騒がしい隣国。ひそやかに咲く花。 | imokoの「葛飾の花散歩」

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昨日は、朝から、「北朝鮮が、ICBMを発射した」

と、緊急速報が流れて、大騒ぎ。

宮城、山形、新潟の3県を対象にJアラート(全国瞬時警報

システム)が発動。

驚いて、知人がそのあたりに住んでいらっしゃる方は、連絡を

されたことでしょうね。

結局、日本を通過していなかったと訂正されました。

 

前日の2日には、20発以上、短距離弾道ミサイルを発射。

北朝鮮の思いはいかに。

米韓共同訓練に、とても過敏な北朝鮮

なんとか、北朝鮮の不安を和らげる方法はみつからない

のでしょうか。

 

11月になって、カレンダーも2枚になって、薄いです。

2023年が近づいてきました。

スーパーに行けば、1割以上の値上げの品はざらで、

しばし、茫然。

食を細くしなければとは思うものの、健康しか頼りになる

ものがない暮らしとしては、そうはいきません。

具だくさんみそ汁で、ここは乗り切ろう……。

 

やっと、ホトトギスが花を開きはじめました。

ブログ友だちの報告よりも、このあたりは、いつも遅め。

 

地味だけど、派手なこの模様。

最初、ぶつぶつが気味悪く感じられたのですが、いつしか、

渋く、味わい深く思われて……。

ともかく、今年も見ることができてうれしいです。

 

 

 

ユリ科ホトトギス属

原産地は日本。

開花期  7月~10月。

 

花弁の斑点が鳥のホトトギスの胸の模様に似ていること

から名づけられました。

花、草姿ともに野性味のある姿で、星形の花には、

特徴的な斑点が入ります。

楚々とした野趣のある風情が素敵。

 

 

 

ダブル・オステオスペルマム

(ブルーベリー・シェイク)

玄関先の、紫色の、ちょっと珍しい形のかわいい花の鉢が

目に入りました。

名札を見ると、ダブル・オステオスペルマム。

 

 

 

キク科オステオスペルマム属の多年草。

オステオスペルマムの八重咲き。

豪華です。

中心が盛り上がる立体的な姿で、気品のある花色。

終った花の姿も独特ですね。

調べてみると、開花時期は冬~春にかけて、長く

咲くようです。

 

フェアリースター(小輪日々草)

ニチニチソウの小輪です。

このお宅は、小花がお好きなようです。

初夏から秋まで次々咲きます。

 

 

 

サントリー社さん作出のもの。

一般のニチニチソウに比べて、とても小さくて、

かわいい。

 

キョウチクトウ科ニチニチソウ属

開花期は、5~10月。

まだ咲き続けそうな様子です。

 

ルリマツリ(プルンバーゴ)

こちらも一般のものより、少し小さめに感じます。

この青紫色の穢れを感じない美しさには、心が洗われます。

 

 

イソマツ(磯松)科ルリマツリ属(プルンバゴ属)

原産地は南アフリカ。

5月~10月と、こちらも花期が長い花だけれど、

もう終わり?

見た目は華奢ですが、夏の暑さにも強く丈夫なお花。

熱帯花木なのに、関東以西では楽々越冬できるとか。