明日は立春、春の始まりです。 | imokoの「葛飾の花散歩」

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今日は節分

最後の冬の日。

豆まきは、拾うのが大変なのでしませんし、歳の数だけ食べるのも、

高齢者となると、その数は尋常ではなく、お腹を壊しそうなので、

遠慮しておきましょう。

今時では、豆も袋にはいっていたり、卵ボーロで代用したりで、工夫して

いるようですね。

子供のいる家庭だったら、おおいに、豆まきをするののいいですよね。

楽しくて、思い出にもなります。

ただ、近年は、豆まきよりも、恵方巻の方が人気dだそうです。

関東でなじみがなかったわが区の周辺でも、恵方巻の宣伝のほうがにぎやか。

 

とはいえ、豆も、恵方巻も、のどに詰まらせて、窒息事故につながる

らしいので、要注意。

恵方巻は、海苔の粘着力がのどには危険なので、しゃべらずにもくもくと

ゆっくり食べるのがいいようです。

ちなみに、ことしの恵方は「東北東」。

 

 

河津桜

昨日、毎年楽しみにしているご近所の河津桜のところに寄ってみると、

なんと、まだ少ない状態ですが、花が開き始めていました。

 

 

 

 

 

ここは、コンビニの裏手にある民家の庭から覗いている木なのですが、

去年、ちがうコンビニに変わり、以前より大きめにつくってあるので、

大通りからは、目立たなくなりました。

以前は、写真を撮っていると、布団を干して、ベランダに出ている女主人と

目があい、挨拶をしていました。

「どうぞ、撮ってください」

と嬉しそうな女主人。

もう少し咲き進んだら、メジロちゃんにも、女主人さんにも、挨拶できる

かな……。

 

 

紅梅

ピンクの梅を指して、そういうことが多いのですが、正真正銘の紅梅が

咲いていました。

真っ赤です。

白梅の陰で蕾をふくらませていましたが、とうとう咲き出したんですね。

感激してしまいました。

 

 

 

 

なんの花?

安売りで繁盛している八百屋さんの近くの民家の庭に、不思議な植物を

見つけました。

葉っぱなのか、花なのか、いままで見たことなかったです。

 

 

 

 

 

 

 

1枚の緑の葉っぱが途中で、白やピンクの色に染め変わって、

ツートンカラーになっている?……

花とも見えるピンクは、葉っぱの一部です。

妙に美しい。

 

ネットで調べてみたんですが、該当するものがなし。

ハツユキカズラみたいに、季節で葉色を変えるものもありますが、

そのタイプとはまったくちがう変色の仕方なんですよね。

緑だけの葉っぱや、斑入りの葉っぱも共存しているから、わけがわからない。

トラディスカンチアという品種にも似ているように思いますが、これと

同じような姿のものは出てきませんでした。

どなたか、わかる方がいたら、教えてね。

 

沈丁花の植え込みの中に種が落ちて、そこで、すくすくのびる

タカサゴユリが、まだいました。

区の道路補修課さんの敷地内ですが、自由にさせて、咲くがまま。

 

 

(沈丁花)

 

(高砂百合)

 

 

 

道路補修といえば、わたしが好んで写真を撮ってきた路地裏の、

2.5メートルくらいの通り道ですが、個人が植えていると思われる

大株になる草花(芙蓉とかセージ類など)に関して、持ち主確認を

した上で、撤去しています。

区で管理できていないものがはびこって、すっきりしていないのは、

困るということなんでしょうかね。

 

確かに道としては、すっきりしている方がいいですけれども、

ずらっと、同じ種類の草木が並んでいるのも、面白味がない。

花や草木も管理され、生きにくい世の中になってきました。