四畳半モニター、パネルの下張り。
「るすばん指」
~四畳半モニター、パネルの下張り。
「池田かめ」のペンネームで地方新聞に連載小説を書き始めたのは、
確か二十歳の夏。
日本軍がイギリス領マレーおよびシンガポールへの進攻作戦を開始した年だったか。
「るすばん指」の左の誌面は、
当時の日本男児ファッションを特集したカラーグラビア。
1992年夏~筋肉少女帯「エリーゼはお家でお留守番」ツアー。
豪華カラー36ページのツアーパンフ。
おかべりかさんの上品な挿絵に添えて池田かめはお下品な「るすばん指」を連載。
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段ボール箱を発掘しました。
押し入れの奧にずっと眠ってたやつです。
20年以上も昔に書き散らかして自分でもずっと忘れていた「作品?」が
ずるずる這いずり出てきて、せっかくだし、
なかったフリしていた「闇と恥」をここで蒸し返して
成仏させてあげよう。
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この教室をクソムシの海にしてよ!
この教室をクソムシの海にしてよ!
新連載「読書ノート」…とか言っても、ほとんど本は読まない。
もの心ついてから60年ちょっと小説と言われるものを読んだのは…多分10冊?くらい。
マンガは数え切れないくらい読んだけど。
「惡の華(あくのはな)」押見修造の1、2巻を電子書籍で読み直し。
アマゾンで無料ダウンロードやってたから。
一番印象に残ってるのが、この2巻の終わり近くの見開き。
クラスの美少女の体操着を盗んでしまった中学生の僕は、
それを別の女子に目撃されて夜の教室に連れて行かれ、
「この教室をクソムシの海にしてよ!」と
自分の闇をぶちまけるよう強要されるシーン。
ずっと前ビレヴァンで立ち読みして、このシーンを見てゾクゾクして買おうかと思ったけれど
もったいなくてやめた。6年くらい?待って、やっと電子書籍を無料ゲット!
こういう貧しい(心の)読者が日本の出版文化をダメにしている。
自分と上手くつきあえないのはメンドクサイ。未だに。
この魂だけがこの世のたったひとつの入り口なのに。
自分と仲良くできないのに、セカイと友達になれるはずもないよ。
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ポケモンGO…なワケないし。
去年の正月。まだ一年半ちょっとだ。
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