24/4/28 手塚厩舎
２８日の東京競馬ではゆったりとしたスタートも慌てず後方でリズムを整えて行く。勝負どころからじわじわとポジションを上げて直線へ向くと、最後は大外からしっかり脚を使って優勝。「以前から調教で跨る機会をいただき、直近の追い切りでも跨らせてもらいました。体調、具合の良さは感じた一方、まだ成長途上でシュシュッと器用に動ける感じではなく、その調教の感触、そして前走の内容からも、ゲートは遅いだろうな…とイメージしていました。実際、行き脚は付かなかったものの、ある意味想定通りでそれを見越したレースプランを中心に立てていたので、変に急かさずジックリとリズムを整えて行きました。ゲートがそうだったように、一瞬の切れと言うより、ある程度エンジンを吹かせつつ直線へ向くイメージで長くいい脚を使ってくれましたね。大味な競馬にはなってしまいましたが、背中越しにポテンシャルの高さを感じていたので、しっかりと結果を残してくれて嬉しい限りです。ゲートが決まるようになればもっと楽な競馬もできるようになるでしょうから、今後の成長にも期待していきます。今日はありがとうございました」（石川騎手）前走の内容、結果からダート戦に矛先を向けました。ゲートの出は決まらなかったものの、ジョッキーが事前に感触を確かめてイメージを膨らませていたこともあり、焦らずこの馬のリズムを整えて運べました。直線では長くいい脚を使って見事先頭でゴールしてくれました。まだ粗削りながらここでは力が違った印象ですから、昇級後の活躍も期待したいところです。今後はレース後の心身の状態を確認してから判断していきます。
（記事はキャロットクラブの許可を得て転載しています）
この日はラレーヌデリスの応援に京都へ行きたかったのですが、京都競馬場の指定席が確保出来なかったのでアルドールの応援に東京競馬場へ来ました。
馬体重は前走からプラス4キロで492キロでの出走になりました。
レース前のコメントでは細身に映るとの事でしたがプラス体重で出走できて良かったです。
レースは新馬戦同様にスタートは良くなかったですね
道中は後方2番手からの競馬になり、砂を嫌がっているのか頭を上げて口を割っている様に見えました・・・。
終始外を周り3コーナー辺りから徐々にポジションを上げて直線へ。
道中もかなり距離ロスをしているし正直厳しいかなと思っていましたが、追い出すとぐんぐん加速して一気に先頭へ
1着で入線して終わってみれば2着馬に2馬身1/2差でレースの上りも1頭だけ36秒台で完勝でした
最終追い切りに石川騎手が騎乗したのも良かったしイリディセントと同じような競馬で勝ちましたね
新馬戦で1番人気に支持されたしダート替わりで変わり身を見せてくれました。
現時点では東京競馬場など広いコースじゃないと対応出来なそうですね。
状態さえ良ければもう1走東京で走って放牧でも良いかなと思います。
