妊娠陽性反応が出たあと、
→hcgが低すぎて生児にはなりません→自然流産
→胎嚢少しも確認できず→異所性妊娠か???
→胎嚢小さすぎておそらく無理→案の定自然流産
→胎嚢確認できたけど8週で心拍停止(染色体異常)
という流産経験があります。。
まあ同じことを複数回しているとか
流産しなくとも出血も多かったりで
とりあえず毎回糠喜びしては
深い谷底に突き落されるという経験を繰り返してきました。。。
まあ、感情は抑えないほうがいいらしいので
そのたびに多少喜んだり泣いたりはしているのですが、
何があっても淡々と過ごすことは心がけています。
まあ、心理学的には「最悪のことを予想していたからといって、感情的なショックは和らぐわけではない」というのが通説らしいので、
私も想定はするけど、ショックは受けてていいんだなーと思います。
感情は吐き出した方が良いというのも通説なので、最近はあんまり我慢するのはやめました。。。
胎嚢確認の前日、やっぱり眠れなくて色々考えます。
前は胎嚢かくにんできずだったしな。。。
不妊治療のゴールとは
ただ生児を得ることだとするなら
本当になぜここまで体をメタメタにしなければならないのかと思うことがあります。
異所性妊娠のときは、あわや腹腔鏡手術か、って感じでしたが、リプロの先生が手術してくれて「やっぱり子宮の中にいたけど育たなかった」と結論づけてくれたのでホッとしました。。
ホルモン剤もコレだけ飲みまくったらきっと将来何かしらあるだろうなも思うし、
亜鉛は飲みすぎて本当に気持ち悪い。
チラーヂンは量の調整が難しくて増えたり減ったりで増えると動機が辛い。
たくさんの薬とサプリをお菓子のようにザクザク飲んでる自分がたまに猛烈に虚しくなることがあります。
私よりも大変な状況で治療を受けていたり、
採卵で苦しい思いをしてる人もいるし、
何度移植しても陽性にすらならない人もいて、
きっと私の悩みすらも羨ましいという方もいるんだと思います。。
これが不妊治療の共感が難しいところだなと毎回感じてます。。
前、なんかの番組で女性3人が不妊治療について対談してて、その中の1人が「やっと授かったけれど流産してしまった、その時のショックや苦しさに耐えられなくて不妊治療を続けられなかった」と仰ってるのを聞いて、
「そうか、流産くらいで」って私思ってたけど、そのくらい苦しくて続けられないくらい辛いことなんだな、本当は。。。と。
なんとなく思いました。。
こうやっていろんな事を考えながら
明日の胎嚢確認を待っているわけですが。。
行ってすぐ内診してわかっちゃうからな。。
こんなにもやもやするなら今日にすれば良かったな。