通称”B7”
日本最速、いや、最速と言うと何を持って最速なの?となるので。。。
”日本で最もチューニングしてるB7 A4”
しかも実践型、0-400イベントに参加したり、冬は雪山のラリーに参戦したり。
”無駄”な飾り気はあまり無いタイプ。
しかし。。。。
タービンは。。。
ギャレットのGTXシリーズが発売された瞬間に、注文して付けてた。
あの風量であれだえ下から来るの、、、、GTXってやっぱりすげ~って思った。しかも耐久性も有りますしね。良いタービンだと思います。私は好きですね、GTXシリーズ。
輸入車にありがちな、”オレ、これだけお金かけて、これだけすごいパーツ付いてるぜっ!”って言う見せるオフ会参加型車輌では無い。”見せるオフ会参加型車輌ももちろん悪く無いし、そもそも自己満足型で有る事の多いチューニング業界ですから、自分が満足してりゃそれが”1番”です(^^)
で、、、、国内にB7のA4ってマニュアルの設定が無いんですよね。。。
B8からはSトロニックって言うVWで言うDSG化されてるのですが。B7はトルコン式のAT。
最初はこのATに泣かされました。
低速トルクが出し難い(汗)
で、とにかく低回転域からブースト立ち上げる為にシュリック社から発売されたハイカムを発売された瞬間に注文してついで?にヘッド脱着してポート加工して。
その時にエンジン脱着して、あの強そうなピストンを見て、絶対にぶっ壊れたく無い、VW&Audiの直噴ターボの対するアプローチを見て、、、ほほぅ。。。。こりゃ強いな。と。
そしてそのハイパワーに対応する為強化ATにして。
リアにLSDは欲しいよねぇ~って話しつつ。
LSDを注文して届いたは良いが、、、、MT用しか設定が無く、、、、すったもんだのSpl加工を施して。。。。めでたく?装着。
とにかく、新しいチャレンジがてんこ盛りだったアノ頃。
今では2Lの直噴、結構チューンアップメニュー確立されてますが、当時はまだまだ黎明期だったので。。。。正直、かなり苦労しました。
”オレのを実験車輌にしてもいぃから!オレがやりたいって言ってるんやからえ~よ、オレも一緒に苦労するしな”
ていぅ。オーナーさんの熱意にいつも押し切られ、。。。使った事無いパーツ等を意欲的に投入した私的には珍しいタイプのアプローチの車輌でした。
でも、同時に良い勉強になりました。
足回りはオーリンズで別注で制作しましたねぇ。。。。これまた秀逸(^^)vクアトロの特性を最大限に活かす減衰力設定をピンポイントで突きました。もともとの足回りの形状がすごく良い。だからスタビリティ高いの。
乗り心地と性能を追求出来る、良い足回りの形状です。
通常メンテやチョチョイとした作業はお近くのショップさんで行っておられます。
気がつけば。。。。。400PSオーバー。。。。
いろいろな不安要素がありますが。
AT、デフ、、、などなど。
でも、先日の一本の電話で、、、、そこ来たかぁ。。。。と。
症状を聞くと、間違い無く、コンロッドの破損。
当時、強化のコンロッドって発売されて無かった、入れたかったケド。。。。無い。。。ていぅ。
400PSそこそこなら持つでしょ、って思ってたら。
450PS近くでダメでした。
そういう経緯で今回もエンジンを担当させて頂く事に。。。。
で。。。。。
私の周りの人の例にもれず。。。。このオーナーさんも。
”もっとパワーだせて、もっと耐久性有る様に創りたい、愛着も有るし、乗り換えは考えて無い”
ま。。。。そうなりますね。。
では、、、、まず今回ぶっ飛んだコンロッドを今や選び放題のパーツ達の中からチョイスして強化品に交換します。
で、これまた、、、ついで???にピストンも替えようぜって。。。
どうせならね。
鍛造軽量ピストンをぶち込みます。
そして、モアパワー、モアレスポンスを掴み取るべく。。。。
”ビックバルブ”投入。
で、ビックバルブ投入に合わせて、ポート加工。
今回、その一連の作業をアメリカの某社が担当します。
ECU等のいろいろな絡みも有り。ビックバルブの絡みも有り。ヘッドファクターはアメリカで制作。
今回私は精密に組み上げて行き、足りないと思われる所を足していく。
日米合同制作となりましたw
今晩辺りから、ヘッド担当のアメリカのエリート集団とのディスカッションを。。。。。
でも、正直、アメリカとか、カナダとかってAudiやVW、ポルシェ等のチューニングってすごく進んでる、いつも思うのですが、得るものは大きい。
国産や、一部輸入車なら、”私がやります、ビックバルブ化”となるのですが、某社。。。。VW,Audiばっかりやっておられるので。。。。私の目線から見ても。。。
”達者だなぁ”と思う。
正直、認めたく無いケド、このエンジンに関しては私は負けてるかも。。。。(TT)
でも、それを認めて、いろいろと教えてもらって自分のモノにして、そして、そこから自分なりの味付けをして進化させる。
え????ずるい?wwwww
なんとでも言ってくださいw、良いモノを作れるなら、それが一番ぢゃ無いですか。

アメリカのAudiのスペシャリスト集団監修の元。。。
アメリカで発売しているコンプリートエンジンを日本で組み付け、搭載。
今回私が取ったアプローチはこれです。
もっと、輸入車のチューンアップが盛んなら、もっともっと日本もその優れた技術と発想で、良いエンジン作れると思うんですけど、現状、、、、、正直な所、、、、、彼らの足元にも及んで無いと思う、、、私も含め。
だって、、、、、
数年前に2.0TFSIのエンジンばらして、あ~~~ここのこういうパーツあったら良いのになぁって思ったパーツ。。。。そこには有るんですもの。
いろいろなパーツ達を見て、すごくシンクロする部分があります。
”負けを認める所からの、。。。。。”
”負けてたまるか!”
なんです。
そしてやっぱり私はどの様なアプローチを取ったとて、最終的な終着点は。。。
そして。、、、
世界を見続けた坂本龍馬さん、あの方も当時諸外国の武器が優れている事を認め、積極的に日本に取り入れて来た。
さて。。。。。自称業界の坂本龍馬は。。。。どんなエンジンを創る?(^^)






