少しずつ顔ぶれが変わってきています。 | imokoの「葛飾の花散歩」

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今日は夏至

1年でもっとも日が出ている時間が長い日。

ちなみに、昼間は14時間35分。

とはいえ、気温があがってくる本格的な夏の始まりは、これから。

 

南半球は冬至で、日が出ている時間がもっとも短くなっている

んですね。

 

 

オシロイバナ

いよいよ咲き始めました。

株張が50センチを超える大草姿ですから、目立ちますが、まだ、

花はまばらで、赤一色です。

しかもこの花は、午後4時ごろから咲いて、翌朝10時ごろには閉じて

しまいますから、いい頃合いに遭遇するには、時間帯を考えねば

なりません。

 

 

赤だけでなく、ピンク、黄色、白やしぼり咲き、染め分けなど……

いろんな色の花色が、これから楽しみ。

 

オシロイバナの花びらに見える部分は萼です。

オシロイバナ(白粉花)は種子の中から「おしろい」に似た白い粉が

出るのでつけられた名前。

昔の子どもたちは、その粉をおしろいのように顔に塗って遊んだそうですね。

 

オシロイバナ科オシロイバナ属

原産地は中南米。

別名はユウゲショウ(夕化粧)。

 

 

ヒメヒオウギスイセン(姫檜扇水仙)・モンテブレア

7~8月に、花茎に、筒状のオレンジの花を穂状に咲かせます。

乾燥や湿地にも強く繁殖力が強いため、全世界で野生化しているそうで、

たしかに、ご近所でも、あちこちでみかけるようになりました。

 

 

 

 

 

アヤメ科フリージア属の多年草。

南アフリカ原産。

 

夏ともなれば、高いところでは、ノウゼンカズラ。

地上近くでは、ヒメヒオウギスイセンが、オレンジ色の代表

のように、目に入ってきますよね。

といっても、ノウゼンカズラ、うちの方では、まだ見ていませんが……。

 

 

ザクロの花

オレンジ色のこの花、そういえば、今復活しています。

 

 

 

 

 

 

コエビソウ。

毒毒しいほど迫力あるあの花が、とてもなめらかで、やわらかな

朱色に変身していました。

舌のように突き出た白い花がひっこんで? とてもやさし気な姿。

 

 

 

 

アガパンサス

だいぶ、咲き進んできたみたい。

でも、今年は、少し勢いがそがれているように見える。

気のせいかしらん。