京ちゃんのブログ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

2024年6月競走結果

5戦連続で1番人気を裏切ったアレンテージョが4番人気で出走するも、1600Mの距離が合わず惨敗。。1600Mなら内回りでも2000M、外の2200Mが正解だった。これで休養、困ったもんです。
6月は全て大きな着順で本当に困ったちゃんたちです。
それにもましてまだ走っていない3歳馬たち。もう2歳馬たちが走り出したぞ。。早く出走しないと未勝利なくなるぞ。。

こっちはもっと困ったちゃん達。

カービスベイ
2024/06/15 東京6R 晴 良 2歳新馬 ダ1400 1:28.8(2.9) 11/15 55武藤雅 524(初)
タイミング良くゲートを出ましたが、行き脚がつかず徐々に位置が下がります。道中は中団を追走。10番手で直線に向きましたが、最後まで前との差を詰められず、11着でゴールしました。「まだ動きに重さがありますね。追い切りもそんなに多くやっているわけではないので、一度使ったことで上向いてくれると思います。普段から行儀も良いですし、そういった部分では言うことは無いですね。ダートも問題ないです。前半こそキックバックを嫌がっていましたが、後半は慣れてくれたようで大丈夫でしたよ。大型馬なので使いつつですかね。早期デビューできたように馬自体は順調ですし、まだまだこれから良くなる馬だと思います」(武藤雅騎手)

 

クリスタルニクス

2024/06/16 東京2R 曇 良 3歳未勝利 ダ1600 1:41.2(3.1) 15/16 57伊藤工真 446(-4)
ゲートが開いても反応が乏しく、歩くようにトコトコと出て、大きく出遅れ。テンの行き脚も良くなく、道中は後方馬群から大きく離れた最後方を追走します。3~4コーナー中間でようやく馬群に取りつき、1頭交わして15番手で直線に向きます。終いはじりじりとした伸びで前との差を詰められず、後方のまま15着でゴールしました。「先生と相談して、前回の異常なハミの取り方になるのを避けるためにブリンカーを外してレースに臨みました。ハミをリングビットに替えた効果もあってか、返し馬からモタれはなく、ゲートインまではスムーズに進められました。しかし、スタートでゲートが開いても全然反応してくれず、大きく出遅れてしまいました。道中も進みが悪く、馬群に取りつくので精一杯でしたね。今日は以前に見られた前進気勢の無さが顕著に出てしまい、競馬に参加できませんでした。体は以前よりも良くなりましたが、気持ちの部分が非常に不安定で、心身のバランスがうまく取れていない状況になっているようです。なんとか少しでも良い結果を出したかったんですが、うまくいかず、すみませんでした」(伊藤工真騎手)

2024/06/19 美浦トレセン
本日、中央登録を抹消しました。「これで引退することになってしまい、大変申し訳ありませんでした。追い切りの動きは良くなっていましたが、それがうまく結果に繋がりませんでした。なんとか前向きさを引き出してあげたかったんですけどね。きちんと能力を発揮させてあげられず、悔しい気持ちで一杯です」(師)

 

アレンテージョ

6月22日(土)京都・芝1600m戦に58kg西村淳也騎手で出走し、馬体重は前走から-4kgの476kgでした。
レースでは、スタート後のダッシュがひと息で後方から。道中も無理せず後方馬群のインで運びました。そのまま内をロスなく回って直線へ。ラチ沿いにできたスペースを狙って脚を伸ばしていきます。一瞬は上位進出もあるかに映りましたが、最後は外の馬の勢いが勝り、少し遅れて9着での入線となりました。勝ち馬とは0.9秒差でした。
「1800mの方がいいですね。マイルにもある程度は対応していましたが、脚が溜まっている感じが乏しかったです。外を回すとかなりキツくなりそうだったので、腹を括って内をつきました。最後はラチ沿いのできるだけ綺麗なところを走らせましたが、脚が溜まっていない分と馬場が渋ったこともあって、ジリっぽかったですね。バタッと止まらずに頑張ってくれていますが、やはり1800mの方がいいでしょう。なお、今日はハミをリングからノーマルに替えてもらっていたのですが、体が起きて走りそのものは良く感じました」(西村淳也騎手)
「直前から降ってきた雨で渋ったことと距離の分、脚がたまりませんでした。イチかバチかで直線は最内のまだ比較的馬場がいいところを通ってくれましたが、道中はそれなりに荒れたところを走らざるを得ませんでしたからね。得意の京都コースにこだわってマイル戦にしましたが、次は1800mに戻します。このあとはかなり暑くなりそうですし、まだ体質的に不安定な面も残していますから、また慎重にコンディションは見きわめていきます。ハミを替えてみたことはジョッキーには好感触でした。このあたりも今後の参考にしていきます」(坂口調教師)

 

グローブフェイム

2024/06/29 福島12R 晴 良 3歳上1勝クラス ダ1150 1:09.4(0.9) 8/16 56柴田善臣 446(-6)
ゲート内で体勢が悪くなった時にスタートが切られ、大きく出遅れて最後方から。道中は少しずつポジションを上げながら進み、中団馬群の後ろの10番手で直線に向きます。そこから大外に出し、しっかり脚を使って前を追いかけましたが、上位には届かず、8着でゴールしました。「ギリギリまで我慢できていましたが、最後の最後でバタついてしまい、しっかりスタートできませんでした。道中で顔に砂が当たったら嫌がるところがあったので、直線は砂を被らない大外まで出しましたが、良い脚で伸びてくれましたね。あれだけ出遅れても勝ち馬に0.9秒差まで迫れましたし、やはり良い能力を持っていますよ。スムーズにスタートして、他馬の直後につけて砂を胸で受ける形か砂を被らない大外の好位につける形になれば、もっと良い結果が出せると思います」(柴田善臣騎手)


 

2024年5月結果・・

ポッケティーノが3勝目を上げて中央への入厩条件を果たしましたが、アレンテージョ、アコークローで9戦連続一番人気でいまだ勝ち切れてません。。情けなさすぎる。(アレンテージョ5戦2着3回、アコークロー4戦2着1回3着1回)

6月何とかしてほしい。

アコークローは放牧に出てます。ここは無理して続戦してもよさそうだけど。。ルメールでないとまともに駆けない。。

 

ラブディーヴァ

2024/05/04 新潟9R 晴 良 ゆきつばき賞(3歳1勝クラス) 芝1200 1:11.9(2.8) 12/16 55亀田温心 454(+8)
スタートで頭を上げ、外からもぶつけられてダッシュがつかず、最後方から。程なく行き脚がついて中団馬群の後方に取り付きましたが、必要以上に行きたがり、抑えると頭を上げて折り合いがつきません。収まりがつかず後方2番手のままで直線に向き、終いはじりじりとした伸びでバテた数頭を交わすに留まり、12着でゴールしました。「ゲート内でテンションが高く、前扉が開いたら頭を上げてしまい、出遅れてしまいました。初めての1200m戦ということもあり、出てしばらくはスピードに乗るのに手間取りましたが、ある程度勢いがついた後は行きたがって頭を上げてしまいました。道中はずっと力んだ走りで、体力をロスしてしまい、最後は苦しくなってしまいました。今日は悪いところが全部出てしまった感じでしたね。久々のレースでしたし、ここを使って、うまく気持ちが落ち着いてくれるといいんですけどね」(亀田温心騎手)

2024/05/26 京都6R 晴 良 3歳1勝クラス ダ1400 1:26.4(1.3) 7/12 55松若風馬 446(-8)
テンから押していきますが、他馬の方が速く中団から。道中は内めからじっくりと進めていきました。キックバックを受けても折り合いを欠くことはありません。直線で外に出してからはじわじわと脚を伸ばしてきました。「できれば前に行きたかったんですが、外の馬の方が速かったですからね。少しだけ押してスピードに乗ってからは切り替えて折り合い重視で進めていきました。砂を被っても平気でしたし、抑えた分多少頭は高かったですが特に問題はなかったです。ダートの走りはなかなか良かったですよ。終いもしっかり伸びてくれました。いろいろと修正してもらったことでゲートも大人しかったです。欲を言えば、もうちょっと外めから内を見ながら行けたら良かったんですが。でも、内容は悪くありませんでした。続けて使っていけば結果が出ると思います」(松若風馬騎手)

 

ポケッティーノ

2024/05/10 笠松6R 晴 良 C ダ1400 1:30.3(-0.4) 1/8 56岡部誠 470(-1)
好スタートから行き脚がつき、スッとハナへ。道中は1馬身ほど離れた先頭でリズムよく進めます。勝負所から促されると、さらに半馬身ほどリードを広げて4コーナーをまわります。直線でも伸び脚は衰えず、後続を離して快勝。地方転籍後3勝目を挙げ、中央再転入の条件をクリアしました。

 

アコークロー

5月18日(土)東京・ダート2100m戦に56kg戸崎騎手で出走し、馬体重は前走から増減なしの492kgでした。
レースでは、スタートで後手を踏むと、後方からの競馬を余儀なくされました。最後方で1コーナーをカーブ。道中は縦長馬群の最後方を追走していきました。そのままのポジションで3コーナーへ向かうと、鞍上が懸命に促していくも、依然として最後方のまま変わらず直線へ。そこからも、伸び脚は見せられず、数頭を交わす程度にとどまりました。最後は勝ち馬から3.1秒差の13着に敗れています。
「返し馬では躓き気味になり、さばきがやや硬い印象を受けました。レースに行くと、とにかく進まなすぎで、流れにも乗ることができませんでした。どのタイミングでもハミを噛むところがなかったです。初ブリンカーだったとのことで、それが影響した可能性も考えられますね」(戸崎騎手)
「大変申し訳ございません。ひと叩きして状態は上向いていると感じていましたし、調教ではブリンカーも問題なかったのですが…。出足がつかないタイプにせよ、いつもなら中団の後ろくらいにはつけられるでしょう。今日はここ最近で、1番おとなしく映ったのはたしかです。また、ジョッキーは『走りがコトコトしている』と話しており、その影響もあったのかもしれません。原因をしっかりと探り、次走に生かしたいと思います。状態が問題なさそうであれば、中2週で6月9日(日)東京・八王子特別(ダート2100m)へ向かえればと考えています」(大竹調教師)

 

アレンテージョ

5月26日(日)京都・芝1800m戦に58kg団野騎手で出走し、馬体重は前走から+8kgの480kgでした。
レースでは、スタートを決めて馬なりで先行。向正面の合流点あたりで少し控えて、好位4・5番手あたりに収まりました。そのまま好位のインで我慢しながらの追走。3・4コーナーをロスなく回って、仕掛けるタイミングをうかがいます。直線、内のスペースを狙いましたが、すぐ外から被せられ、さらにその外へ切り替えて追い出しました。しっかりと反応して、着実に伸び脚を繰り出し、前に迫っていきましたが、クビ差届かず、2着惜敗となりました。勝ち馬とは同タイムでした。
「なんとか勝たせたかったですが…。申し訳ございませんでした。スローの流れで道中は前のめりのフォームのままハミを噛んで力んでいました。もう少しペースが流れてくれていれば、リズム良く走れて、もっとスパッと動けていたかもしれません。勝ち馬も惜しい競馬が続いていましたし、決め手やキレという部分では相手の方が上でした。追いかける形で、目標があったので、今日はソラを使うようなところはありませんでした」(団野騎手)
「先に抜け出していたライバルを目標にちょうどいい形で追い上げられたと思いましたが…。この形ならソラを使うことはありませんし、しっかりと走り切ってくれました。ただ、流れが落ち着いた分、ちょっと力みがあったでしょうか。なかなか決めきれず、もどかしい着順が続いて申し訳ございません。短期リフレッシュを挟んで、状態は良かったです。京都コースは相性がいいので、このままもう一戦することを視野に入れていきましょう」(坂口調教師)

2024年4月結果

アレンテージョもアコークローも地方のポケッティーノも1番人気に押されて勝ちけれないもどかしい月になりました。

モレーラが案外下手だったので、やっぱりメールの方が上なんだと思う昨日のレースでした。

外だして捲ってよーいどんの上り勝負でなくスタミナ勝負に持ち込めばもっと結果が違ったでしょう。。

 

ポケッティーノ

2024/04/05  笠松12R 曇 良 百十郎桜特別(C1) ダ1400 1:28.8(0.9) 3/9 56塚本征吾  469(-1)
スタートを決めて、外から先手を取りに窺いますが、ハナを主張してきた内の馬を行かせて3番手から。道中は前2頭の後ろにつけ、勝負所から徐々に促していきます。4コーナー手前で先頭にほぼ並びかけますが、外から捲ってきた1頭に交わされて直線へ。ジリジリと伸びを見せますが、先に抜け出した馬との差を詰めることはできませんでした。

2024/04/19 笠松3R 晴 良 C ダ1400 1:29.6(0.4) 2/10 56加藤聡一  471(+2)
五分のスタートを切ると、押していって1コーナーでハナに立ちます。向正面から徐々に後続に詰め寄られ、引き離しにかかりますが、外から捲ってきた馬に交わされて直線へ。じわじわと伸びて後ろとの差を広げるものの、前を捕えることはできませんでした。

 

デイトゥリメンバー

2024/04/06 福島3R 晴 良 3歳未勝利(若手騎手) ダ1700 1:52.0(4.7) 15/15 55小林凌大 448(-2)
ダッシュがつかず、中団の外めを回って1コーナーへ。向正面中間から鞍上に促され、3コーナー過ぎまでは先団に食らいついていましたが、その後は見せ場なく大きく後退してゴールしました。「最初はキックバックに戸惑う様子もありましたが、次第に慣れて途中からは特に気にならなかったですね。ダート自体は問題なかったですよ。ただ、終始急かすような感じで息の入らない競馬になり、最後はバタバタになってしまいました。もう少し行きっぷりが良くなってくれるといいのですが…。あとは手前替えがあまりスムーズではないので、小回りよりもゆったりとしたコースの方がこの馬に合っているかもしれません。今日は上手く乗れず、すみませんでした」(小林凌大騎手)

 

アレンテージョ

4月20日(土)京都・芝1800m戦に58kg西村淳也騎手で出走し、馬体重は前走から-14kgの472kgでした。
レースでは、スタートはややゆっくりだったものの、それほど遅れず馬なりで中団につけました。前半は中団の外めを追走。手応え良く進み、1頭が単騎で引き離して逃げる展開でしたが、3コーナーからジワジワと進出を開始します。好位の2列目で4コーナーをカーブ。直線、馬場の真ん中に持ち出して、追い上げていきます。残り200mを過ぎてから、逃げ馬の勢いも鈍り、外から着実に差を詰めていきますが、内めから抜け出したライバルの脚色が良く、さらに前を行かれてしまいました。最後まで懸命に脚を伸ばして、迫っていきましたが、半馬身ほど及びません。ゴール付近でなんとか逃げ馬は交わし、2着での入線となりました。勝ち馬とのタイム差は0.1秒でした。
「勝ちたかったです。申し訳ございませんでした。勝ち馬が相手だと思っていましたし、早めに抜け出すと、ソラを使いますから、そこを目がけて、いい形で追い上げられたのですが…。いい脚を使ってくれていますし、開幕週の芝も合っているので、なんとかここで決めたかったですが…。とても悔しいです」(西村淳也騎手)
「ジョッキーも本馬の特徴を加味したうえで、よく乗ってくれましたが…。開幕週の綺麗な馬場は合っていて、後ろからでもいい脚を使ってくれました。前も1頭飛ばしていたので、流れ的にも向いたかなと思いましたが…。馬体重は絞れてのものではあるものの、-10kgまでには収まるかなと考えていたので、イメージよりは減らしてしまいました。コンディションはいいですが、昨年秋には3戦目でガタッと内容が悪くなってしまいました。まだ体質的にパンとしたというところまではいきませんし、優先権は得ていますが、少なくとも短期のリフレッシュを挟んだうえで、次走の目標を検討したいと思います。まずはトレセンに戻った状態をしっかりと確かめます」(坂口調教師)

 

アコークロー

4月27日(土)東京・ダート2100m戦に56kgモレイラ騎手で出走し、馬体重は前走から-2kgの492kgでした。
レースでは、まずまずのスタートを決めて、5番手で1コーナーへ。大外の馬が大逃げを打つ展開のなか、4~6番手の真ん中で向正面へと入ります。6番手で3コーナーに突入。そのまま4コーナーをカーブしました。直線に向いてからは、外に出すことができず、ジリジリとした伸びになってしまいました。残り400mから徐々に外へと出して、残り200mを過ぎたあたりでようやく脚を使い始めましたが、時すでに遅しで、勝ち馬とは1.0秒差の6着でゴールしています。
「事前に映像で確認して、スタートが遅めで、ズブいタイプということは頭に入っていました。スタートを切って、行きっぷりが良くなればと思い、出し気味に進めたところ、前半の行きっぷりは想像以上に良かったです。しかし、そこで脚や力を使ったぶん、終いは甘くなってしまいました。スローペースも影響しましたし、もうちょっと水分を含むくらいの馬場の方が走りやすそうな印象を受けます」(モレイラ騎手)
「状態は前走よりもグンといいように感じていたのですが…。残念な結果に終わってしまい、申し訳ございません。スローで速い上がりを求められ、末脚不発というのは懸念していた展開でした。結果的に前々で運んでいた馬たちで決まっていますからね。いままでも本馬が脚を使っているのはもちろんですが、周りの馬が止まったことで、相対的に伸びているように見えた部分もあるでしょう。モレイラ騎手は『前半で出したことにより、後半の伸びがいまひとつだった』と話していたものの、かりに出たなりで後方に構えて運んでいたら、本馬の脚色を考えると、もっと厳しい競馬になっていたかもしれません。周りのジョッキーも、本馬に力があることは十分に分かっているでしょうし、終始プレッシャーをかけられる形となり、窮屈ではないにせよ、動きづらいところにハマっていたことも影響したでしょうか。一方でゴールを過ぎてからも止まっておらず、バテないのは強みです。その特長をうまく生かせるレースをしたいですね。状態に問題なければ、中2週で5月18日(土)東京・ダート2100m戦に向かいたいと考えています」(大竹調教師)

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>