EK9 K20A換装車両。

 

数年前に私んちで載せた車両です。

 

当時、オーナー様がパーツ調達の兼ね合いでフロント寄りにエンジン搭載するタイプの換装方法を選択。

 

今回、フロントミッド化する為のパーツが揃ったとの事で再入庫ね。

 

今、この位置でしょ。

 

これを。。。。

こうする、久々に登場の初号機画像w

 

 

ちょうど同じタイプの3点支持のストラットバーが入ってますので比較しやすいでしょ?(^^)

 

この数センチ。

 

侮るな。

 

可能なら、EK9はフロントミッドにて搭載すべし。私が言うんですから間違い有りません。

 

クルマの動き、パワー、全てに於いてフロントミッド化の恩恵は有ります。

 

そりゃ、、、、、色々と試しましたってw

 

EG系ならなんの問題も無いです、とりあえず何も考えず、、、、、載せろ。ですねw

 

EK系はちょいと工夫が必要です。

 

とにかく、ゴツく重いエンジンメンバーがエンジンルームに鎮座してますから、普通に載せると、、、、エンジンが前に来る。

 

前に来る事で、まず、ドラシャの位置がキツくなる。

これ、私も15年程前に、、、、、色々と悩んだんです。

 

そもそも、私達が一番最初にEKにK20Aを積んだ時、世界中に一台も表舞台では存在しませんでした。

マウントをイチから制作して搭載した訳ですが。

ドラシャの角度を最適化しようと試行錯誤すると、どーしてもメンバーが邪魔。

最終的にはメンバーの形状を変えてドラシャの位置関係を最適化しました。

後々考えると、ドラシャの位置有りきでエンジンマウント制作した、と言うのが功を奏した。

 

そして、世界的にEKにK20A換装が大ブレイクし。。。。各海外勢メーカー達は便利なスワップうマウント系を世に送り出す事になる訳ですが。

簡単に換装する為のマウントですから、基本的に載せる為の加工は必要無いマウントです。

ボディ側の加工を最小限の状態でEKにK20Aを換装しようとすると。

かなり前に載っちまう訳です。

その結果がドラシャとエンジンの位置関係の悪化。

海外製の換装キットに付属するドラシャを使用すると、車体側の個体差によっては抜けたりします。よって、まずソコ、工夫が必要ですよ。

寸法はどーにかして抜けたり、折れたりを出来る限り抑止する事が可能ですが。

ドラシャの角度の悪化により”パワーダウン”する。

当然、エンジン自体のパワーが落ちる訳では有りません。

”ドラシャがパワー喰う”

と言う表現ですね。

私の経験上、エンジンノーマル状態で20PS程度は喰われる。

エンジンパワー上げて行くと、更にその喰い比率は大きくなります。

”フリクションの増大”がその原因。

左右でインボード、アウトボードが有ります。計4箇所の関節で構成されているドライブシャフトですが。考えて見て下さい、一関節で5PSの抵抗が生じると。。。。。。

簡単に20PS喰い散らかしますよね。

そして、この手のフリクションはチカラが出れば出る程大きくなり、高回転域になればなる程に大きくなります。

 

ちょうど初号機を制作した際に海外メーカー数社からありがたい事に”Hi,うちのマウントつかいなよ、送ってやるから”とお声を掛けて頂きましたが。ちょうどその時分に各社新型のマウントで有るフロントミッドマウントが完成した頃でした。

当然送られて来たのは新型のフロントミッドマウント。

そのマウントを使用した搭載方法は。。。。。。。

”目からウロコ”の搭載方法。

 

・・・・・・・ナルホドね。。。。。そう来る訳ね。。。。。しかし、、、、、、考えたねぇ。。。。

 

と、思いましたw

 

新型マウントを使用すると、ドライブシャフトとエンジンの位置関係が適正化され、有るべきパワーがタイヤへと伝達され、ドライブシャフトの疲労も低減される。

 

重量物が車両の中心に寄る事になりますから、当然コーナーでの動きも全く変わる。

 

と言う事で、、、、、EKには苦労してでもフロントミッド搭載せよ。

 

ですね。

 

EG系は大丈夫です、比較的苦労する箇所は少ないと思いますよ(^^)

 

私は、EKの方がスキ、なんて言う不純な考えでEKに載せる事以外は考えていませんでしたw

 

当然、EGがスキって人は迷わずEGで行きましょ。

 

このEKのオーナー様はブッシュ類もこの際リフレッシュと言う事で、ブッシュ含めフロントミッド作業進めて行きますね。

 

私は明日から止まっているエンジン制作作業をフルコンハーネス制作しつつ再開いたします。

 

1月2月。。。。。。例年通り、大体こんな感じでファクトリーはカオス化してますw

 

アテにされているうちが華です。

 

24時間戦えますか?働けますか?もはや死語で有り、世のタブーとされているフレーズ。

私が業界入った時、、、、、当たり前の様に、念仏の様に言われた記憶が有りますw

24時間、、、、、ムリムリ、そんなのわかってますw

でも、、、、、20時間、、、、、いや、、、、、16時間なら、戦えます。

1日24時間、7時間寝ても残17時間でしょ?1時間もご飯食べる時間有るw

1日8時間労働、、、、、、足りる訳ねぇし、時間余る。週休二日?美味いのソレ?w

人の人生、時間には限りが有ります、嬉しい時間の使い方、人それぞれ。

 

各オーナー様の思惑、期待に添える様、暴れまわってやるっ(*˘︶˘*).。.:*♡

 

今はまだ、それが私の生きる道。

 

任せとけって。。。。

全てのお問い合わせは。