2021年 初出ね(^^)

25th Anniversary 記念すべき年にしたい、そう思います。

 

まずは。。。。。。。年末に出来ない大掃除ね(*˘︶˘*).。.:*♡

 

いつも年末に大掃除している余裕は有りませんw

よって、いつも、大掃除は初出の時にする事が多いですね。

床を塗る年は年末に塗る必要が有る為そのついでに大掃除しますが、例年大掃除は年始。

 

自在に可変するスタンド付きライトは物干し竿化しますw

 

さて、ウォームアップがてら。。。。。。。

半年は眠っていたと言う。。。。。

ランサーエボリューション用の5-0IGNITE社製、R35ダイレクトイグニッションコイル流用キットでシーケンシャルダイレクトイグニッション化します。

 

しっかし良く出来てますね、他車種用も去年から沢山取り扱いいたしましたが好評です。

audiコイルを使用したキットが多いですが、4G63用はR35コイルを使用します、audiコイルは高さがありますので4G63ですとかなりコイルが飛び出してしまいます(汗)

日立製コイル。メイドインジャパンね。

 

5-0IGNITE社のランエボ用は純正ハーネスにぽん付け出来るキットと、シーケンシャル点火化する為のキットが別々で用意されております。コレはかゆいところに手が届くポイントですね。

純正ECUやパワーFCを使用している方は同時点火のままでダイレクトイグニッション化する事が出来ます。

しかし、同時点火用のコイルはドエルタイム(通電時間)が長く設定されている傾向が有る為注意が必要です、同時点火の状態のドエルタイム(通電時間)でダイレクトイグニッション化すると。。。。。結構早期段階にてコイルがパンクしたりします。

同時点火用のコイルって、1個のコイルで2個のプラグを同時に点火させる、名の通り同時点火用のコイルですから、容量自体はそこそこ有るモノが多いです、ドエルタイム=点火力と言う単純数式が成り立つほど単純では有りません、audiコイルなんぞさほど適切な通電時間が長い訳では無いのにも関わらすアノ強烈点火力ですから、、、同時点火用のコイルは大抵電気を貯めれる容量が有ると言う事です、プラグ2本分の点火パワーが必要ですから必然的に大容量になる、そういう事です。しかし、コイルの持つ点火パワーを半分ずつ2本のコイルに分けてる訳なのでコイル単体パワーが有ったとて、実際の点火力はドエルタイムの短い、かつ容量も小さいダイレクトイグニッションコイルのほうが強い、と言う事が多いです。

よって、純正ハーネスで同時点火方式でダイレクトイグニッションを使用する場合もドエルタイムは最低限適正化すべきです。

元々ダイレクトイグニッションの車両に強化されたイグニッションコイルを流用する際も流用するコイルに合ったドエルタイムに設定する事が大切なポイントです、各コイル、ドエルタイムを長くしないと本領発揮しないコイルも有りますし、短くとも強い火花を飛ばす事が出来るコイルも有ります、先述の通り、コイルの持つ特性以上のドエルタイムをぶちかますとコイルの早期パンクに繋がります。長いドエルタイムが必要なコイルに短いドエルタイムを設定するとその能力を発揮出来ないと言う事になります。

ちなみに、R35は比較的長いドエルタイムを必要とするコイルですので、RB/SR系の純正コイルからR35コイルに変更し、RB/SRのドエルタイムで使用するとR35コイルの本領は発揮出来ません。audiコイルはドエルタイム短くても性能発揮出来るタイプのコイルですのでaudiコイルの方が使いやすいかと思います。

ホンダのK型・F型とaudiコイルのドエルタイムは大きく変わりませんので本当の意味でポン付けで点火能力の向上が望めます。

 

コンピューターからの点火命令信号線と電源線が別になっています。

コレも良いと思うポイントですね。どーせなら、コイルはリレーを介してバッテリーから直接電源引きたいです。別々にカプラーが付属されていますのでこのタイミングでコイルに安定電源を供給すべく別電源を制作出来ます。

純正ハーネスを使用するタイプのキットはリレーすらも同梱されており、バッテリーから直接電源供給タイプになっております、素敵ですね♡

 

ほぃ、純正コイルです。

ま、、、、、、昔ながらのよく有ったタイプのコイルです。

なぜ、シーケンシャル点火にしなかったのか?コストの削減の線が濃いですね。

ちなみに、1JZ/2JZも前期は独立、後期は同時点火となっております、後期になってVVTと引き換えにコイルを3発トレードした、、、、、と言う事になりますねwwwww当時、、、、、同時点火の方が良いのか?????と点火の事をひたすら考えたきっかけの一つでした、結果、、、、、やっぱり生産コスト面での同時点火化と言う私なりに調べた結果でした。

 

早く変えなきゃ、、、、、早く変えなきゃ、、、、と思いつつ2年位は経過してしまいましたw

 

その間にタービンは純正からHKSさんちのGT2に変更しています。

 

純正コイルを外し、R35コイルを固定する為のプレートを取り付けします。

なんの加工も必要なく、完全ボルトオンです。

 

R35コイルを装着します。コレも当然ボルトオン(*˘︶˘*).。.:*♡

 

コイルカプラーは完成済みで届きますので楽ちんですね、更にテフロン系被覆の高品質タイプのハーネスです。

 

さて、ホントに取り付け自体はボルトオン。

純正コイルさん、お疲れ様でした(*˘︶˘*).。.:*♡

純正コイルは森メカの実験台となり、私んちに大量に蓄積されている各メーカー、各車種別のコイルベンチマークテストに使用されます。

 

ハーネスを室内に引き込み。。。。。ハーネス関係を処理します。

・・・・・・・空けてくれてりゃいーのにーwwwwwwww

ハルテックのプラグインハーネスキットは。

IGN3はカムコントロールソレノイド

IGN4はエアコンコンプレッサー

へ割当されています。

ほれ、、、、ホレホレ。IGN7/8が空いてる、最初から可変バルタイとエアコンコンプレッサーの割当をIGN7/8に割当して、IGN3/4を空けてくれてればハーネス足すだけでOKなのですけどねぇ(^^)

 

まず、IGN3/4に割当されている可変バルタイとエアコンコンプレッサーをピンごとIGN7/8へ移動しハーネス割当設定。

そして、R35コイルへIGN1~4までを割り当てしました。

完成です。

 

ちなみに、純正プラグホールカバーもご覧の通り取り付け可能です。

私はなんとなく、、、、、、エボはどこか純正っぽさを残したい派ですのでカバー取り付けしておきました(^^)その辺りは好みで。

 

(๑•̀ㅂ•́)و✧よし。いざ、エンジン始動。

 

 

ヨシヨシ(*˘︶˘*).。.:*♡

ちゃんと可変バルブタイミングも作動。

エアコンも作動ね。

完璧♫

 

まずね、、、、、アイドリングの雑味が今まで以上に無くなり、、、、、すでに効いている感有りますね。

 

で、走ると、全域で確実に違います。

 

トルクは上がってるし、ブーストのインターセプトポイントが数百回転級違う(汗)

 

純正タービンからGT2に変更した際、GT2って低回転から来ますのでさほど純正タービンからの変更で低速の待ち感は無く、私的には全く気にならない程度でしたが、純正タービンと純粋比較なら、当然純正タービンの方がブーストの立ち上がりは早かったですが、今回コイルを交換した事により、GT2が純正タービンと遜色無い位下から来る、GT2も下から来ますがもっとしたから来る。

で。。。。。。。。シャープに回る。

 

いままで頑張ってくれてた純正コイルがヘロヘロだったのか?w

 

とにかく、予想以上の変化です。

 

やっぱり、、、、点火はチカラ。

 

ね、間違い無い。

 

良い点火

良い圧縮

良い燃料

 

3大原則、今も昔も変わりません。

 

今年はこのエボはオーバーホールです、どんなエンジンにするか、、、、、ワクワクしております。

 

っと。。。。。。。事務処理をしていたらこんな時間にw

 

皆さま、今年もこんな私めをよろしくお願いいたします。

 

 

全てのお問い合わせは。