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春慈穏-ハルジオン-

なんでもありのほぼオールジャンルブログ
基本的にアニメに関心のない人やマンガを読んだことのない人にでも楽しんでいってもらえる自信はなし!!
けど、マンガ紹介とかしてるから見ていってね~

 さて、私がそんなことを考えているとかなり近くにその目的のお店があったようで。

「うお、ここか」
「う、うん」

 着いた本屋は趣があり、とても高校生が学校帰りによるような気軽な雰囲気は一切なく、ダンディでスタイリッシュなおじ様かエレガントでビューティフルなおば様が居そうなそんな雰囲気です。
 そんな場所に紗愛さんは、我が兄と来たかったわけですか、そうですか。
 色気もクソもねぇですな!

「…ごめんね」
「なにが?」
「いやその」
「あー、ここの趣ある本屋に着たかったってことか?」
「うん」
「そんなこと気にすんなよ。今日は紗愛の行きたいところだけを巡るスペシャルなツアーなんだぜ。因みに俺はガイドさん」

 我が兄が冗談交じりに言います。
 そんな我が兄を見て紗愛さんは思わずクスッと笑ってしまいます。
 あぁ、流石は我が兄だけあります。世紀の天然女たらし。
 もう、なんかどーでもいい罪状とかつけて豚小屋にぶちこんだりましょうか? この世界一可愛い妹である私の手で。

「ふふっ。ありがと」
「いえいえ」

 紗愛さんと我が兄は軽い青春劇場を繰り広げるとそのまま本屋さんへと入って行きます。
 本屋の中は、いくつもの本棚にありとあらゆる小説本がきっちりと並べられており、いわゆる文豪たちの本しか置いてありません。
 私が知っているのは、谷崎潤一郎や国木田独歩に森鴎外。そこあたりしかわかりません。

『うわー、いつみてもすごいね』
「流石にそこまでは違っていないのね」
『当たり前じゃん。ね、それよりさはやく見ようよ』
「そうね」

 紗愛さんは小声で私と話します。
 ま、私と行っても紗愛さんからしたら心の中の自分。
 それから紗愛さんは買ってもいない本を読んで夢中になり、我が兄も同じようになっていました。
 …おい、お二人さんや。立ち読みはマナー違反なのを知っているでしょう? 特に紗愛さん。
 ……もうかれこれ一時間掛かっているのですよ。
 きっとこれが何かしらの文面や映像としてどこかの次元の誰かさんにお伝えできる時が来たのなら、多分一瞬じゃんとか思うでしょうが、当事者になってみてください。
 一時間以上かかっています。もう私、神ですが退屈しています。

『わっ!』
「うるさい」
『……はい』

 一体このやり取りがこの一時間の間にどれだけ行われたか。
 もう、つまらんですよ。だって、いじるところないじゃないですか。
 いや、別にね下ネタガンガンいってもいいんですよ? ただ、私だって全知全能の神ってわけではありません。
 そうですね全妹全美の神とでも言いましょうか。あ、読み方は、ぜんまいぜんび、ですよー。
 ……はぁ、私は一体どこの誰さんに言っているのでしょう。訴えかけているのでしょう。
 なんか神さま、むなしくなってきちゃいましたよ。

「…ふぅ」

 そんな私がむなしさに囚われていると紗愛さんが急に五・六冊の本を手に取ってレジへと進みました。そして、そのままお会計。
 おぉ、やっとですか! この深いむなしさから私を開放してくれるというのですね!

『やっとかー。もう、遅いよ』
「え? いつもはもっと長いよ。今日は涼真と一緒に来たしね、短くしたの」
『そのいつもの時に心の声の私は覚醒してなかったんだよ』
「でも、さっきいつみてもって」
『あー、それなんとなく感覚で』
「適当だなー」
『だって私だし』

 少し上機嫌な小声で紗愛さんは私と話します。
 因みに、我が兄はといいますと

「涼真。どう?」
「お、おう。ちょっと夢中になってた」
「なら、どの本買ってみたら?」
「そうだな」

 いつのまにか読書に夢中になっていて紗愛さんに声をかけられるまではそれはもう、オ○ニーの最中に家族の足音に敏感になる男子が如く集中していました。
 そして、紗愛さんに勧められてその本を買います。

「いやぁ、まさか紗愛の目的の本屋に俺まで夢中になるとは」
「どう? 漫画以外もたまにはいいでしょ」
「あぁ、それ思った。もっと、この先生の本見てみるわ」
「あ、じゃあもしよかったら今度また私の家に来る? 多分、本あるから」
「おう、行くわ」

 そんな軽い口約束をする二人。
 でも、そうなんですよね。
 紗愛さんみたくニヤニヤしちゃいますよね。恋する乙女ってのは。
 そんな青春な会話をしてから紗愛さんと我が兄は本屋を出ました。
 すると、外はもう暗くなってきている途中でした。
 そりゃそうですよね。本屋で立ち読みしてれば。

「お、もう暗くなってきたな」
「そろそろ帰らなくちゃ」
「そうだな。んじゃ、帰るか」
「うん」

 紗愛さんと我が兄はそのまま駅へ向かい、陣部の家へと帰っていった。
やっぴ☆

オシャレってなんだろう

さてはて

おかげ様でトゥイッターのフォロワー様が500人を超えたと言うことで

前垢に近い状態にまで戻りました

はい

最近思うことがありまして

胸キュンって幸せですよね

あ、あの番組です

スカッとするJapanなTVですw

よく母親とみてるのですが

二人してキャーキャーいってはバンバンと床を叩いていますw

青春っていいですよね

もう、完全ボク

傍観者ポジションですw

そりゃ、あんな性格も良くて面も良くて

男でも惚れちまうよ、バッキャローw

…もう、最高

さてさて

ボクが一押しするマンガ

ナナマルサンバツ

の最新刊がでましたー

部活系競技クイズの熱き青春物語

今回の11巻ではバトルマンガ以上に熱い

松岡修三よりも熱い!

そんな彼らのクイズの夏が見れます

ではでは~
 九重喜咲の童貞でも簡単にはいれる前回までのあらすじ!
 暇になった放課後、袴影と私は諸悪の権化の真清に誘われ、真清の部屋で女子会!
 …と、おもったけどそこに居たのは、袴影の恋敵の何故か名字がわらない紗愛先輩。本当、なんていうんだろうね。
 そこで、袴影と紗愛先輩は片思いの相手である真清のお兄さん・涼真お兄さんを巡って口論勃発!
 私はてっきり女子会と思ってきたんだけど、真清を問い詰めて聞いてみればこれは女子会もどき。
 そして私はたまたま真清のなんとも迷惑な粋なはからいで御呼ばれしただけだった!?
 そんな事実を知った矢先。
 涼真お兄さんが登場、からの袴影個人をお呼び出し。
 それが前回までの……。


 なんて、気張ったけどなぁ。
 実際頑張れるか物凄く不安なんだけど。

「あ、あのー紗愛先輩」
「ごめんね。ちょっと黙っててくれる?」
「あ、はい」

 紗愛先輩がにっこりとお淑やかに笑いながら私にそう言ってきた。
 …秒殺じゃん。なに、今のは話しかけた私が悪いの? それともなにか、ただのやつあたりなの?
 それにさ、めっちゃ隣でジト目で私のこと見てくる真清が微妙に視界に入ってきててなんか妙にイラッとくるんだけど。
 殴っていいかな? 名誉棄損とかしちゃっていいかな?
 ……あー、なんか私一人でこの場を何とかしようと頑張ってるじゃん。なにこれ。
 もうさ、もうさ。いっそのことさ。今ここで何かしらのハプニングとかおこってくれたりした方がまだ私的にはさ。

「は!? 今ここで」

 それは涼真お兄さんの部屋から聞こえてきた、わざとらしい袴影の大声。
 勿論その声に真清と私は反応して、当たり前のように紗愛先輩は目をドライアイになる寸前まで見開いて急いで立ち上がってそのまま涼真お兄さんの部屋の前まで忍びのごとく静かにダッシュ。
 わお、ジャパニーズがーるにんじゃー。のー、くのいちー。
 私は頭でそんなことを思いながら、真清と目で語り合ってわざとらしくどかどかと廊下を歩く。
 こんな時だけ、真清と妙に気が合うんだよね。
 ほら、正○位よりバ○クや騎○位の方が相性いい奴とかたまにいるじゃん。そんな感じ。
 ま、私から言わせればどんな体位でもイケればいいのよね。
 なんて話をそらさずにはいられないほどに紗愛先輩のストーカー術もとい忍術が手に職レベルで慣れているのを見て、さすがの私と真清はあのアニメ風に一線をひかずにはいられなかった。
 忍び足ダッシュにドアにペトリとまるで女が男を求め誘う求愛行動の様に耳をつけ、部屋から漏れ出してくる声を一語一句のがさず聞いている。
 怖いよ。紗愛先輩、さすがに怖いよ。

「ね、真清」
「私は知らなかったよ。流石にここまでは想定外だよ」
「…だよね。ね、部屋に戻ってもう素直に二人でガールズトークしない?」
「いいね、それ。名案だと思う」
「じゃあ、紅茶とか」
「うん。ダージリンでいい? それともアッサム」
「多分、今の状態じゃ味の違いわからないからなんでもいいや」
「わかった。ロイヤルじゃないミルクティーもってくるね」
「うん、わかった。じゃあ、先に部屋に居るね」
「わかった」

 真清と私は静かにそう話して、部屋に戻った。
 ……はずだった。

「…あれ?」
「……え?」
「戻さないわよ。ここまで来たら貴女達も共犯♪」

 いつの間にか紗愛先輩が私と真清の肩に手をかけていて……。
 もう、これホラーかファンタジーじゃん。
 紗愛先輩の運動神経ヤバ過ぎでしょ。
 見てみてよ。あの真清が冷や汗だらだらかいてるからね。
 てかさ、紗愛先輩って文学少女じゃなかったの? 文学少女って運動苦手とかじゃなかったっけ? もしかしてただの偏見だったりするの? 私の文学少女に対しての偏見が生んだ報いが今のこの状況なの?
 もうさ、にっこりとまぁ、笑っちゃって。紗愛先輩め、お茶目☆
 私は、完全に思考を放棄してその場をやり過ごすことにした。
少しベタな展開が心地いい

久しぶりに出会う幼馴染

忘れた気持ちを取り戻すような初恋の人と再会

私には恥ずかしくてたまらないけど

一生に一度は味わってみたい

ベタな恋

そして最後には必ずハッピーエンドだ  
やっぴ☆

それはきのうの事でした

あったかい暖房の効いた教室を出て

夜9時代の寒いお外へ

それから数分後のでき事です

胃から奴がこみあげてきました

そう、ゲ○です

温度差にやられたのか、体調が悪かったのか

今となってはその真意はわかりませんが

これが温度差によるものだったら

小説のネタに仕えるなww

さてはて

もう12月ですね

1年がとっても早く感じずにはいられません

だって、つい最近ですよ

2015年もよろしく~

って言ったのw

本当にあっちゅーまでしたね

でも、人によっては長く感じた方もいるでしょう

本当

不思議ですよね

時間の感じ方って

ではでは~
やっぴ☆

この間全巻買いをしました

『今日、恋をはじめます』

てさ、そりゃ知ってたけどさ

こんな面白いんだねw

まだ2巻までしか読んでないけど

いやぁ、やりますわなw

さてはて

あにゃたのおすすめ映画は聞かれたら

邦画だったら『サマーウォーズ』・洋画だったら『特攻野郎Aチーム』or『ベンジャミンバトン~数奇な人生~』

これらを強くお勧めしますね

個人的には『パシフィック・リム』が大好きなのですが

多分これは、個人差が激しいと思うのでそんなにはお勧めしませんw

ロボットが怪獣と戦って世界を救う話なので

まぁ、さてここで今ボクが見てみたいなーと思う映画が一つありまして

『スタンドバイミー』

たしか少年4人くらいのお話ですよね

洋画好きの例のおじさまからすすめられまして

オジサマ曰く

各年代の節目に見ると良い

と、のこと

なので丁度19なのでみてみようかと

次は29の時かな?

またまたおじさま曰く

この映画ほど各年代の感じ方が全然違う映画はないらしい

それは、見るしかないですなw

今度の給料出たらDVDを買ってみてみようw

ではでが~
やっぴ☆

ボクは知ってしまいましたw

自分の一番どきってする女性像が

それは・・・

お嬢様っぽい子か、ボーイッシュな子です

そこに何かしらのツンデレ・ヤンデレ・クーデレがつくとなお良しでござぁますw

まぁ、仕方ないよね

でも、リアルでは基本的にオールですかね

アニメとかのキャラで基本的に好きになキャラが上記の二つが確実に多かったw

てか、ほぼそれだったw

さてはて

皆さん元気漲っていますか?

一部だけに漲っている人はいませんか?

・・・ボクは物知りになりたい

あ、急に話は変わりますよーw

なんか物知りって話が尽きないイメージがあるじゃないですか

ま、そこにウザさが加わったらおしまいなのですがw

でも、人生において無駄な知識ほど他人受けがいい知識ってなくないですか?

例えば、半数が知っていそうで知らないこととか

不思議の国のアリスには続編があってそのタイトルが鏡の国のアリスだったり

ちびまる子ちゃんの花輪君のモデルになった人が実は女性だったり

知っていそうで知らない、でもなんかどこかで聞いたことあるような

そんな絶妙な知識って欲しくないですか?

ボクはほしいですw

ではでは~
 紗愛さんはそんな私の一言で、ぐしゃっと心をどうやらおられたようで少し肩を揺らしていました。
 ざまぁですよ。
 これが我が兄を誘惑しそうになった罰ですよ。
 体罰ではなく心罰(しんばつ)をうけるといいですよ。

「それよりも、今日のお連れさんは真清ちゃんじゃないのね」
「はい。クラスメイトなんですよ」
「あら、そうなの」

 我が兄はさらっと、店長さんに紗愛さんを紹介して見せました。
 さすがは、我が兄。天性の女たらし。
 妹の私でさえ、我が兄を前にしては一人の女になってしまいます。
 ……そうですね。ここは、一つネタつくりをしましょうか。

『ごめんね。ちょっと意識かりる』
「え? ちょっ」

 突然の紗愛さんの大根役者さながらの緊迫感を醸し出す、一人芝居に我が兄と店長さんはクエスチョンマークを頭の上に浮かべさせます。
 紗愛先輩、私。今からちょっとネタに走りますね。

「さ、紗愛? 大丈夫」
「う、うん。平気よ。いつもの通りの私よ」
「そ、そうか。なら、いいけど」

 私は完全に紗愛先輩になりました。
 意識をかりると言うことは、紗愛先輩の総てを支配すると言うことになります。今までは、干渉。そして今は、支配。
 つまり言えば、本来のオリジナル紗愛は心の奥深くで眠らせています。…的なことはできないので私の体に移しました。
 なので、今の紗愛先輩の意識はどこかの時系列の私の中に居ると言うことになります。
 きっと、驚いているんでしょうね。
 どこかの時間の私の中にいる紗愛さんは。

「あ、そうそう。この人は店長さん。俺と真清の事を小さいころから知ってる第三の母さんみたいな人」
「初めまして」
「こちらこそ初めまして」
「なるほど~。この子が涼真ちゃんの」
「だから、違うって。そもそも、俺には」
「こら、めっ」

 店長さんは、我が兄の唇に人差し指を当てながら言いました。
 さすがは店長。さりげなく他の女子への気遣いをしながらもボディタッチをさく裂させ、男のポイントをごっそりと持っていく。
 これが、過去幾度となく戦場を生き抜いてきた女のなせる技なのか!

「それ以上は言っちゃ駄目よ」
「……はい」
「あっ、ちょっとー。指に息が当たってくすぐったい」

 さすがはババァ。とか思いながら私はそんな二人を見ていました。
 なんか、私。ネタつくりと言うかむしろ紗愛さんを助けている形になっていませんかね。
 なんでしょう。のっとりぞんとでも言いましょうか。

「ところで、涼真。私、飽きてきたんだけど」
「そ、そうか。ちょっと待ってろ」

 なんかもうやる気も無くなった私は、我が兄に対して紗愛さんの体のままわがままを言います。
 ドヤッ。これで、紗愛さんのイメージが深層心理レベルで悪くなったはずです。
 さすがは私。シスターゴットな私だけあります。

「ちょっと、店長さーん! こっち来てください―」
「今行くわ―。…ごめんね。また今度お話しましょ」
「えぇ、ゆっくりと」

 あえて挑発的に意味ありげな視線をしつつ店長さんへ返事をしました。
 これで、今度会った時店長さんから、あの時の私の事……。的なことを聞かれて精々迷うがいいですよ。今はいずこの紗愛さん。

「悪いな。今会計済ましてくるから」
「大丈夫よ」

 そう言って我が兄は早めに会計を済ませました。
 それでもまた、レジのいるすこしボーイッシュで乙女心を隠し持っている中々の美少女と少しの談笑をしていました。
 因みにそのレジの人は完全に惚れていましたね。きっと、これが初めての会話ではないのでしょう。
 なんでしょう。これじゃ、本当に紗愛さんを助けてる感じのいい奴になってしまいますね私。
 褒め殺されるのは慣れていないのでここで、本人にこの体をお返しといきましょう。

「お、行こうぜ。紗愛」
「…………へ。あれ」
「紗愛。さっきからどうした?」
「あれ、涼真。いつのまに買い物が終わってたの」
「…は? 今、紗愛もみてたろ?」
「そ、そうだったかしら」

 意識を急に戻された紗愛さんは困惑する一方です。
 さてさて、ここはひとつ手助けをしますか。

『ちょっと、私。しっかりしなさいよー。なに? 幸せすぎて意識とんじゃいましたってやつ? もし、違くてもここはまず涼真と話しあわせなきゃでしょ。今日だけでどれだけの心配させるつもりよ』

 その心の言葉を聞いて紗愛さんは我が兄の話に合わせ始めます。

「そ、そうだったわね。つい、ボーっとしてたわ」
「大丈夫か? 今日はもう帰った方が」
「いやいや、本屋に行くまでは絶対に帰れないわよ」
「お、どこの本屋か思い出したのか」
「……え、えぇ。勿論」
「んじゃ、今からそこに行くか」
「えぇ、行きましょう」

 紗愛さんはたじろいながら我が兄と一緒にお店を出ました。
 さてはて、紗愛さんの行きたい本屋とはいったいどこなのでしょうか?
やっぴ☆

この間とある衝撃的事実がボクの中を駆け巡りました

ボクのクラス=学年なのですが総勢17名ほどおり

中には留年確定者もいるのすが

それでも10数名はいる訳なのですが

進学者がボクだけという事実w

他は、全員就職だそうでww

いやぁ、マジか

さてはて

ボクはまた買ってしまった

マンガセットを

今回はちょっと読みたくなって

『今日、恋をはじめます』を全巻買ってしまいましたw

まぁ、タイトルから察する通り、少女マンガです

結構な有名作ですから知っている人が圧倒的多なはずです

最近は本当に少年マンガより少女マンガにハマる率がたかいw

恋愛って最高ですよね

ではでは~
 ……いやいや。
 ムリだって。
 やっぱり無理だって。
 こんな状況を生き残るのは。

「ねぇ、えーっと。喜咲ちゃん」
「はい?」
「どうして、涼真はどうして袴影ちゃんを?」
「え? えっと、それは真清の方が知ってるんじゃないんですかね」
「いや、私はあんな馬鹿兄のことしらないし」

 真清は自らの兄をいとも簡単に真顔でディスった。
 あー、つまりは今の状況はこの私のトーク力にかかってるってわけね。
 私のトーク力が低ければ即地獄に生まれ変わり、いつものように私のトーク力が冴えわたっていれば即天国。
 なるほど。……案外簡単ね。

「と、言ってるけど。どうなの? 喜咲ちゃん」
「そ、そうですね。涼真お兄さんは、しっかりした人だし袴影だけを呼んだのはもしかしたら、今度のクリスマスのプレゼントは、紗愛先輩だったら何が喜ぶのか聞いているだけかもしれませんよ。案外、サプライズ好きじゃないですか。涼真お兄さんって。それか、紗愛先輩の誕生日がいつかは知りませんが、誕プレ聞いてるだけかも」
「…そうね。時期的にもうすぐクリスマスがあるものね。でも、誕生日はないかな。だって私、誕生日過ぎてるし。涼真からは何も祝われてなければ貰ってすらいないし」

 紗愛先輩が落ち込みながらそれを私と真清に告げる。
 しまった。余計なことだったか。
 もし、これで誕生日が近かったらよかったのに。

「……でも、なんで涼真がサプライズが好きでプレゼントもサプライズで渡すって知ってるの」

 目をマジにしながら紗愛先輩が私に聞いてくる。
 しまった、本当にコレ蛇足だった。

「えっと、それは真清から聞いて?」
「あー、確かに。毎年のようにウザいほどにやってくるよね。確か、喜咲も私と知り合ったのが中学1年の時だっけ? それから毎年のようにサプライズされてるよね。私と一緒で」
「あー、アレは確かにウザいよね」
「……ふーん」

 紗愛先輩が静かに怒りをことこと煮始めた。
 しまった。しまった。ここまで来たらもう、後戻りとかそんなクソみたいなこと考えていられないぞー。わー、どうしよー。助けて、ド○えもーん。

「なんだ、喜咲ちゃんも涼真にサプライズされたことあるんだ。いいなー。私されたことないよー」
「確か、袴影も毎年されてるよね」
「……へー。そっかー」
「真清。…ちょっと」

 ここで限界が来て、さすがに真清をよびつけ部屋から一旦でる。

「え、なに」
「わざとでしょ」
「だから何が―」
「…顔がニヤついてるよ」
「…っ。いいじゃん面白いんだし」
「それが本性か!」

 真清がついに暴露った。
 しかも、なんかしたり顔してんのがイラつくんだけど。

「だってさー。他人の色恋沙汰を面白おかしく干渉するのが女子ってもんでしょ」
「性悪のね」

 どうやら、真清はこの状況を自ら作り出してそれを楽しんでいるらしい。
 つまりはアレか。すべては真清のためによる真清が楽しみたいがための環境ってことか。

「…わかった。真清は是から黙ってて。私が紗愛先輩と話してるから」
「……うん、わかった」
「その間が気になるけど。ま、いっか」

 そして私と真清は部屋に戻ってまた座った。
 うっし、ここは今から命を懸けた戦場と化したのよ。
 油断なんて一時もできない。真清だって何をしてくるかはわからない。
 絶対に、袴影と涼真お兄さんが戻ってくるまでこの場を持ちこたえてみせる!