連続投稿すいませ~ん(^^)

先程のワークスRのフルコン化途中経過ブログを書きながら。

どーせならダイレクトイグニッション化、そんな事言いだして、(๑•̀ㅂ•́)و✧そうですね、どーせならダイレクトイグニッション化しましょ~なんてノリになってるもんだから。。。

また。。。。。。点火系の事を考えてました、、、、気になる、、、、気になる、、、

病気です、正に、病気、、、、、wwwwwww

コレ、冗談では無く、一日起きてから、寝る迄の7割強はクルマの事考えてますwwww

その7割強のクルマの事のま、、、、、、半分以上は私の場合、、、、エンジンの事だったりします、後はコンピューターの事とか、足廻りの事とか、駆動系の事とか、タイヤの事とか。。。

クルマってホントに有りとあらゆる材質と物理の集合体ですので、、、、、、考える事が多すぎるの。。。。。。

そして点火系と言えば、先日からパーツ選定に悩んでるエボの4G63の点火系の件。

 

シーケンシャル制御化。

ダイレクトイグニッション仕様。

コレ、本命だった訳なのですが。。。

 

ふと、、、、、考え出すと。。。。。。。。。

 

・・・・・・・・CDIか。。。。。。。。

 

簡単に説明すると、俗に言う普通の、そして多くのダイレクトイグニッション式は、コイルのマイナス側をスイッチ制御する事によりコイル内に電気を流し、コイルに電気を貯めて、電気の流れを遮断すると、プラグ側に電気が流れて火花が散る。常識的範囲でコイルに通電する時間が長い程火花は強くなる、その耐通電時間は使用するコイルや様々な要素で限界値が決まります、当然高回転になれば点火する間隔も回転の上昇と共に少なくなります、単に時間的な限界。コイルのマイナス側をオン・オフのスイッチしてる装置がイグナイターです。

もうね、こういう解釈で良いと思うんです。一次側とか二次側とか、ソレって、興味持ち出したら、自然と知りたくなる瞬間が有ると思うんですよね。私もそうでしたし、、、

知りたくなって知って行くと、コイルの特性も知りたくなって、イグナイターの性能自体の重要性も見えて来る。でも、、、、、、単純に考えた方が、楽しいと思います。深く行くと、、、、私みたいに病気になりますwwwwwコイルの選定に何日も、、、何日も掛かったり、、、(汗)

私の経験上、有る一定迄は点火力のアップはヤッパリ効果有る、直噴エンジンなんかは結構体感出来ますね、点火アップ。

当然直噴以外のエンジンもです、それはNA・ターボ問わず。

◯良い圧縮

◯良い点火

◯良い燃料

普遍の3大要素は未だに健在なんです。

 

そこで、、、、、CDI(キャパシター・ディスチャージ・イグニッション)。

CDIは、マイナス側を制御してコイルに電気を貯めるって方式では無く。

プラス側に大きな電気を流してコイルを介してプラグに火を飛ばす。

コイルに貯めるのでは無く、コイルに入力されるプラス線にハナから大きな電気を流して点火させる。

マイナスを制御するイグナイターの変わりに、大電気発生装置で有るCDIをプラス側に設置する。

CDIの内部構造は電気を貯める為のキャパシター的なモノのもう少し複雑かつ精密版、、、、コレも、、、、、、私的にはこういった解釈で良いと思うんです。。。

 

どちらも優れた所が有りますし、優劣つけがたい所有ります。

 

イグナイターを使用したダイレクトイグニッションはCDIと比較して一般的に点火時間が長いとされていますね。

CDIは貯めた電気を一撃で強く放つ。点火時間が強く・短い。

ダイレクトイグニッションは先述の通り、通電時間で火花の強さが基本的に決まりますので高回転域の短いスパンでの点火がCDIと比較すると弱いとされています。

高回転域でも一撃の強さを発揮出来るCDIとされていますね。

 

あと、イグナイター内蔵式のダイレクトイグニッションコイルは構成がシンプルです。ECU→ダイレクトイグニッション。と凄くシンプルに構築が可能。当然気筒別制御可能ですし、イグナイター内蔵のコイルはコストパフォマンスに非常に優れています、優れた点火システムで有る事には変わり有りませんし、私の中でのスタンダードですね。

 

対するCDIはCDI装置的なモノが必要です。そして更に、、、、別途コイルも必要ですね。

 

しかし、、、、、、ハルテックを使用する場合にCDIを使用する上で大きなメリットが有ります。

 

それは、、、、、点火命令信号が2系統で済んじゃう。

 

Haltech IMS – (Ignition Multiplex System) single wire ignition trigger output.と言う機能がハルテックには備わっております。このIMSと言う機能を使用してIGN1番とIGN2番の2本でCDIと通信して制御出来ます。厳密に言うと、、、、SingleWireでは無いのですが。。。。TWINWireですねw

 

1番点火命令信号と2番点火命令信号をCDIに入れると、、、、気筒判別してシーケンシャル点火♡

コレは、、、、、美味しい。4気筒ですと、通常1~4番迄4系統の出力が必要です。

 

6気筒の場合は、当然通常1~6番迄6系統の出力が必要です。

 

それが2系統に圧縮出来ます。

 

余った出力は自在に割り当て可能です、その辺りのフレキシブルさはハルテック、秀逸ですね。

 

最強の点火システムを手に入れ、そして、出力系統が浮いて来る。一石二鳥です♡

失うモノは。。。。。。。お金ダケ(TT)

通常のダイレクトイグニッションと比較して、、、、、、高価です(汗)

 

そのヨダレシステムが。。。。

 

コレ。

M&Wと言う世界有数の点火装置メーカーでOEMで作ってもらってます。MOTECもCDIはM&W製ですかねぇ。

IQ3はレースパックと言う世界最大級のマルチメーターのメーカーとコラボですね。各分野で得意なメーカーとコラボする、素敵です。

 

ね?点火命令信号が1と2しか入力されて無いでしょ?それで居て全気筒独立制御です。

 

設定自体は簡単。

 

イグニッションシステムの設定項目に”Single Wire CDI”と言う項目が有りますのでそれを選択。

 

すると。

ね?右側のイグニッションアウトプットが1系統のみになり、左側の未割り当てハーネスの一覧に点火命令系の余ったハーネスが追加されました。

これは、4気筒モデルですので3~4が未割り当てになります。

何気筒であろうが、点火命令信号の1番と2番のみで制御出来ます。

コイルは、必ずCDI専用のコイルが必要です。

細かな詳細は割愛しますが、そもそも点火させる為のアプローチが違うのでCDI使用時には必ずCDI専用のモノを使用して下さい。

 

そんなこんなで、気になってます、、、、、、CDIが。。。。。

 

どうせなら。。。。。。。。。ってね(^^)

 

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