赤い花のエネルギー、全開。 | imokoの「葛飾の花散歩」

imokoの「葛飾の花散歩」

シニア生活をみずみずしく、楽しむために。
俳句、フラダンス、芝居、寄席、クラシック好き、この指とまれ~♪

雨があがりました。

明るい陽射し……の割には、ちょっとひやッとしている今朝。

 

この頃のドラマは、記憶喪失の人が出てくるものが多いですね。

想像するに、記憶が飛ぶ、消えるって、不安でしょうね。

でも、「記憶にございません」と平気でおっしゃる政治家の

方々には、記憶をなくして悩んでいる方はいないようです。

 

九州大などの研究チームによると、65歳以上の人口がほぼ

ピークになる2040年には、認知症高齢者584万人。

7人に一人の割合で認知症の予想。

人生50年の時代から考えれば、だいぶ長生きですから、

当然ですね。

 

長生きはありがたいけれど、認知症にならないで長生き

できる方法があるなら、知りたいものです。

 

でも、22年において、認知症の有病率は予想よりも、

だいぶ減っていたとか。

喫煙率の低下や、高血圧、糖尿病などの生活習慣病の管理の

改善、健康変化の意識の変化などの成果とみられるそうな。

まさに、みなさん、寄れば、健康談義、テレビは健康番組。

健康であるための工夫をし、がんばっていますものね。

成果が出ているって、うれしいです。

わたしは、美しい花からエネルギーをいただく

これを第一の健康法としています。

 

ブラシノキ

ご近所のデイケア施設の外壁の柵一面に、ブラシノキの花が

咲いていました。

毎年咲きます。

 

 

 

ボトルを洗う際に使う円筒ブラシのような不思議な形の花。

長く伸びる赤いブラシの毛は雄しべ

よく見ると、雄しべの先には、金粉がついたような葯が、

輝いています。

金宝樹」という別名は、そこから来ているらしいですね。

 

 

 

 

初めてこの花を見た時には、ぎょっとしましたが、今年の

この花は、真っ赤ではなくて、少し色褪せているように

感じました。

 

フトモモ科ブラシノキ属

常緑性花木。

原産地はオーストラリア。

花期は5~6月。

 

 

アマリリス

この花の赤は、あざやかで、強烈です。

花も大きい。

そのお花が顔を寄せ合っているように咲くのですから、インパクトが

あります。

いつも、その季節の目玉になるようなお花を玄関に出してくださる

お宅は、数日前から、この花を飾っています。

 

 

 

ヒガンバナ科アマリリス属(ヒッペアストルム属)

原産地は南米。

開花期は、4月下旬~6月(春咲き品種)。

 

クンシラン(君子蘭)

この花は、赤というより、朱色といった方がいいでしょうか。

玄関先に、幸運・金運を招く花という感じで置かれています。

豪華な花というだけでなく、つややかな葉を一年中楽しめる

多年草ですから、世代を超えて長年育て続けていけます。

 

 

 

原産地は、南アフリカ・ナタール地方。

開花期は、3月~5月。

ヒガンバナ科クンシラン属(クリビア属)

 

赤いバラたち

このところ、赤いバラが、元気を見せています。

「カクテル」のような、黄色を中央に秘めているバラ。

 

 

真っ赤なバラは、バラの女王様。