ZN6/ZC6 86/BRZ FA20改2.1L スーパーチャージャー仕様。
昨日付け忘れたていぅ東名さんちのバッフルプレート。
これね東名さんちのWebサイトから引用すると。。。
”FA20は水平対向エンジンレイアウトの為、エンジンクランクケース結合部に強度不足が発生しトラブルを招きます。
このバッフルステフナーは強度を高めたステフナーを用いて2重構造とし、左右のクランクケースを頑丈に結合することでクランクケースおよびオイルパンの強度を飛躍的に向上させます。
また、ステフナーとバッフルで、オイルの飛び上がりや、車両の姿勢変化によるオイル油面の傾斜を受け止め、オイルの偏りとオイルキャビテーションの発生を防いで安定したオイル供給を実現します。”
となっております。
確かに。。。。。
肉厚有ります。
ブロックのロアデッキ部分に到着される訳ですが。。。。。
効果有るのか?と問われると。。。。。。。無いより良いでしょー、どうせバッフルプレートはいれるんだから。。。。。。数あるバッフルプレートの中でも良いモノ使いたい、バッフルプレートって私んちでもオイルパン加工して作れますが、、、、、先述の”クランクケースおよびオイルパンの強度を飛躍的に向上させます”と言う謳い文句に心を打たれ、、、、FAX流すw的な、、
でFAX流した後に東名さんに電話して。。。
”ここの剛性、、、、、上げて効きますの?????w”
”・・・・・・・無いより良いでしょ?w”
”ですよねー、兎に角ある程度ガチガチにしたいですよねぇ~”
”でしょ~wwwFAX流れて来ましたよ~”
”モノ送っといてくださいませ~”
ってな感じですwwwwww
そう、無いより良いんです、積み重ねです。
FA20のバッフルプレート界では最高価の部類ですが、それでも欲しい、少しでも留めたい。
エンジンの”捻り”は様々な悪さします。フリクション増大による出力低下、メタルの片当たり、果てはブローの原因です。相反する事を書きますが”逃がし”も必要です、どこを保持してどこで上手に逃がすか?これが壊れずに速い、気持ち良いフィーリングのエンジンを創る際にすごく重要な事です。メタルの選定も然り。
しかも、動的観点からモノを見なきゃダメです、エンジン、当然ですが乗ってる時はずっと動いてる訳ですから。。。。静的観点でエンジン組むと遅いですよ。
と言う事で、、、、、迷わず東名さんちのバッフルプレートを今回使わせて頂く事にしました。
FA20のバッフルプレート色々発売されてますね。
色々と見て、私は今回東名さんちのを使用しましたが。。。
クスコさん。
トラストさん。
良く似た構造のこの2社、シンプルな構造でオーソドックスなタイプですね。
バッフルプレートは必ず必要ですので、バッフルプレートプレートは欲しいけど剛性等を求めないってオーナー様向け、少し気になるのは、、、大丈夫だとは思いますが、オイルの吸口”ストレーナー”部分とオイルパン側のオイルのリターンパイプを使用してプレートを保持していると言う所ですかねぇ、ストレーナーのネジ折れてエアー吸ったらブローです、しかし、リターンパイプでも挟んで保持してますのでそこまで神経質な問題にはならないと思います、極端に言うならって感じです。価格的にはバッフルプレートプレート界では安価な部類ですね。シンプルにその役割を果たす、そういう感じです。
SYMSさんちのはコレです。
ロアデッキとオイルパンにバッフルプレートが装着されていますね。
で、ストレーナーを囲う様にオイルパン側のプレートは配置されています。
寄りに対してのオイル空打ち抑止にはこの様な形状が良いですね。
シビックのワンメイクレースのB16B型で鈴鹿で何度も何度もテストした事有ります。VTEC車両は寄るとすぐに分かる、VTEC抜けしますから、鈴鹿はGが強いのでかなり工夫しなきゃ高確率でかなりのコーナーで抜けます(汗)。130RでVTEC抜けするとブローの確率高いばかりかトラクション抜けてイン巻しますので怖いですねー。
FA20はそのオイルパン形状とFRと言う車両構造の為FF車程では有りませんが、同じ様にオイル寄るとオイル空打ちします。
SYMSさんちのバッフルプレートはオイルパンも同時交換でオイルパンも付いて来ます、価格的には東名さんちよりちょい高価です、オイルパン付きですから比較が難しいですが。。。
私んちがK型エンジンで高確率でお世話になってるJUNさんちのバッフルプレート、FA20用も設定有り、コレがまた良く出来てます。基本的な形状は東名さんちと同じ形状でオイルパンの全てのボルトと共締めするタイプでロアデッキの剛性アップに有効。
で。。。。。。。。シャッター付きです。
で。。。。。。。。。お値段、、、、、、クスコさんちやトラストさんちと変わらない。。。。
結果私がFA20のバッフル界を見渡した結果。。。。
黙ってコレ行っとけですwwwwwwwwwww
形状ヨシ、品質は私んちがいつもK型で使用してますから間違い有りません。
で、、、、、、驚愕のコスパです。
選べるなら、性能対効果の高いモノを選ぶべきですよね(^^)
私がFA20オーナー様にオススメするのはJUNさんちのバッフルです。
バッフル一つ取っても、、、、考えて使う、考えて勧める、近頃私共の様なプロよりもオーナー様達の方がモノを良く知ってるって事も多いです。
私共は沢山の車種の事を考えなくてはなりません、オーナー様は比較的自分の乗ってる車両1車種に絞ってパーツ選定出来ますから(^^)
だからこそ、やっぱり私達は寝る間惜しんで、考え、調べ、ネジ回し、発信する。それが仕事ですから、オーナー様達が各々仕事の事考えてる時も私はクルマの事を考える事が出来る、オーナー様達から貴重な情報を頂ける事も有りますしすごくありがたい情報や助け舟を出して下さるオーナー様達も居られます。
色々な手段と方法を持ってして、、、、、、やっぱりプロらしく有るべきではなかろうか。。。と思います、パーツの良し悪し、知ってて当然、それがプロだと思います。
・・・・・最近クドいなオレwwwwww歳です歳wwwww気をつけます。
さて、、、、、東名さんちのバッフル取り付け。
ウン、、、、、強そう(*˘︶˘*).。.:*♡
寄り防止プレート取り付けて。。。。
オイルパン付けて完成♫
続いてヘッド取り付けです(^^)
水平対向は全てが2セットですから、、、、やっぱりちょいと時間掛かりますね。
ヘッドボルトはARPのスタッド。
ARPは必ずこのペーストを使用して組付けせよと明言してます。
オイルで代用はダメだ、ってな事を言ってます。
トルク管理を最適にする為ペーストは重要なパーツの一つ。
確かに、、、、このペースト最強です。独特の締め付け時の摺動感覚。
渋いですね~、いかにもチューンドエンジンって顔してる。。。。スタッドが立ってるだけでほんとに絵になる。不思議なモンです。
先日製作したSplヘッドを装着ね。×2ですw
エンジンらしくなりました(*˘︶˘*).。.:*♡
カムホルダー。
シールがエグい、エンジンの全てに塗布されているシールとの闘い時間がFA20エンジンの場合長いですw
ホンダさんちの倍は盛ってる感じがしますね。
表裏、ビッシリ付いたシールを清掃、あと1セット残ってる(汗)
引き続き、シールとの闘いを続けますw
FD2 K20A改K24R製作搭載車両。
IQ3取り付け、ステーを製作して取り付けます。
ウインカーシグナルを結線。
左ウインカー
右ウインカー
サイドブレーキね♡
IQ3はエンジンチェックランプ表示しますが、サイドブレーキ引きながらエンジンチェックランプ点灯させると、同じ警告インジケーターが付いて、画面中央の表示がパーキングブレーキとエンジンチェックが交互に文字表示されます。
各陸運支局の見解も有るかと思いますので車検通る地域は通るみたい。。。
しかし、通らない支局、通さない検査員も居られる様ですのでエンジンチェックランプを別で取り付けします。
IQ3取り付けで車検通す場合はこのエンジンチェックランプとシートベルト警告灯が必要な年式はシートベルト警告灯を追加する必要が有りますね。
IQ3はほぼ取り付け完了です。
audi Q3のオイル交換。
PTTが入れたいから私んち迄わざわざ来てくれた後輩、かわいいぢゃんw
フィルター交換して。
PTT 5-40投入ね。
評判良いですねPTT。
ちなみに、一見さまのオイル交換を私んちはやっておりません、すいませんです(汗)時間と場所が有りません。
オイルのみの通販はやっておりますのでPTT使ってやろーか、って思ってる方はメール下さいませ~。
秋晴れですね~
気持ち良いですね~
少し寝ます(^^)