エンジンバラす作業の前に。。。。

 

複数のエンジンを並行してバラす予定が有るので、1つ。1つ、個別に分けて。整理する段取りから♡

 

このワゴンですが、私が初めて買ったワゴンですw

 

もう何年前だろ。。。。

 

スナップオンが長野オリンピック開催記念とか言って。。。

 

普通のツールワゴンにスナップオンのステッカーと、長野オリンピックのロゴを貼って売ってた、、、、、当時、、、、それでも私には高価なモノでした。。。

 

1998。。。。。ですか(汗)

 

早。。。。。19年前(汗)・・・・・・・・・・・

 

コレ発売した時って、まだ長野オリンピック開催前ですから。。。。。早20年以上前ですね。。

 

苦楽を共にして来ましたねぇ(^^)

 

そういや、、、、、いつも私の傍らで良い仕事してくれます。

 

当時、ハンドツール系のレギュラー部隊をコレに載せて使ってましたが。

 

今は、エンジンバラす際のエンジンパーツ一時置き場になってます。

 

深いので少々の揺れや打撃では置いてるパーツがとっ散らかる事は有りません、重宝しますね、4気筒だとこのサイズが丁度良い。

 

広大な敷地では無い私のファクトリーで、目まぐるしく入れ替わる車輌達とエンジン達を都合よく位置変更出来る様に、私が使用するコレ系のモノは全て即座に移動可能なコマ付きです。

 

さて。。。。。夕方に補機類外したF20Cですが。

 

バラしながら検証開始しましょうか。

 

ヘッド部分は特に大きなダメージも無く、オイルの質から読み取るに、実働エンジンだった事は間違い無いと思います、今回このエンジンのオーナー様は、ブローし、中古エンジンをベースに私がオーバーホールし、近所のショップ様にて載せ替えするので、このエンジンはオーナー様とは違う全く別の所から送られて来ました。

所在の分からないエンジンですので、まず、動いていたか否かの判定は大事です。

バルブスプリング抜いてから点検するのは、バルブステムシールの劣化具合。

コイツは劣化してようが劣化してまいが、私的無条件交換パーツですが、現状の状態を見て置くのが大事です。

結構ガバガバですね。

このエンジン動いてはいたけど、オイルの消費は結構有ったハズです。

基本的にオイルの消費ダケで言うと、このバルブステムシールとピストンのリングしかオイル消費の理由有りません。

VTEC車輌は通常でもオイル消費しますが、ノーマル準拠エンジンにて、明らかにオイル消費が多い車輌はステムシールとピストンリングが原因で、ステムシールに関してはバルブ、そしてバルブガイドの摩耗、ピストンリングに関しては、ピストンリングの摩耗だけでは無く、シリンダーブロック自体の摩耗も気をつけて検証する必要が有る箇所です。

 

今回のエンジンに関しての初見は、バルブ関係はバルブガイドの大きなガタも無く、バルブ自体も現状ダメージ無さそうですので、バルブはポリッシュした際に何も無ければ続投ですね。

 

ヨシ、ヘッドバラバラ状態になりました。

エキゾースト側と燃焼室のカーボン除去の戦いに備えますw

 

ね?なんか丁度良い感じでしょ?w

 

シリンダーの検証に移ります。

 

ま。。。。。。ヘッドの状態から、ピストン上部のカーボンはこんなモンでしょうねぇ。

 

確実にオーバーホール時期に達してるエンジンです。

 

おそらくパワーも通常のエンジンより15~20馬力は失ってると思いますよん。

 

子メタルはバラした際には私は必ず交換します。

 

親メタルは。。。。。。う~~~~ん。。。。。1番はヤッパリちょいと辛いかなぁ。。。。チェーンやら、クランクプーリーやらでテンション掛かってますから当たりキツイのは当然ですが、、、、

う~~~ん。。。。。今回は1番ダケ交換しましょうか。。。。

他の親メタルは自然ラッピングwで今からがむしろ美味しいって感じの当たりですのでそのまま使用します、コレ、、、替えるとバチ当たりますw

 

明日から洗浄しつつ、ピストンとシリンダーの当たりやクリアランスを計りつつ。

 

オーバーサイズピストン使用出来ないカテゴリーですので。。。。傷が無くて、大きな歪が無ければピストンも無駄に新品に交換するよりも、長きに渡り相性を探りあって、丁度良い塩梅に収まってるピストンを使いたいと思います。

 

ピストンリングは無条件交換です、ソレはピストントップの状態を見てもそうするベキですし、私はピストンリングに関してはよほどの理由が無い限り再利用しません。

 

狙って交換するパーツ、しないパーツ。

 

長期間に渡り相性が出来上がったパーツ達。

 

程よく熱の入ったシリンダー。

 

これらが、、、、新品エンジンを越すオーバーホールエンジンを製作する秘訣です。

 

その為には、今までのエンジンの使われ方等を目の前のエンジンから予測して行く作業が必要です、その為の検証。

 

大事でしょ?(^^)v

 

ソレが、チューニングエンジン屋から発信するノーマルオーバーホールエンジンです。

 

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