ポルシェ911
さて、、、、夜な夜な頑張っております。
やっぱり、こういうなんてか、電気系の作業とコンピューター系が交差する様な作業は夜中がはかどりますね。
静かに、集中して出来ますから。
今回ちょいちょい作業しているのは、911空冷ポルシェの中でもビックバンパーと呼ばれるタイプです。
フロントバンパー変わっててちょいと新しいタイプのルックになってますが、正真正銘ビックバンパーと呼ばれるナローの次のモデル。
元々の燃料制御はKジェトロって言うタイプのモノで電子制御では無い。
なので、そもそもクランク角センサー等は付いて無い。
空冷のさらにこの年式の911ポルシェを現代のECUで制御して気持ち良いフィーリングにするには兎に角クランク角センサーが必要。
今回預かった911は元々ハルテックのF6Aと言うモデルが装着してあり。
6連スロットル+インジェクション制御となってました。
インジェクション制御にするにはクランク角センサーが必要な訳で、この車両にはクランク角センサーがクランクプーリーに装着されていました。
ホントはデスビを加工してクランク角だけでは無く、”気筒判別”が出来る様に工夫してセンサーを設置するともっと良くなるのですが、おそらく1番最初に制作された時はしっくり来る方法が無かったと予測されます、そもそも現状装着されているE6Aと言うモデルは1990年代のECUですので、ソレはソレで仕方無いのかとも思います(^^)
でも、さすが6スロ、、、、超レスポンス。。。。(汗)やっぱり空冷ポルシェは良い。理屈抜きで良いって思います。
しかし、アクセルの踏み返し時等のフィーリングがイマイチなのと、謎の点火系のイキナリのノックダウン現象。
アクセルの踏み返し時のフィーリングが悪いのは原因解明出来ました。
で、悩ましいのが、点火系がイキナリノックダウンする現象。
こいつには少々手こずります。
いろいろと一つ一つ探って行きました、ほほぅ、、、やっぱり、。。。。。。E6A本体とクランク角センサーの相性的問題かなと。。。
不思議とエンジン暖気後はノックダウン率下がる様な気もするし、、、
で、、、、、とりあえず点火系のみを最新式のハルテックPSシリーズで動かすと。。。。
今の所ノックダウン症状が出ない、、、、となると、、、やっぱりE6A本体が原因的な、、、
そもそもデスビは残ってる状態ですので仕組み的には比較的簡単な構成です。
MSDが調子わりぃのかなと疑い、ホンダのイグナイターで駆動するも、、、、症状変わらず。
て事はコンピューター本体からの信号が突然止まる。て事。
まぁ、クランク角センサーの設置方法もそうですし、使用フルコンもそうですけど、、、全体的に古い作りなので、最新式のハルテックPSシリーズで動かすとこのポルシェ。。。。。相当良くなります。
オーナー様はリフレッシュついでに新しいフルコンで動かしますか。と仰ってくれてますので、PSで動かすアプローチを掛けて行きます。
各センサーは点検して、そのまま流用出来るならそのまま流用する方向で。
年式によって様々なECUチューニングのアプローチ方法が存在する911系。
切れ味の有る空冷を制作した方やお悩みの方はお気軽にご相談下さいませ、良い提案出来ると思いますよ(^^)

