相の谷古墳と乎致ノ命 -5ページ目

格闘技の人気は復活する?

「ここ数年で急速に人気が落ちてきてしまっているとの指摘がある格闘技。今後、格闘技の人気は復活すると思いますか?」 - クリックリサーチ
という、意識調査が「Yahoo!ニュース」の「クリックリサーチ」に出ていました。


一度、人気は落ちてもまた格闘技ブームはやってきます。


私のように何十年も前から格闘技、武道(空手)が好きで、又、実際にやってきた者からすれば、
格闘技ブームは「お笑いブーム」と同じで、ほぼ10年周期でブームがやってくることを知っています。

ただし、総合格闘技が出てくるまではいわゆる立ち技(キックボクシング)格闘技が主流でしたが。


そして、今回のK-1とそれに続いて出てきた総合格闘技のブームは長く(約20年)、しかも日本国内のみならず世界的な規模で起こった格闘技ブーム(主に見る側)としては初めてです。


1966年~ 日本キックボクシング協会 沢村忠(日大芸術学部空手部・剛柔流空手出身)

1971年~ 全日本キックボクシング協会 藤原敏男(黒崎道場)

1984年~ 日本キックボクシング連盟 × WKA(世界キックボクシング協会)  ベニー ユキーデ(マーシャルアーツ)


1990年~ K-1 アンディ・フグ他多数


1993年 総合格闘技・UFC1優勝 ホイス・グレーシー(グレーシー柔術)

1997年 総合格闘技・PRIDE 高田延彦×ヒクソングレーシー(勝利・腕ひしぎ十字固め)


K-1のブームとは、ヘビー級(外国人)のキックボクシングのブームなのです。

それまでは日本人の体格(ミドル級位まで)のキックボクシングだったのが、ヨーロッパ(特にオランダ)とアメリカを中心とした極真空手(フルコンタクト)の世界的普及によってフルコンタクト空手とキックボクシング人口が急増したことにより、体の大きい外国人を巻き込んだヘビー級のキックボクシングブームがいわゆる「K-1」のブームなのです。


さて、これから10年後の格闘技ブームとはどのような形で出てくるのでしょうか?


なお、上記の各ブームのもう少しつっこんだ(私なりの)解説と総合格闘技ブームについての解説をこのあとしたいと思います。


つづく

”なでしこJapan”のこと

"なでしこJapan"は我が地元の愛媛で最後の調整を行ってワールドカップに臨んだとのこと。
あとで、知りました。
韓国チームと親善試合が愛媛で行われたことは知っていましたが...

ところで、ワールドカップの決勝戦見ました。
未だに「興奮冷めやらぬ」とはこのようなことを言うのだと思います。
本当に素晴らしい活躍でした。
そして、日本女性の「心の強さ」を見ることができました。

私なりに今回の”なでしこJapan"の活躍を見て、なぜこれほどまでに活躍し、又、見る側を感動させたのかを考えてみました。

(1)「小よく大を倒す」又は「柔よく剛を制す」という昔から日本人が好む「柔の精神」を体現していること

(2)厳しい練習により磨かれた速いパスワーク等の技術とスタミナ、そしてチームプレーが世界一だということ

(3)監督を始めチーム全員が「明るさ」「真面目さ」「謙虚さ」そして「芯の強さ」を持っていること

これらの努力と実力と心が「運」を引き寄せ、「奇跡」を呼び起こしたことにより日本人はもちろん世界の人々が感動したのだと思います。

このような奇跡と感動は二度は難しいかもしれませんが、我々はこの感動を”なでしこJapan"のメンバーとともに、いつまでも忘れることはないでしょう。
私もこれからの日本の女子サッカーを応援させていただきたいと思います。




マルスはその前後の期間、幸福の名のもとに支配するだろう - ノストラダムスの予言詩より

皆さんご存じのノストラダムスの予言で世界的に最も有名な詩は「1999年7の月の詩」です。


1999年7の月

天から恐怖の大王が降りてくる
アンゴルモアの大王を復活させるために
マルスは、その前後の期間、幸福の名のもとに支配するだろう


この予言詩についての解釈は様々ありますし、全く気にしない人もいるかと思いますが、


今日はこの詩について一言お話しさせていただきます。


今、最も気になるのが最後の行の部分です。


マルスは、その前後の期間、幸福の名のもとに支配するだろう

「マルス」とは火星のことですが、もちろん占星術では文字どおりには解釈しません。


「火」のことであり、それから類推して「火」を作り出す「原子力発電所」を表しているとすると、現在の世界の状況にぴったりと当てはまります。


今、フランスで開催されているG8で原発を廃止する方向に決めているのはドイツだけです。


その他の国は「原発は必要である」という立場です。


そこで、この予言詩の最後の行が次のように解釈されます。


原子力発電所の事故(又はテロ攻撃)により放射能が空から降ってくるが、その前後の期間も「原子力発電所は人類が生きていく上で必要なのだから」という名目により、世界はこれを維持することになるだろう


これから我々人類はどれだけの人が生き残れるのでしょうか?


何度も言いますが、これから数年が日本の正念場です。


何の正念場なのか?


それは続いて起こると予想される「東海、南海大地震及びその他の大地震」による原発の事故を最小限にくい止められるかどうかの正念場です。


皆さん、「南海大地震」の被害から四国と近畿地方(太平洋沿岸部)を守る運動にぜひご参加お願いします。


この社会運動はある意味で「社会の運命の転換」運動です。


この社会運動が実現し「南海大地震」の被害が最小限となるよう神仏のご加護の元、私は最大限努力します。