昨日の夜、トイレに行ったら出血しました。
生理中でもみないような真っ赤な鮮血が止まらずでてきて
あぁ、これが、、、流産か。
と思いました。
予測していたことなので、落ち込むとかはなかったのですが、
やっぱり、呆然とはしました。
なんか、いろんなものが一気に駆け巡り、
トイレで硬直したまま数分。
子供がトイレのドアをバンバンたたいて呼ばれて我に返ったのですが、
まあ、予測してても実際に起こると人間、呆然としたり、どうしていいかわからないものだよな。と。
血まみれになった下着を洗いながら
明日まだGWだけど病院やってたかなぁなんてのんきに思いました。
夜も、謎の不安で眠れず。
流産なのか、そうじゃないのか。
でもまあ、本当に可能性低そうなこと言われたから流産だよな。
なんて思いながら検索魔になりつつ、ぐるぐるして過ごしました。
朝になると血が鮮血から茶褐色に変わり、
量も減っていて。
流産ってこんなにあっさりしたもんなのかなぁ。
なんて思い、
そういえばそこそこの塊が出てくるって聞いたし、すごい痛いって書いてあったけどどうなのかな。
見過ごしたか、私、痛いのあんまり感じないんだよなぁ、なんてこれまたのんきに思いながら、病院に電話すると今日の予約が取れたので行ってきました。
結論から言うと
まだ生き残ってました。
むしろ、胎嚢は週数に比べると小さいものの、前の診察時に比べると明らかにデカい(笑)
でも、まだ心拍は確認できませんでした。
そして、胎嚢の横に超でっかい血腫がありました。
「これが原因だ」
と言われたわけなのですが、白っぽくなっているので血は固まってきているはずということでした。
しばらく「安静にしてたほうがいい」ということで。
明日はPTA総会だし、明後日は授業参観だし安静って何よ、なんて思いつつ。
血が茶褐色になって止まれば大分状況は悪くないようですが、
他のところにも血腫ができたらかなり危ない。
んでもって胎嚢も週数に比べたら小さいから危ない。
まだまだ「いつ流産するんだろう」という恐怖とは隣合わせのような感じです。
あの、こう書いてると、さも流産を望んでいるかのような書き方になっている気がします。
これは、私なりの防衛本能なのかなと。
流産したらまたメンタルぼろぼろになると思うんですよ。
浮上したらしただけ、奈落の底に落ちていくのが辛いじゃないですか。
だから、「流産する」って前提でいないと自分をたもてないというか。
本当はそんなのしたくないから、履きたくもないレギンスを履いて、低温カイロをつけて下半身をあたためたり、
コーヒーやめたり
出された生モノさりげなく避けてみたり
いつもより長めに横になってたり。
色々やってたりはします。
でも、なんか。
本当にこの子は私なんかのお腹の中で育つんだろうか。
そんなことを思っていないと精神的にまいってしまいそうなことも確かです。