英国の歓迎式典に、馬車のパレード。
日本の天皇皇后への歓迎ぶりは、驚きでした。
馬車と従者の衣装、隊列、ゴージャスでした。
白いドレスと帽子の雅子さまとカミラ王妃、
美しかったですね。
英国との友好、心がほっこりするようなおだやかな
時間の流れが尊かった。
気がつけば、白いデュランタが、小花をいっぱいにして、
房状に垂れていました。
白は、ホワイト・ラブの名があります。
またお会いしましたね、そんな挨拶をしたくなるような
花です。
花期が長い花で、年初にも見かけていたので、そう久しい
感じがしないのです。
クマツヅラ科デュランタ属。
原産地は、アメリカ・フロリダ地方~ブラジル。
開花期は6月~10月。
紫に白い縁取りの、人気のタカラヅカも花をつけていました。
白いムクゲ(槿)。
中心が赤いムクゲでしたが、今年初めてお目見えの
ムクゲでした。
背は高かったのですが、すこし早めに咲いたせいか、
花が小さく見えました。
暑さで人や植物が、ちょっとげんなりしているときに、
元気いっぱいに次々と花を咲かせてくれるムクゲは、
夏の代表ともいえる花。
梅雨の後ぐらいと思っていましたが、今年は少し早め。
ムクゲは、盛夏を彩る代表的な花木。
中国の原産の花で、韓国の国花。
日本には平安時代以前に渡来し、古くから庭木や生け垣
として栽培されてきました。
ハイビスカスなどと同じフヨウ属ですから、南国の風情が
漂います。
アオイ科フヨウ属(ヒビスクス、ハイビスカス属)。
原産地は、中国。
開花期は、7月~9月。
オトコエシ(男郎花)。
黄色のオミナエシは、夏の中盤、あちこちで見ますが、
この時期、オトコエシを見たのは初めてでした。
茎の上部に傘状の大きな花序を作り、花冠に、五つに
裂けた白い小花を密生させます。
女郎花よりも、力強い印象がありますね。
白花のオトコエシですが、茎もごつく、毛も有り、男性的。
オトコエシという名も合点。
でも、オミナエシよりあとに生まれたのかといえば、それは
わかっていないらしいです。
オミナエシは、源氏物語にも登場していますが、オトコエシは、
文学には登場しておらず、風流な花とみられていなかったのか。
別名はオトコメシ、シロオミナエシ、シロアワバナ、ツチナ、
トチナなど。
オミナエシ科オミナエシ属の多年草。
開花期は、7~10月。
葉は直立する茎から対になって生じ、深い切れ込みの
ある羽根状で、縁にはギザギザが……。
個性的な葉っぱを持っています。
シルバーリーフの花。
花名がわからなかったのですが、オトコエシのような白い花が
まとまって咲き、ヘリクリサム?のような、丸くかわいい
シルバーリーフを持つ植物が目に入りました。
名前がどうしても、さぐりあてられず、でした。
わかる方、教えてね。
シロタエギクが、やたら白くて、驚きました。
ラベンダーにも、白い葉っぱのものがありました。