培養士さんとお話がありました。
培養士さんの間でも「成熟卵56個」はなかなかの大騒ぎ案件だったらしく、
皆様がＯＨＳＳを心配してくださったそうです。
大丈夫だったんですか？と聞かれて
まあ多少痛かったけど大丈夫ですって言ったら、それにもびっくりされました。
私だってびっくりですわ
凍結については紙で説明してくださったんですが、
「量が多いのでざっくりした説明になります」
と言われたんで身構えてたけど
前の病院よりかなり細かく、成長過程の動画も見せてくれました。
自分の卵があんなふうに分割するのってオモロイわと思いました。
最終的に胚盤胞になったのは半分以下でた。
一応、1年以上移植し続けても大丈夫そう。な数。
胚盤胞到達率は前の病院よりかなり悪かったので、私はそこが気になったんだけど、
まあ、それは年なのかなと。
ラスト採卵はなんだかんだで2年近く前なので。
診察で先生に聞いたら「年齢的にはいいほうですよ」と言われてほっとしました。
培養士さんがこそっと
「これだけあれば一生採卵はなくても、、、」と言ってくれました。
で、先生に話したら
「私達ももう一度採卵って言われたら大変ですわ」って言われました。
まあ。たしかに。
ワタシ的には、初めて自分の卵のグレードでＡを見ました。
頑張って5BCが最高だったんで。
ＡＡがあったことがうれしかった
数よりもそれが嬉しかったです
前の病院で、子宮内環境ももちろんあるけど、それよりもやっぱりいい卵であることが大前提。
ＰＣＯＳでは、未熟卵がどうしても多くなり、卵のグレードは望めないって言われてました。
まあ未熟卵で全滅を繰り返せばそうですよね。
最後の覚悟決めて、病院移って良かったです。
金額の説明をされましたが、私はこのためにカードの限度額を引き上げてきたので大丈夫。
気分は超高級車現金一括購入の気分で
会計に望みました。
53まんえーーん。
が、頑張りました。
今日はラーメン食べます。
新しい病院の近くにも私の大好きな
「坂内ラーメン」があるんですよ！
私はここのネギラーメンが死ぬほど好きです
はぁ。
これが人生最後の採卵になりますように。