閑話休題 蒼穹の昴でつい思うこと | 後輩が怖すぎて食堂に行けません

後輩が怖すぎて食堂に行けません

一人生んで職場復帰したら、仕事もろくにできない後輩から「パートじゃダメなんですかぁ?」と言われて傷ついてから食堂に行けなくなったメンタル豆腐の女。いわゆるワーママ。できるかも分からない二人目不妊治療中

蒼穹の昴のみどころポインツお送りしてますが、

もちろんつっこみどこもあるわけで、

ちょっとばかり、気になったことも書いてみよう!!


1.ダンスがあまりにも少なくないっすか??


咲ちゃんがトップになってから踊りに踊り狂っていた雪組が

本編ではほぼほぼ踊らない。

咲ちゃん、直立してること多くないですか??

いやぁ、あの衣装で踊りだしちゃうと噂の〇〇ンシーになっちゃうからですかね、、、なんて余計なことを思いました

阿片窟シーンでは、ここぞとばかりにダンサーさんばかりが登場して踊ってるのが癒しウインク


2.一樹千尋さんの迫力がすごすぎて


一樹千尋さん、西太后というおやくで、専科さんの中では歌ソロもある重要なお役なのですが、

ちょっと気を抜くと


「ハトちゃああああん」


と叫びだしたりしないよねぇ?と不安になるんですよ

という話を友人にしたら「そのネタ古くない?今はきっとみんな後醍醐天皇っていうよ」ってツッコミをうけました。古くてすいません。

一樹千尋さんの一番印象的なのが王家に捧ぐ歌のアモナスロでして。

あんな親からよくアイーダが生まれたなと。まあ頑固さでは似てますよね☆



3.一番最初に見たとき、一幕の終盤が唐突ではにゃ??となったまま幕間を過ごした

(原作は読んでたが随分前で、細かいストーリー忘れてます)


これ、私だけですよね?

夏美さん演じるヨウキテイ撃たれて当然咲ちゃんが歌いだして1幕終わって、

いや、わかるけど、あまりにも死ぬのが唐突で銃撃つ人さえ出てこないもんだから、撃たれたの?死んだ??はにゃ??

となったまま二幕を迎え「あ、よかった、ちゃんと続きから始まるのねぇ」となった。

いや、原作よめよな、と思ったけど。

あれ、初見でわかるのかな??なんて思ってたら案の定我が母は「なんのこっちゃわからん」と言ってたんで間違ってない

ハズ。

ってか芝居が熟成した東京では唐突感薄れてたのでやっぱ2日目(ムラでみた)マジックかな。


4.デュエットダンスの正解が分からないのに尊すぎて結局幸福で終わる。


デュエットダンスのリフトが

成功か失敗かよくわからん。

他の組なら、多少がっかりするよね。

でも、明らかに失敗しててもそのリカバーがいつもいつも尊すぎてですね。

無理だねぇ、とにこっと笑いあったかと思えば、

ふたりで抱き合ったり

くるくる回ってみたり、

あたまにぽんってしてみたり

失敗してもその、そのリカバーを見れてよかったぁー!ってなるんですよ。

リカバーのがレアな気がして。

失敗しても尊いってなんなんだよ!!!

あれのおかげで、いつもなにもかも浄化されますおねがい

で!

なんとカフェブレイクで、デュエットダンスのノーカットが放送されたんですよ!!!

いやぁ、あれにはびっくり!!

よく歌劇団許したよね??

って思いましたが、あれみてやっと正解が分かったラブ

カフェブレさん!ありがとう愛




5.原田くん、君にはショーの才能があるはずだぁ!!!


今回のフィナーレ、本当にいいですよね??

なんとも宝塚らしくて、

色々考えてることが、なにもかもかどーーーーーーでもよくなって、

ただラブラブラブラブラブ

ってなる。


ソラカズキのあの赤い衣装は2022年一番の反則技だしね。

なんだろう、あの振り返りざまの決め顔。


ロケットでの最後の掛け声が「ハオ!」は劇的に可愛いんだよ!!!


あとの群舞はもう、語彙を奪われて言葉になりません

娘役の群舞もかわいいし華やかよ!

華やかよ!!!

(大事なことなんで2回言いました)


原田先生のセンス、実はショーのほうが向いてません??


ということで、わたし的に思うことを書いてみました。

演劇なんて探そうと思えばいくらでもアラを探せるものなのだし、

私も1回目見たときは感動強めでしたが、2回目のときは、落ち着いたのもあって色々思いました。

配信のときは画面に映る衣装の凄さに釘付けでしたしね。


さぁて!

今日も観劇予定ですー。

語彙を失ってきます。