上もワンサイズ大きめの選んで良かった。ってなるケースが多いと思います。
メタルフロー系は逆で、思ってるよりワンサイズ小さめのタービンでブーストガッツリ掛けて使う。すると、思ったより下も有るぢゃん。で上はブーストガンガン掛けれるからパンチもサイズから予測したより有るよね、ってなる事が多い、あくまで私論で私目線の経験論ですが。
ボールベアリング式は小さめのタービンサイズでガッツリブースト無理して掛けると早期タービンブローの可能性が高くなる傾向に有る、そう思います、だからサイズ大きめでタービン回転数抑えた状態でブーストガッツリ掛かる様にして使う。
私的さいてーなのはメタルタービンで思ってるよりワンサイズ大きいの使った時のフィーリング。。。
・・・・・・・う~ん、どこまで私、、、、、待てばいーの?(汗)てなるwwwwwwwwww
意外と排気量有ってもブーストの立ち上がり待ってる時間ってストレス。ブースト立って来るの待ってる間に次の信号来てしまいます。
すべては、包括的なバランスの上に成り立つモノです(^^)
エンジンの基礎体力アレば先述の様にメタルタービンでも待ちが少ないですしね、それはエンジンに対してタービンが適切なサイズに収まってるって事です。タービンはタービンだけで考えるべからず、当然ですが、もっと深い意味でそう思います。
とかく、、、、、、、水が回って無いのは論外。
誰だ、こんな水路で組んだのはw
水路取り出し口、追加。
タービンにしっかり水が循環する様にして置きました。
オーナーさん、水温上がり気味だった一つの原因ここにも有ったと思います。
PTTの5-50のオイル、街乗りメインですので使いやすい5-50をチョイス、高温にも耐えて冬場も長い暖機を必要としません、これが最高速メインとかになると仕様的に20-60を私はおすすめします、しかし20-60は冬場はそこそこ暖機しないとエンジンをいじめる事に繋がりかねませので気を使わずに使える5-50が良い。
クーラントは派手な色ですが性能は抜群、PTTコンビです。
(๑•̀ㅂ•́)و✧ヨシ。色々有りましたけど、無事エンジン始動まで来ましたね。
ハルテックに変更して、ダイレクトイグニッション化へ作業は続きます。
S2000の大好評の脚。ウエシマクリニック様とのコラボパーツ
ストリートスペシャルサスペンションね。
コレは、現在入庫中のF22R制作車両への追加注文パーツ。
脚がビビる位抜けてたので、オーナー様にお伝えした所。
あー!!!オーバーホールしようか、新調しようか相談しようと思ってましたwwwwww
”今まで結構アッパーグレードの少し高価な脚しか使った事なかったので、今回どーしたものかなぁと。。。。。気にはなってるのですが、、、、、anguraさんちのストリート脚”
”ですか、価格もう少し高価な方が、”なにか特殊スパイスがもっと有るのでは”と思いますかwwwwwwwwwベースダンパーが超大量生産のモノですのでそこでコスト下げれるってだけです、原価から計算した適正価格がアレになっただけで、質は間違い無いですからご安心くださいませwwww、ストリートメインで使用なさってるからまず文句出ないし、気に入っていただけると思います、どーしても気に入らん、ってなるなら返品OKですよ(^^)v”
”そーですか(^^)、大丈夫そうですね、なら注文お願いします~”
という事でオーダー頂きました。
無理して売りつけようとは思いません、付いてるパーツから原価なんて簡単に算出出来る類のパーツですから、ワンセット販売して私んちとウエシマさんち足してどれくらい利益得てるかなんて電卓アレばすぐに分かるパーツですwwwwwwwww
でも、この具材で、この出来は自信なんです、私もウエシマ氏も。
ブリッツさんちとウエシマさんちのダブルネーム、え?私んち?私、、、、乗ってアレコレ、細かい注文付けただけですのでwwwwww
ブリッツさんちとは似て非なるもの。
ブリッツさんちが大量生産故に拘り切れなかった所、詰めて拘ってます。
ベースとしては良いダンパーですよね、ブリッツさんちのは、製造元もしっかりしてますし、その辺りの業界事情は私の得意分野ですので外しませんw
ダイナパック修理(汗)
ヒートエクスチェンジャー交換。
ピンぼけすいませんwwww手が油まみれでしたww
新、ヒートエクスチェンジャーへ、、、、
この際ですから、各部のOリング等もすべて交換。
ヨシ、完成。
ダイナパック、、、、今となってはやっぱり無いと困りますね。。。。。。。。
若い時はフル実走行でセッティングしてましたが、目が悪くなり過ぎましたので、ある程度はダイナパックで合わせて置いて実走行が今となっては助かってます。
まだまだ。。。。頑張って頂けそうです(^^)
。