EA21 カプチ。フルチューンエンジン制作。
燃焼室、ポート加工、バルブリフェース作業完了♫
燃焼室の容積合わせとノックポイントの撤去。
ハイブーストに対応した効率重視のポート加工。
腰下はモンスターの鍛造。
このエンジンね、スリーブ落ちてねぇの。。。熱の入りが足りないか、大事にされ続けたか。
問答無用で上面飛ばそうとも思いましたが、、、、それすると次が無くなっちゃうのでそのまま使用、ハーブースト使用ですので万が一沈んだ際に上面修正で対処出来る様に残して置きます。程度良かったですものね、ばらした時に検証した際も。
各測定しつつ組み付け作業開始して行きます。
・・・・・まだまだ有るよw
F22RRの腰下も内燃機屋さんから上がって来てます、そしてK24Rもね。そして、謎エンジンが、、、、、まだ有るんです。守秘義務優先系のモノが。。。。
F22RR、先日ばらしたヘッドを加工し、この腰下を使用します。ラウンド形状の鍛造ピストン、F型系はラウンド(丸形)形状のモノが多いですね、それにはそれなりの理由も有ります。
K24R、FD2ね、これは先日バルブが曲がってた事を発見したヘッドとドッキングね、ヘッドの加工待ちです。
。。。。。腰下をまとめて組んで行くか?個別にエンジン毎に組んで行くか?
・・・・・・こればっかりは外注しません。必ず自分でする作業です。エンジン完成すれば、KRS88が確実に的確にエンジン搭載作業は行ってくれますが、組付けは、私がね(^^)数少ない私のこの世の中での存在意義w
気がつけば今年も年間通じてエンジンラッシュでした。
こいつはもくもくと超音波音を発しながらひたすら働いてくれてます、強烈なカーボンも超音波で破壊。気合入れてもっと早く導入しとけばよかったなと。
手動でひたすらカーボンと戦ってた時間を他の作業に割当る事が出来ますものね。
新しい機材、新しい思考、も取り入れつつ、古き良き思考も当然残しつつ。
新しい時代を切り開いて行きますね。
さて、アメリカの人達がPCの向こう側で待ってます。今月一便目のパーツ注文しましょ。