朝HNKのニュースを見ていたら相変わらずおかしな事が目についた。
病院に何か問題があって病院が真摯になんとかかんとか、という話の中でテロップが出ていた。
それが「・・・・・・病院としてはしんしに受け止め・・・・・」というような内容で、真摯がひらかなに開いて「しんし」という字幕になっていた。
「しんし」に受け止める?
そりゃあ真摯は難しくて読めない人もいるかもしれない。でも「しんし」と書かれて真摯という意味だとわかるものか?
「真剣に受け止め」とか「重大な問題だと受け止め」とか別の言い方はできないのか?
なんでもひらかなにすればいいというものではないだろう。
もう一つ、奈良教育大学(国立大学です)が附属小学校で長年にわたり問題のある授業をしていたというニュース。
奈良教育大学では小学校の6年生まで「君が代」を教えていなかった、というテロップが流された。
これも単に「君が代」というだけであった。なぜ「国歌 君が代 を」と国歌とつけないのか?
NHKは君が代を国歌と認めたくないのか?
たとえば「文部省の教育指導要領では小学校一年から国歌「君が代」を授業で教えるようになっていますが、奈良教育大学ではそれに反して6年生になるまで教えていなかったということです。」という程度の説明をしないと意味が伝わらない。
それにしても日本人は戦後のGHQによるに占領政策、米国の日本人弱体化方針、日本国家の主権簒奪方針による恨日教育のせいで
国歌や国旗への忠誠心が毀損され続けている。NHKはその中心的恨日メディアとしか思えない。これでは国防もなにもあったものではない。国破れて国民なし、という世界の国家生存競争の厳しさを小学校からの教育で教えるべきではないか。小学校から「国防」を教育課題にして国民国家として日本の生存の要は「国防」であることを教えないといけない。国歌、国旗への忠誠心はその要だろう。