まさかの作曲家、ロッシーニのアニバーサリー | 吾輩は吾輩である。

吾輩は吾輩である。

これ以上でもこれ以下でもない、湧いてくるものそのままに・・

 

もう辞めよっかなぁ・・・

3月の発表会がいい出来だったし・・・

これ以上は惰性で続けとるだけのような気さえする・・・

 

 

そんな思いを抱きながら、3月の発表会後、

はじめての声楽のレッスンに足を運んだのは4月27日のこと。

やっぱり続けていこうと、そのとき思ったのは、

声楽への魅力という以上に、その先生の魅力・・・

うん、いろいろ僕にとって神だなぁと思う部分があったり、

何より、会うと元気が出るのね。

 

その帰り道、

 

そうだ!

 

やりたい曲でまだやっていない曲、

 

というより
 

ホントは一番やりたいのにやっていない曲!!

 

 

それがあったことに気づいてね。

 

それがロッシーニ作曲のオペラ、せリビアの理髪師の中のアリア、

わたしの町のなんでも屋 Largo al factotum

なんだけど(ええ、こちらで歌う予定です♪)、

 

それから数日後のGWに訪れた滋賀県のびわ湖ホールでの催し、

「近江の春 びわ湖クラシック音楽祭」で、びっくりしちゃって・・・

 

いや、びっくりしたのは、その音楽祭のトリで出てきた、

テノール歌手の市原多朗さんがクッッソ素晴らしかったってこともなんだけど、

 

なんかね、合間にロッシーニの何かの序曲か、

管弦楽だけの演奏があって・・・

 

そこで指揮者の方が、

「今年はロッシーニの没後150年にあたり・・・」

って解説するもんだからさ、

 

いや、そんなこと全く知らんかった僕からしたらさ、

その数日前に、やりたい曲はロッシーニのあれだ!

なんて思ってた僕からしたらさ、

 

 

 

 

もう、マジかよΣ(・ω・ノ)ノ!

 

 

なわけで・・・

 

その次のレッスンが5月13日だったけど、

そのときに、「あれを、せリビアを、Largo al factotum

をやってみたいです!」

と、先生に申し出た。

 

 

正直、その後、気分が落ち込んだり、

出処進退をどうしようか悩んだり、

体調がすぐれないときもあって、

 

この、来週、7月16日(月)の発表会に出るかどうかは、

ギリギリまで悩んだんだけど・・・

 

いや、最後の決め手は、ホント、正直言うと、この、

今年がロッシーニのアニバーサリーである

ってことだけだった気がする(苦笑)

いずれやりたい・・・ではなくて、

今年中にはやっておきたいというねウインク

 

 

というわけで、是非ね♪来てね♪

やっとんがあのイタリアオペラのアリアを歌うってよ♪♪【in名古屋】

 

読者登録してね