私、ハリウッド映画には基本的に話の内容よりも火薬の利用量を求めるタイプです![]()
だってまちなかでイミフの車を壊したいだけのカーチェイスとか
とりあえず世界遺産ですらミサイルでぶっ飛ばしてみたりとか
宇宙にあっさり飛び出してっちゃうスケール感とか
日本映画のゴジラが国会議事堂ぶっ壊すとはスケールが違うんですよ
(私、ゴジラ映画も好きなんですよ)
アメリカ人ってとりあえず壊すの好きよね??とお国柄を感じながらも画面で爆発はじまったら「ヒヤッハー!」っていいながら見ちゃいますね。
ビール🍺とポップコーンが似合うよね。
そんな私がどんなに駄作だろうが世間からは爆死と言われようが、
必ず見に行っているのが
実写版「トランスフォーマー」シリーズです。
何がいいか??
画力です![]()
とにかく金がかかっている。
なぜ脚本に金をかけないんだ?って思うくらい映像に金がかかりすぎている。
トランスフォーマーは車や乗り物がロボットに変身するのが見どころだと思っているのですが、もう機械がガシャガシャ変形するところがカッコいい。
とりあえずカッコいい。
(大事なことなんで2度言いました)
今回は公開した次の日くらいに「トランスフォーマー大爆死」って記事があがったのかな?
正直トランスフォーマーは映画館で見ないとスケールダウンして楽しめないので公開終わったらどうしようとびくびくしながら
やっと見に行ってまいりました!!
今回の「ビースト覚醒」では、前回のを踏襲してないので
脚本的には今まで見たことない人でも見られる仕様にはなってたなぁと思いますが。
まあやっぱり画力強い。
マチュピチュが出てくるんですが、
まあーー、そんな世界遺産でカーチェイスからのロボット大戦ありですか??
町中のポルシェカーチェイスもやりたい放題だし。
というわけで
頭空っぽにして見られる2時間半(ながっ!!)でした。
やっぱり宝塚だけだとなんか偏るなぁという感じがするので、
こういうスッキリはっきり勧善懲悪ってたまに見るとスカッとしますねー。
あと映画館ってやっぱ音響いいわ!
でも映画も2000円の時代で、、、
高いなぁって。それだけが残念かな。