キャロットクラブ
4歳馬
ラレーヌデリス
24/4/18 安田厩舎
１７日は栗東坂路で追い切りました（５４秒５－３９秒２－２５秒３－１２秒６）。１８日は軽めの調整を行いました。「水曜日に坂路で馬なり程度の時計を出しています。この中間の気配を見ると、走り自体はいいものの、馬体が変わってこないというか、使いつつの変化が出てこない、状態が上がりきらないという印象なんです。カイバ食い自体は悪くないので、適度に負荷をかけつつもう一段良くなってほしいところです。昨日の動きも素軽くて良かったので、これで上向いてほしいと思います。鞍上は調整中です」（安田師）２８日の京都競馬（糺の森特別・牝馬限定・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。
24/4/21 安田厩舎
２８日の京都競馬（糺の森特別・牝馬限定・芝１８００ｍ）に特別登録を行いました。同レースはフルゲート１８頭のところ、本馬を含めて１２頭の登録があります。
3歳馬
アルドール
24/4/17 手塚厩舎
１７日は美浦Ｗコースで追い切りました（８３秒７－６８秒５－５３秒８－３８秒８－１１秒９）。「今朝ウッドチップコースで追い切りました。動き自体は問題なく、順調に進め出せているかなと思えましたね。強いて言えば体は相変わらずで、一回使ってグッと良くなったという感じはまだしないですかね…。時間が必要なのかもしれませんから経験を積みながら力を養っていければと思っています。今回はダート戦を考えてみるつもりで、早ければ来週のダート１６００ｍ戦を視野に入れていきます。その際の鞍上は石川を予定しています」（手塚師）２８日の東京競馬（３歳未勝利・牝馬限定・ダ１６００ｍ）に石川騎手で出走を予定しています。
イリディセント
24/4/16 ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週は無理なくジックリ動かす程度にとどめていましたが、少しずつなら進めていけるかなと捉え、今週は坂路にも入れ出していますよ。まだ軽めの部類ではありますが、可能ならば徐々に負荷を高めていきたいと考えています」（天栄担当者）
エボルヴィング
24/4/16 ＮＦしがらき
周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から坂路では１５－１５を取り入れて調教を行っています。周回コースとトレッドミルでもじっくり動かすようにしていますが、負荷を上げても特に疲れが出るようなことはありません。ここからコンスタントに動かしていきたいと思います」（ＮＦしがらき担当者）
レアリゼアンレーヴ
24/4/16 ＮＦ天栄
レース後、ＮＦ天栄へ放牧に出ました。現在は軽めの調整を行っています。「前走後、競馬場からこちらへ直接放牧に出てきました。今のところ大きなトラブル等はなさそうかな…と思いますけれども、初めて扱う馬なだけに何とも言えないというのが正直なところです。早ければ今週中など、そう遠くないタイミングで北海道へ送ることになると思いますので、現地でよく見極めてもらいながら今後のことを検討していく流れになるかと思います」（天栄担当者）
2歳馬
カーミングライツ
24/4/15 ＮＦ早来
【馬体重：５１９キロ】
現在は週３日、坂路でハロン１５～１６秒のキャンター１～２本と周回コースでのキャンター２７００ｍの調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターのみかウォーキングマシン調整を取り入れています。この中間は週１本ではありますが坂路で１５－１５を行ったり、ハロン１５～１６秒のキャンターを基調にしつつ１日２本登坂するなど、しっかり目の負荷を掛けています。このまま速めの本数を重ねていく中で、春時期の移動が可能かどうかを探っていきたく思います。
外）マックアルイーン
24/4/15 ＮＦ早来
【馬体重：５１０キロ】
リフレッシュ明けもスムーズに乗り進めることができ、現在は週３日、坂路でハロン１５～１６秒のキャンターと周回コースでのキャンター２７００ｍの調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターのみかウォーキングマシン調整を取り入れています。この中間は週１本ながら、坂路で１５－１５の調教を取り入れるなど、順調に調教負荷を掛けることができています。先を見通すと更なる成長は必要不可欠ですが、調教自体は思惑どおりに進められており、今後も今の良好な流れを維持していきたいところです。
アロンディ
24/4/15 ＮＦ早来
【馬体重：４６４キロ】
現在は週３日、坂路でハロン１４～１７秒のキャンターと周回コースでのキャンター２７００ｍの調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターのみかウォーキングマシン調整を取り入れています。この中間は調教に強弱をつけており、速い時はハロン１４～１５秒を計時し、ゆったりとしたペースの時は２本登坂するなどしています。攻めを強める中にあっても脚元や体調は安定しており、このまま春時期の移動を目指していきたいと思います。
（記事はキャロットクラブの許可を得て転載しています）
インゼルサラブレットクラブ
パブリックビーナス
2024.04.18 所属馬情報
本日4月18日（木）、北海道・ノーザンファーム早来を出発しました。途中福島・ノーザンファーム天栄にてワンクッション置いた後に滋賀・ノーザンファームしがらきに移動を予定しています。この中間は前回までのメニューを順調に消化出来ており、状態も良かったので良いタイミングでの移動となっています。移動前の馬体重は463kgでした。
（記事はインゼルサラブレットクラブの許可を得て転載しています）
ラレーヌデリスは予定通り糺の森特別に登録しました。
今週の競馬の想定に出ていたので今週レースに出走するかもと思いましたが見送った様です。
気になる鞍上はまだ決まっていませんね。
モレイラ騎手は他のキャロットの馬に騎乗予定だしG1競争当日なので良い騎手に決まってほしいですね。
状態に関するコメントは気になる所ですが、出走するからには結果を出してほしいと思います。
アルドールは4月28日の東京競馬場、3歳未勝利牝馬限定戦ダート1600に出走予定です。
鞍上は石川騎手の予定になります。
ダートに変わって適性を見せてくれればと思いますが手塚先生のコメントからいきなりやれるかは微妙な所です
2歳馬でパブリックビーナスが最初に本州へ移動となりました
アロンディが一番早いかなと思っていましたが少しでも早く本州へ移動してくれるのは嬉しいです。
カーミングライツやアロンディも春移動の話が出ているし今年の2歳馬は順調に育成が進んでいます。