プジョー106 ハルテックを使用してフルコン化と。。。。。
4スロと、、、、、、、、その他色々wwwwwww
全部ヤル。
順を追ってご紹介して行きますね。
まずは、、、、、、リフトの上に載っけて。。。。。
きれいですね~、カーボンパーツが随所にセンス良く散りばめられていて、、、、嫌味無く、それで居て只者では無いオーラを出してる、センスですね。
御開帳(*˘︶˘*).。.:*♡ ATL安全タンク。コンテナセットね。
今回はこの赤いコンテナの安全タンクに。。。。
NukePerformance社製の”CFC Unit”を装着します。
このCFC Unitは、安全タンク無いにコレクタータンク機能を内蔵させる為のパーツ。
通常、、、、と言うか一昔前までは。
安全タンク→吸い出し用ポンプ→コレクタータンク→圧送用ポンプ→フューエルデリバリーとなる訳ですが。この全ての機能を安全タンク内で完結させてしまう便利パーツ。
以前はワンオフで安全タンク内にコレクター入れて、ポンプ2基入れて配線引き込んで。。。。と加工のオンパレードで制作しておりましたが。今は、、、、、、パーツとして、完璧なモノが有る。加工工賃等を考えると、、、、、、、、断然コイツを選べ。と言うパーツw
溶接面無しの整形型のコレクター部分。コレも手間掛かってますね。
このNukePerformance社は兎に角、、、、、加工技術がマメ。。。素敵過ぎます。
基本的に必要なパーツは同梱されています、ポンプは別売です、圧送用のポンプはツインポンプ化も可能でハイパワーターボ車両も当然使用可能。
今回は1.6L改1.7LのフルチューンNAエンジンに使用しますのでフィッティング等が少々オーバーキャパですのでフィッティングは変更して取り付けします。
燃料フィルターもNukePerformance製。
さて、、、、、、、色々なフィッティングを車両に合わせて集める必要がありますので。。。。。
和歌山のKinokuniさんへフィッティングとホース関係を揃えに行って来ました(^^)
ファクトリーから大体1時間ちょい位ですか、いつも電話で注文してますが、モノを目の前にして説明した方が間違い無さそうでしたので今回は行って来ました。
フィッティング関係は揃いましたので、スーパー格好良い安全タンク設置しましょ。
B型エンジンのミッションにクロスミッション組み込み。
B20BベースのVTECに組み合わせるミッションと言う事でショップ様からのご依頼でしたが。。。。
B型のミッション、、、、、、未開封のモノって少ないですよね、今回も開けた形跡有り。
で。。。。。。。
・・・・・・・・・デフのサイドベアリングが座る部分が、、、、、、、、、ベルトサンダーで削られた形跡有り(汗)
更に、、、、、、、デフ本体もケースと擦って削れてるていぅ(汗)
反対側にも妙な打痕有り。
ダメだ。。。。このケース使用不可です。
ショップ様も、中古を買ってそのまま私んちに送ってくださった様で、、、、オーバーホールも兼ねてのクロスミッション化でしたのでミッションが撃破していない限り大丈夫だと思ってらっしゃる、当然私もそう思ってました。
まさかのケースが使用不可。ショップ様は新しく1基送りますね~との事で待ってから組み込みしますね。
私が近頃B型を敬遠する理由、もうね、誰が何をしてどーなったのか、、、、、、分からないモノが多すぎる、エンジンしかり、ミッションしかり。
つい最近もブログで書いてますが、B型のミッション、2度3度組んでも妙な音する個体が有り、結局ケース交換したら収まったって言う経験してます。
ハードな使い方すると、やっぱり数年に一度はミッションオーバーホールを余儀なくされるB型ミッション。対するK型は。。。。。何万キロも走ってる個体でも意外と平気、LSD組むついでに念の為シンクロだけ交換しときましょ~程度で済む、B型のミッションはシンクロが旧型で容量少ないのでホントに優しく扱わないとすぐにシンクロダメになりますね、で、ガリガリいわして乗ってると必ずギアもダメージ喰らいます。メカ的にある程度どうしようも無い箇所で、、、、よく出来たオイルと出来る限り軽いクラッチディスクを使用する事が唯一長持ちさせる為に私共が出来る事、そしてオーナー様には出来るだけ、、、、優しく使って上げて下さい、、、、、てな感じでお渡しする事。
トルクが許容範囲ならカーボンディスクがテキメンに効きます、シンクロはクラッチディスクを止める為のブレーキの役割をしていますのでクラッチディスクが軽いと負担が少ないですね。
もはや、、、、、、B型エンジンのミッションの中古はオーバーホールは必須条件として覚悟して購入すべきですし、、、、、、今回の様に以前開けた時に無理やり組んでる様なミッションも結構遭遇します。しかし、、、、、新品ケースは当然ですが生産終了してますので仕方無いですね。。。。
救いはまだシンクロやギア関係のパーツの供給が有ると言う事。ケースさえ生きてれば大抵なんとかなります。これだけ頻繁にシンクロハブスリーブを交換しなきゃならないミッションですのでそのパーツ自体の供給が止まれば。。。。。。。頭を抱える事態になるので、、、長く乗るつもりなら、、、、、シンクロハブスリーブセットとギアは供給されている間にスペア持って置くのが良いかと思います。
森メカのS14 フロントマルチリンク仕様。
先日から、、、、、、、、、FD2の電スロをハルテックで制御したりとジリジリと、、、、時代は電スロの方向へと。。。。。進んでおりますが。。。
ウズウズ、、、、、してたのでしょうねwwwwwwwwww
とりあえず、サージタンク側無加工で取り付け出来るスロットルと小加工にて取り付け可能なペダルを探し当てた様で、そっこーで電スロ化しておりましたwww
そもそも森メカのS14はハルテックのエリート1500にて制御しておりますので、ペダルとスロットルさえ有れば電スロ化は割と簡単。
で、まずはテストの為に、使える電スロを物色し、、、、、、探して来た様です。
おぉ~~~~~~電スロだ。。。。SR20にポン付け出来る電スロは貴重ですね。
アイドルコントロールは電スロで行いますのでAACバルブは不要と言う事で、、、、蓋を制作。
コレが。。。。。。
こうなる。
取り付け出来たなら、、、後は設定。
ここからがハルテックの真骨頂(*˘︶˘*).。.:*♡
電スロのプラス・マイナスをどっちでも良いから兎に角繋ぐ。
そして、アクセルペダルポジションを2本、電スロ側のスロットルポジションを2本、極性わからずともOKです♫、兎に角、電スロの電源線を2本、電スロのスロットルポジション2本、ペダル2本を極性関係無く繋ぐ。
で、、、、、キャリブレーションボタンを押すと、丁寧にわかりやすく絵を交えて指示してくれますのでその通りにアクセルペダルを全閉~全開すれば。、。。。。
”カチャ、、、、、カチャ。。。。。。。カチャ、、、、、カチャ、、、、、”と電スロが開いたり、閉じたり。。。。。。。。。を数十秒行い。。。。。。
はい、完了(*˘︶˘*).。.:*♡、フルコン界で間違い無く一番接続と設定が簡単でしかも動かせるまでの時間が短いのがハルテックです。
繊細に動いてますね。
で、、、、、、エンジン始動。
安定度抜群(*˘︶˘*).。.:*♡
で。。。。。。。
コレもハルテックの家芸。電スロとアクセルペダルの関係性を構築するキャリブレーション画面、2つの点を動かせば、、、、、、ヌルヌルと線が動く。
ハイスロ化する事も可能ですし、アクセル開度低い箇所はヌルくして置いて途中からガツンと開くなんて事も可能、ハイレスポンスエンジンで大口径スロットルを仕様する時に極低開度領域ではぎくしゃくせず、アクセル開けた時大口径スロットルの本領を発揮(*˘︶˘*).。.:*♡なんて言うホントの美味しい所取りが出来る訳で。。。。
その他にも、応答性を司るパラメーターも居てますが私的にはほぼこの2つの点で充分セットアップ出来ると思います。
純正のソレとは別次元の動きをする電スロ。。。。。。良いですね。電スロの時代です。
アレだけ電スロ嫌いでメカスロ派だった私も、、、、、、、、フルコンで電スロ使うと便利過ぎて電スロ派になってしまったって位便利に使えます。
森メカもその口、エリート1500を電スロ使わず数年使ってましたからwwwwwwwwwww
臆せず使え。私も電スロに関しては侮っていた事を少々反省しております。
テスト結果は上々。森メカ、、、、、、”いやぁ、、、、違和感無いっす、これからは電スロですねwwwwwwwwテスト完了したのでアレ、注文して下さい”
70mmビレット、電スロ。
森メカのS14はコイツを使用します。
古き良きモノを残しつつ、、、、、新しいモノも取り入れ。。。。。。。最高のモノを作る。
最強ぢゃん?
任せとけって。。。。。