シトロエンのピカソってクルマ。

 

私、、、始めて見ましたww

 

珍しいですよね。

 

この車輌は更に珍しい左ハンドル、並行輸入車です。

 

外見もさながら、メーター類が近未来的な造形です。

 

この車輌、、、、定期メンテと車検。

 

近頃、、、、多い、、車検。大体いつも11月12月は結構車検多い様な気がします。

 

ちなみに、一般整備・車検は。。。。。通常。

 

いたしません。

 

ファクトリーのピットがいつも詰まってますので。。。。。ごめんなさいです。私どもの生業は”チューニング”です、一般整備の先にチューニングが有り、一般整備無くしてはチューニングなんてあり得ないってのを重々承知の上で。。。。いたしません。

もちろん、チューニングの過程で一般整備が必要だったりとかする場合は話は別ですが。。。

 

しかし、この車輌はいつもご入庫頂いてるS2000をお乗りのお客様のファミリーカー。

 

ですから一般整備・車検。ヤリますwwww

 

リフトに吊って。

 

下回りを点検。

 

ブレーキパット。。。。。残、、、、無し。少ないのでは無くて。。。無しです(^^)前後無条件交換。

 

オイル交換・エレメント交換もですね。

 

あとは。。。。。。一通り見た限りでは問題無さそうです。

 

車検場には自走で行きますのでその際に実走行で調子悪い所無いかを再確認です。

 

エアサスですね(^^)

リアのエアサスは乗車員の有無、そして荷物の有無や種類でリアの車高が変わるのでエアサスで姿勢制御する、ってのが輸入車のワゴンは多いです。

 

リアブレーキのキャリパーを止めるボルトに、、、、、

 

う~~ん。。。。。なんの役目をしてるのでしょう。。。。余り国産では見かけないですね。

 

パットのスライド部分の当て板も同梱されていたので交換しますね。このクルマは意外と当て板でテンション掛けてましたね。だから同梱交換パーツなのでしょうか??

テンション掛かってるからか?どうかは不明ですが。。。。

そんなパーツまで同梱されているにも関わらず、、、、パットグリスが同梱されて居ないw

パットグリスは工具箱から出して来てと。

 

 

あらよっと。

 

 

完成(^^)

 

輸入車って日本車と考え方が違うって言う箇所が随所に見られます。

 

それはエンジンとて同じです。

 

輸入車のエンジンチューニング等も年に数基入って来ますが、いつも新しい何かを感じます。

 

良い刺激になりますね(^^)

 

そういや、、、、使う工具もまるで違いますので、20年前に開業時、、、、、必死にいつ活躍するかも分からない通常日本車では使用しないサイズの工具を買い集めた記憶が蘇りました(^^)

 

さて。。。。。週明けに車検場に持ち込みましょ。